2006-11-28 背筋に寒気が走るダイソーヘッドフォン。_ 2SB22 / 2SD30 SEPPヘッドフォンアンプ専用ケース製作。取りあえず画像のみです。あとでコメント追加します。 ええ、すごいです。「かにの泡ぶく」書いている場合ではありません。試聴しながら今日分の「かにの泡ぶく」書くつもりだったのですが、ケースに入れた2SB22 / 2SD30 SEPPヘッドフォンアンプ試聴はじめたら、全てのことがどうでもよくなってしまいましてですね、すっかり音楽に浸りたいモードになりました、はい。即座にそのほかの作業は全部後回しです。 ええ、未だにダイソー\210-ヘッドフォンで聴いてますが、それでも素晴らしい音楽が聴こえます。 _ 改めまして「2SB22 / 2SD30 SEPPヘッドフォンアンプ専用ケース製作」。
本日午前中で、主な仕事は取りあえず一段落させて、午後から例のヘッドフォンアンプのケースを作ることにしました。
BGM的な音量で聴く :0.1 [Vp-p] 普通にメインで聴く :0.2 [Vp-p] クラッシックを気合入れて真剣に聴く:0.6?0.8 [Vp-p]
あまりにも計算されたパワーが微弱すぎな気がするので、過去の経験からこの数値を検証してみることにしました。 以前、10F10で実用時の実効パワー測定したときの私の部屋は四畳半。スピーカーから耳までの位置はせいぜい1.5mあるかないかでしょう。計算が面倒なので、1.4mとします。 10F10の軸上音圧レベルは、1mの距離の1W入力で確か 92dB。当時、普通に聴く分には100mW程度という結果でしたので、100mW入力で1.4m位置の音圧レベルは: 92 - 0.7 - 10 = 81.3 [dB] となります。 今回、ダイソーヘッドフォンで、0.156 mW入力で普通に聴く程度の音量ということですから、このときの音圧レベルを求めます。ダイソーヘッドフォンは、98dB / mW ですので: 98 - 8 = 90 [dB] あれ? 全然合わない。そうか、ダイソーヘッドフォンの測定はオシロの管面から本当のピークを読み取っていて、それを正弦波の尖頭値としちゃったから過大評価されているのか。実際の音楽信号は正弦波ほど連続したパワーレベルを持っていないのです。 オシロの波形から、えいやっ! で、ピークと実効値の比を 8 としてみます。ちなみに正弦波の場合は 2.8 です。 改めて計算。 98 - 17 = 81 [dB] ぉおおほぼぴったりだ! って、つじつま合わせているだけじゃないのか? というツッコミをもらいそうな論理展開ですが、これについてはまた後日、実効パワーをなんとか測定する方法を考えて、追試したいと思います。 でもマジメな話、今回の推論は結構いい線行っていると思いますよ。下のオシロの管面見ても、ピークって本当に突出していますよね。このピーク部分を読んでヘッドフォン使用時のヘッドフォン入力パワー計算しちゃったのがそもそもの間違いですかね。 そうか。1KHzぐらいの正弦波を入れて聴いてみるって手はありますね。 以上、11月29日10時追記:
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最新ツッコミ |
そっ、そんなにいい音で鳴るんですか?!わくわく!
まだまだ荒削りですが、現状まずまず満足できる音です。<br>肉はレア、パスタは固め、刺身はマグロよりもサバが好きっていう好みでしたら、同じように満足していただけるかも(もちろんそうじゃない場合でもきっとなにかを感じてもらえると思います)。