2007-09-02 随分間があいてしまいました・・・_ いろいろと・・・「最近涼しくなった」とか「飛行機のラジコン買って部屋で飛ばしている」とか書こうと思ってはいたのですが、いや〜、実に忙しい日々でして全然更新できませんでした。 いまさらどうでもよいことを遡って書くのもどうかと思いましたので、空白の日々はあえてそのままおいておくこととします。 _ やばすぎ血糖値。最後に人間ドッグを受けたのが2004年で、それ以降3年間もほったらかし。 今年こそは受けようと思っていたのですが、それもなかなか・・・って感じなので、自宅でできる生活習慣病血液検査キットとかいうものを通販で買って、やってみたんですよ。 ランセットとかいう、一瞬針が飛び出すダニアースのさきっちょみたいなものを自分の指に当てて血を出して、これを、血液サンプリングチップに吸収、付属の圧力分離機で血液成分と血漿成分を分離して分析センターに送付するというものです。 結果は、速報がWebで見られて、所見付きのものが郵送されてきます。 書くとややこしいですが、やってしまえばそんなに難しくなく、血液サンプリングが10分ぐらいかな? あとは郵送して待つだけです。 で、その結果が先日届いたんですけどね、肝機能、腎機能、尿酸値あたりは全然OKOKだったのですが、なんと 血糖値が230[mg/dl] と、 これ何かの間違いだろ! と思いたくなるような高値を記録しました。 マジやばいです。 今週中に、病院行ってきます。 でもなぁ、3年前の人間ドッグで「糖尿病予備軍」といわれて(このときは血糖値上限一杯ぎりぎりセーフ)食べるもののカロリーには相当気を配り、肉は少なめ野菜多め、毎日酒を除いて1800〜2000[KCal]目標で生きてきたのですが、この血糖値は納得できないものが少しあります。 が、私、親父が糖尿病なんですよね。 で、親父の家系は糖尿病の遺伝子を受け継いでいるようで、私も「これは将来・・・」って、ハタチのころからある程度覚悟はしていたのですが、それが遂にやってきたってことでしょうか。 いずれにしても、今週病院行ってきますだ。 2007-09-03 いろんなこと。_ スズメバチ撃退。なんとね、我が家の北側バルのひさしのところに、スズメバチが巣を作り始めていたのです。 家内曰く「一週間前ぐらいからデカイミノムシが居る」と。 で、昨夕、私が調べてみると、あらら、確かに一見ミノムシっぽいけど、これはスズメバチの巣の基礎部分です。 スズメバチは危険なので素人は手出ししてはいけないのですが、まだ小さいのと、一匹しか居ないのをいいことに、まずはスプレー攻撃。しかし失敗。 そして今朝は、別のスプレー攻撃で、無事撃退に成功。 大変危険な行為なので、どんなスプレーを使ったかなど具体的な記述は避けたいと思いますが、小さいうちに除去できてよかったです。 2007-09-04 蒸し暑い日。_ 血抜かれる。予定通り午前中に通院し、血液検査。 なにを調べるつもりなのか、大小いろいろなサンプリング試験管に、結構な量の血を抜かれる。人間ドッグで抜かれるのより倍ぐらい多そう。 抜かれる血をじっと見つめる私に『ご気分大丈夫ですか?』と。 「はい。とても気持ちいいです」と答えたら、ウけた。 「すごい勢いで血ぃ吸われていくものなんですね。」 『はい。これ、(サンプリング)管の中が 「ほぉ。そうなんですかぁ。」 結果がわかるのは明後日木曜日の夕方。予約を取ってウチに戻る。 _ 運動不足。仕事柄、普通に生活していたら運動不足気味になることは避けられない。 しかも先月まで韓国出張が多かったこともあり、歩いて移動することが本当に減っていた。 だから今日なぞは、病院からの帰り道、わざわざ家とは逆方向に散歩しながら遠回りして帰ったぐらいだ。 一日最低4Kmぐらいは歩きたいなぁ。 時間が許せば、毎日8Kmぐらい軽く走っておきたいところだ。 少し、このへんの改善を意識しながら毎日の生活フローを組み立てなおすかな。 _ まつ [> (サンプリング)管の中が印圧になっているんですよ 引圧(?) (負圧) になってますね。確かに。 血を吸う前の..] _ 青木@管理人 [まつさん:ありがとうございます。 陰圧の間違いでした。] _ まつ [あぁ、陰圧 なんですね。 ということは 反対は 陽圧 なんでしょうね。初耳でした。 # 医療方面では普通に使われるの..] _ 青木@管理人 [医療関係だけでなく、化学でも普通に使う言葉だと思います。私は大学が化学でしたが、普通に「陰圧」「陽圧」でした。 「正..] _ まつ [ありがとうございます。化学でも 使う用語でしたか。 そう言われてみると 高校レベルまでの化学で 圧力を云々した 記憶..] 2007-09-05 気が付けば老いた。_ 運動不足解消のため・・・今日、クライアントのオフィスへ行く際、4Fから15Fまで階段で上がってみた。 いや〜、きつい。 もうね、7Fぐらいで息が上がってきて、9Fでは汗びっしょり。11Fでもうほんと、一歩一歩地道にひたすらに上がるって感じで。 こんなに体力無くなってたとはショックかも。 21歳のときだったか、富士山山頂まで登ったのだけど、もうそんなの無理っぽいな。 でもまぁ、地道に身体動かすしかないね。 これからもぜーぜー言いながら、階段で上がることにしよう。 _ なんのために・・・「何のために『かにの泡ぶく』書いているンですか?」 おっときつい質問だなぁ。 「何のために・・・」 いや、別に何のためにでもないのだよ。 仕事依頼を受けるためのプロモーションしているわけでもないし。 特定のテーマ(例えば画像処理とかなにかの技術など)について言及しているわけでもないし。 なんらかの収入に繋がるようなことしているわけでもないし。 血糖値が高い、階段上がって息ぜーぜー、韓国行ってキムチちゃんぽん食べた、最近忙しい等々、それこそ第三者だけでなく、自分にとってもなんの足しにもならないようなことばかり、書いているだけ。 まぁ、備忘録的側面は、あるかもな。 もともとここでtDiaryはじめたときも、特に「何のために」という目的を持ってはじめたわけでは無く、「気楽に更新できるヨタ話」程度のつもりでね、本当にただのヨタ話を気ままに打ち続けて行こうと思っただけなのだ。 「かにの泡ぶく 」っていうタイトルには、そんな気持ちが込められている。 カニって、陸上に居ると泡をぶくぶく吐いているじゃない。あの泡は、地上に出されたカニがえらで呼吸できなくなり、えらを乾かさないために泡を吹くと同時に泡の表面にわずかに溶け込んだ酸素で呼吸を維持するという重要な役割がある一方で、すぐに消えてはまた泡ぶくぶくと・・・って感じで、なんとなく「何のために泡吹いているんだぁ?」って思えてしまえちゃうような雰囲気がある。 そんな感じなんだよね。 でも、そんな無意味な「泡ぶく」だけど、なにかを記録したいという個人的な願望は結構満たせたりするし、たまに、ほんとうにたまに、マジメな話を書いたりして、それはそれで、あとから自分で読んで改めて考えちゃったりなんかして、自分へのフィードバックになってたり。 そんな感じなんだよね。 一見なんだかわからんのだけど、とても重要・・・でもやっぱりヨタ話って感じ。 2007-09-06 時間のゆとり。_ 目先の仕事と将来のこと。食っていくためには目先の仕事はとても大切だ。毎月なり、半年に一度なり、売上が立つような、ある程度安定した経済基盤というものが無いと、おちおち夜も寝ていられない。 しかし、目先の仕事ばかりに振り回されてしまう時間が長きに渡ると、ふと気が付いたとき、毎日徹夜並のハードワークで頑張ってきたにも関わらず、結局自分にはなんにも残っていなかったなんてことに気が付いて愕然とすることがある。 サラリーマン時代、そんな自分に嫌気がさし、とはいえ、自分で仕事受注を管理できるわけでもなく、『業務命令』には従わなければならない身分を憂いて独立したわけだ。 とはいえ、先にも書いたとおり、目先の仕事もとても大切。 でも、激しいリスクを両肩に背負って独立し、世間を渡っていくためには、引いておくべき一線というものは崩してはならないなって、ここ数ヶ月を振り返って改めて思う。 創造という行為には精神的なゆとりと、そのうえにたった創造したいと思う自己状態が必要だ。 そのような状態を得るために、私の場合は時間にゆとりを持つ必要がある。 そのへん意識して、今後は生活してゆきたい。 _ 糖尿病仲間入り。この台風のなか、一昨日の採血の結果を聞きに夕方病院まで歩いて行ってきた。 台風なので延期しよっかな〜とも思ったけど、まだ暴風もそれほどじゃなかったし、気になっていることでもあるので行ってきた。 結果、糖尿病確定。 血糖値:177.0 [mg/dl] HbA1c : 9.0 [%] ということで、糖負荷試験をするまでもなく、確定。 投薬治療が必要な段階だということで処方箋をもらうが、近所の調剤薬局に在庫が無いということで薬もらえず。そんな特殊な薬なのか? 眼底検査もなるべく早くしたほうがよいということで、眼科の紹介状を書いてもらう。 明日、眼底検査に行くつもりなので、そのとき薬を調達することに。 お医者さんの話では: ・症状(自覚症状は特になし)から見て血糖値は高いもののまだ初期段階。 頑張って治療すれば大丈夫。しかし油断は禁物! ・食生活的には問題は感じられないが、酒が多すぎ。運動少なすぎ。酒を やめろとは言わないが、毎日飲むなら日本酒換算1合にすること。運動量 を増やすように心がけること。 ・どう考えても仕事しすぎ。慢性的過労はインスリンの活性を低下させる ので、毎日24時前に寝て、7時間睡眠は確保のこと。過労厳禁! ・まずは投薬で血糖値を通常範囲に戻すことが急務。 私の今後の方策としては: ・酒はやめない(当然)。日本酒換算で4合程度飲んでいるものを、まずは 2合に減らす。 ・家で仕事の日は、1時間ぐらいジョギングすることにする(世田谷に住んで いたころにはやっていたんだよね)。 ・引き続き階段使用を奨励。 ・24時前に寝られるように努力するけど、7時間睡眠は無理かも。せめて6時 間睡眠確保すべく頑張る。 ・処方された薬は、取りあえず服用してみる方向で。 なんだか「かにの泡ぶく」改め「かにの血糖値日記」になりそうな雰囲気であるも、これもまぁよいきっかけだと思い、生活習慣の改善に努めることとしよう。 次回通院は二週間後。血糖値の推移をログるとのこと。 _ 思うに・・・だいぶ身体が壊れてきたってことかな。 確かに、もともと無理の利く体質なのか、いい気になって仕事しすぎたのかもしれない。 しかも大酒飲みだし。 睡眠不足、過労、大酒のみ(しかもあまりツマミ食わず)、運動不足・・・ 壊れないほうがおかしいな。 でも、倒れる前に気が付いてよかったとも言える。 とにかくまずは、酒を減らして運動量増やそう。 2007-09-07 台風通過。_ 糖尿病親子の会話。台風の被害伺いを兼ねて、実家の親父に電話してみた。 俺:「実はついに糖尿病になっちゃってさぁ・・・」 父:『ぉお。』 俺:「父は血糖値いくつぐらいなん?」 父:『120か130ぐらいだ。血糖値より、へもぐろなんとかっていうのはどのぐらいなんだ?』 俺:「9.0だった。」 父:『そりゃだめだ。俺は5.0代だぞ。』 俺:「すごいじゃん。健康じゃん。」 父:『もう酒やめるんだな。』 俺:「馬鹿げたことを言うんじゃない。父は今どのぐらい酒飲んでいるんだ?」 父:『俺は夜しか飲まないよ。』 俺:「俺だって昼から飲んでないよ。量だよ量。」 父:『コーヒーカップにウイスキィ入れてお湯割りだな。』 意味不明に酒量をはぐらかす父は、やはり父であった。 _ 眼底検査来週月曜日に。今日、眼科に電話してみたら、院長先生休診とのこと。『あの〜、院長先生でなくてもよいのですが・・・』と言うと電話ぐちのおねぇさん若干しどろもどろで「ご紹介状を御持ちの場合は、なるべく院長先生の診察日がよろしいかと・・・」と。 というわけで来週月曜日の午前中に、ちょいと強烈フラッシュを浴びに行く予定。 _ 今夜より投薬開始。まずは、夕食前にセイブル錠50[mg]。 こういう、代謝に影響するような薬を飲むのは生まれて初めてなのでちょいと緊張。効きすぎの低血糖に備えて「あめ」を何個か用意。 普段「あめ」なんて、滅多舐めないし、舐めるとしてもノンシュガーばかりだから、なんかヘンな感じ。 _ 尿検査の限界。実は今回、血液検査と同時に尿検査も病院でやってもらったのであるが・・・ 尿検査の結果は、全部シロで全て規準値内であったのだ。 すなわち、スクリーニングとして尿検査のみしか実施しなかった場合、今回の私の糖尿病は発見されなかったことになる。 もちろん体質や状況にもよるのだろうけど、上記を踏まえると、尿検査は血を抜くよりはお手軽かもしれないが検出精度はあんまり期待できないものなのかもしれない。 _ セイブル錠服用1.5時間後・・・なんだか頭が「ふわ〜」ってしてきた。 あんまり経験したことのない、おもしろい感じ。 もしかして、効きすぎ? でも、薬理作用から考えると糖質のブドウ糖転化を遅らせるだけのようなので、血糖値を下げる効果はなさそうに思えるのであるが・・・ 気のせいかな? _ 本日の運動。薬をもらいに調剤薬局まで少し早歩きで往復4.4[Km]。徒歩時間45分程度。 2007-09-08 ・・・・_ 今朝よりグリミクロン錠服用開始。グリミクロン錠。ランゲルハンス島に作用してインスリンをどぼどぼ出す作用のある薬。いよいよ低血糖に備えて・・・と思って一日過ごしたが、全然なんともなかった。 _ 今日の運動。娘とボール遊び(キャッチボールっぽいもの)で1時間ちょい汗を流す。 _ 今日の摂取カロリー。■食事編 朝:200[KCal](アミノバイタル+α) 昼:800[KCal](パスタとサラダ+α) 夜:900[KCal](枝豆少々、秋刀魚1尾、ご飯、味噌汁、サラダ+α) 食事に関しては特に意識して低カロリーにしているわけではなく、いつもこんな感じ。 私は野菜が本当に好きで、生でも蒸しでも、ドレッシング付けずにバリバリ食べちゃう。だから実は尿管結石をずっと心配していたのだけど、こちらはまだ大丈夫そうだ。 アルコールについては、特に意識して少なくしている。 いつもだと、少なくともこのあとにウイスキィを150[ml](エタノール換算で60[ml]約420[KCal])ぐらいは飲んでいる。 でもしばらくは、少しアルコールは控えめにしてゆこうと思う。 しかしながら素人発想で考えてみると、糖尿病ってのは、摂取される糖質が多すぎてインスリンが足りなくなってしまっているか、あるいは、インスリンの量 or | and 活性が不足しているかで、血液中にブドウ糖として吸収された糖質分が細胞に充分に取り込まれずに、血糖値が上がってしまう病気だ。 ってーことはだ。純粋なアルコールってのは代謝されても糖には決してならないので、あんまり関係ないのか? 日本酒は糖質が多いから良くなさそうだけど、ウイスキィとか焼酎、ブランデーなどの蒸留酒はほとんど糖質ないから、普通に飲んでも平気なんじゃないか? なんてちょびっと思ったりもしたわけだがしかし、こういう発想は極めて重要な本質的な問題を見失っている。 そう、そもそも、糖代謝に問題があって、糖尿病になってるってことだ。 代謝機構にアルコールの(過剰)摂取が良い影響を及ぼすわけがなかろうし、糖にならずとも中性脂肪化するアルコール分は多いだろうから、やはり、代謝を活性させる程度の適量にとどめておくべきだ・・・ってことは、素人の私でも理解できる。 そしてこの、「代謝を活性させる程度の適量」というのがお医者さん曰く、日本酒換算で1合ぐらいだということなのだろう。これを少し科学すると、エタノール換算27[ml]ぐらいで、約240[KCal]ぐらい(純米酒はエタノール1[ml]あたりカロリーが少し高めなので)ってことだ。 私の場合、世間の標準より少しばかり大酒飲みだし、身長も高いし体重もあるので、まぁ、少し多めに飲んでもよいかな? ってことで、日本酒換算で2合ぐらいでとどめておこうと思う。 2007-09-09 カロリーな生活。_ 秋刀魚のカロリーの謎。昨日の晩飯のカロリーは、秋刀魚を1尾400[KCal]として計算してみたのであるが、どうも、オーブン等で焼くと、油が落ちるためか300[kCal]/1尾以下 という説もあるようだ。 昨日の秋刀魚は丸ごと1尾の塩焼きなので、だとすると、昨日の摂取カロリー足りなさすぎ。 ま、それは備蓄があるので大きな問題では無いとして。 ところで私は糖尿病になる随分以前から食べるもののカロリーにはかなり敏感であって、今ではだいたい、モノを見ればどの程度のカロリーなのか、いい線で見当を付けられるようになっている。 が、今後はこれにプラスして、カロリーの内訳・・・脂質と糖質の含有比率にも着目していかねばならない。 こういう分析を行う作業は好きなので全然苦にならないところがせめてもの救いか?! _ マクドナルド食いたいだと!なんと、娘が昼飯に「たまにはマック食べたい」などとほざきだした。 私は(残念ながら家庭内では孤独な戦いなのであるが)マクドナルドに代表されるジャンキーなフードが嫌いだ。 健康云々以前に、大量生産による超低コスト製造。あまったら即廃棄。完全にスケールメリットのみで利益を出しているようなああいう食文化が好きでない。 が、仕方ないので、今まではたま〜に、食べていた。 が、今は事情が少し違う。なんだかマクドナルドのハンバーガーなんて、まさに糖尿病の天敵のようなものじゃないのか? と思い、マクドナルドのWebでカロリーを調べてみたら意外なことに思っていたほど高カロリーでは無かった。 ということで今日のランチは、家内が近所のマックに出向いてテイクアウトで調達。 私のチョイスは月見バーガー。あと、娘分のフライ芋を少々分けてもらい、家内が作ったサラダを食べる。締めて600[KCal]ぐらいかな。 数値だけ見ればヘルシーだが、「マック食っちゃったよ」という自分に対する罪の意識が少し残る。 _ 今日の運動。近所のスーパーまで、片道 2.1[Km] x 2 = 4.2[Km]。 娘と一緒に黒烏龍茶とノンアルコールビール買いに、行きは早歩き、帰りは普通の歩き(黒烏龍茶の1000[ml] x 6 と、ノンアルコールビールを350[ml] x 6 持っているので流石に早歩きは厳しい)で。 2007-09-10 今年も秋無しか?_ ヘンな天気。晴れたり、横殴りの雨が降ってきたり。 _ 眼底検査。午前中眼科通院。 眼にヘンな麻酔みたいの点眼されて、直近フラッシュで撮影された。 この麻酔点眼ははじめての経験。人間ドッグでも眼底検査ってやるけど、点眼無しでポラロイドで直近フラッシュ写真撮られてお仕舞いだったからそのつもりで行ったら、今日の検査はそれよりも大掛かりであった。 直近フラッシュはデジカメで撮影されるようで、リアルタイムでモニターに眼底写真が映し出される。ポラより高感度なのか、フラッシュ光はかなりソフトで、撮影後ほぼすぐに視界は正常に開け、目くらまし食らうようなことが無いのは○。 そのあと、お医者さんが眼の中に光を当てながら目視であちこち観察。 結果、眼には今のところ特に異常無しとの所見。 血糖値管理がうまく行けば問題ないでしょうとのこと。次回は三ヵ月後に検診。 午後からクライアントのオフィスに向かう予定も、あの麻酔点眼の影響で近景に全くピントが合わず、遠景もキヨハラソフト状態なので急遽自オフィスでの作業とする。 この麻酔、4時間ぐらい効いているそうだ。 _ 苦笑いしながら凹まずにはいられない・・・探し物をしていたら偶然 出会いと別れ 〜 過去から現在までの彼氏彼女を振り返る恋愛診断 というWebを見つけた。 占い系や、判定系のコンテンツはかなり好きなほうなので早速やってみた。 いや〜、過去にお付き合いしたことのある異性を10人まで入力できるのであるが、付き合っていた期間を真剣に数えている自分にふと気が付いて苦笑い。いまさらどうだってよいことなのであるが、改めて問われると真剣になってしまうものだね。 各質問に対する回答を考えていくに、昔の記憶がよみがえってきたりして、なんとも言えない気分に。 結果表示がこれまた面白いのであるが、私の場合、ああそうだよ確かにおまえの言う通りだよっって感じで、結構凹んだ。 最近あまり味わったことのない、なかなか楽しいひとときを過ごせた。Thanks- 2007-09-11 今日もじめじめ。_ 生活習慣の変化。どんなに仕事が忙しくても、ブレイク&リフレッシュ兼ねて夕方にジョギングに出る私は、確実に生活習慣が変わったと思う。 今までであれば、晩飯になるまでずっと部屋に引きこもったまま、ひたすらテスト撮影ばかりしていたハズだ。 いい汗かいてくると、頭も冴えて仕事もはかどるね。 _ お酒。だからやめてないってばさ。 某日記で、青木から酒を減算したらなにが残るのか? などというロクでもない議論が酒の席(かどうかは不明)で行われているような記述を発見。 私から酒を取ったら・・・残りはなんらかのカスしかなさそう・・・なんちゃって。 というわけで、今日も大変に控えめではあったもののいちおう飲酒日なので、お酒をたしなむ。 発泡酒(キリンの淡麗グリーンラベル)500mlと、赤ワインを250mlほど。 このあとちょびっと、ウイスキィ飲もうかな。 でも以前に比べたらほんと、半分以下の飲酒量だな。1/3ぐらいか? 2007-09-12 日本で久しぶり。_ とあるクライアントのオフィスで・・・久しぶりに会う人からもれなく「すっきりしたねぇ」「(顔が)スリムになったねぇ」と言われる。 体重にはそれほど大きな変化は無いものの、運動量の増加による効果が表れているってことであろうか。 しばし様子見である。 2007-09-13 変貌する業界事情。_ 微妙な違和感。デジカメの画質に関する仕事に携わっていると、当然ですがカメラの露光制御とセンサーゲインの関係などを熟知しておく必要があります。 某:「青木さーん、暗いところでちょっとおかしな現象が・・・」 私:「どのぐらいの被写体輝度ですか?」 某:「80ルクスぐらいなんですが・・・」 私:「露光条件は? AVは開放だろうけど、TVとSVは?」 某:「わかりませーん」 私:「???じゃ、取りあえず画像送ってください」 どうも最近ですね、カメラにあまり詳しくない人だけでなく、カメラを開発している現場ですら照度と輝度を混同している場面によく出くわすのです。 そんなとき私は心の中で 「たのむからEVで議論してくれ」 と思うのですが、最近照度で議論するのが流行なんですかね? そしてこの場合、被写体は暗黙的に18%の反射率を持つものという前提があってみな議論しているのかな〜と思えば案外そうでもなく、「青木さ〜ん、同じ200ルクスでもどうして解像度チャート撮影するとシャッター速度が高速になるのですか?」なんて聞かれたこともあるので困ってしまうのです。 確かに、日常のシーンでの明るさを表現するためにルクスを使うことはありだと思います。しかし、デジカメ開発に携わるエンジニアとして最低限度わきまえておかねばならない常識は、ルクスは照度であって、被写体輝度とは異なる。照射光が被写体に反射してデジカメのセンサーに届き、その被写体反射光を元に露出制御が行われるということです。 だから、同じ200ルクスでも、白い紙を見れば明るいシーンだとデジカメは判断しますし、黒い紙を見れば暗いシーンだと判断するわけです。 ルクスで露光制御を議論するときには、被写体の反射率を定義しないと議論が成り立たないということなのですね。 それに対してEVという値はこの被写体輝度を元に決定されますので、被写体の反射率に関係なくセンサーに入ってくる光の強さをダイレクトに表しているわけで、EV値はそのまま露光制御に当てはめて考えることができるのです。 真っ白い紙を画面全面に撮影した写真と、黒い紙を画面全面に撮影した写真を比べてみた場合、どちらも最適露光であればどちらも同じ灰色に写ります。わかりますよね? それがAEというものです。 画面全面に入れた白い紙を白く写すためには、2〜3EV露出補正してあげないと白くなりませんし、黒い紙の場合も、同様です。 _ かなりブルーな気持ち。ま、半分ぐらいは予想していたことなんですけどね。まぁ、物理現象に起因する層ってのはね、なにか小手先の対策したからって、そう画期的に数値が向上するわけはないのです。 こんな日の夜は、広瀬香美の歌声聴きながらしみじみするに限ります。 _ 安倍首相辞任。みなさん、政治家、国民問わずボロクソに言っておりますが、私としては、辞任を決め、それを意思表示した人のことは、そっとしておいてあげようよと思うのです。 くれぐれも言っておきますが、私は自民党にコミットするものでもなければ安部政権を支持していたわけでも全くありません。 しかしですね、まぁ、いろいろあるとは思いますが、一人の人間が自分の意思として、辞任を決めたわけですから、本人にしかわからない、それ相応の覚悟なり考えなりがあるはずです。 正直、確かに『なんでまた、今の時期にあんな理由で』という意味不明な感想は私も持ちました。でも、そこはぐっと堪えて、将来に向けての考察に労を割くべきでしょう。 辞任を決意したときの当個人の力量というものは、問うてはいけないことなのだと、私は思っています。 仮に、個人の力量が問題になるような結末になった場合、それは、当個人の問題ではなく、その個人がそのようなミッションに付くことになってしまった状況をもたらした廻りの人間達の問題なのだ・・・と、思います。 だから、今、あちこちで安倍首相に文句言っている人達は、次回選挙で自民党に投票しなければ良いわけです。 日本は間接民主主義だってこと、今一度、考えてみましょう。 2007-09-14 仕事に追われる・・・_ しゃぶしゃぶ。仕事に追われながらも今日は、出かけたついでに晩飯に川崎で豚しゃぶを食べる。 自主規制で行けば今日は休肝日。今までであれば金曜日の晩飯でしゃぶしゃぶなんつったら、「特別に」とか言って自主規制を解除して酒を飲んでいるところであるがなんと! 今日私が頼んだ飲み物は「黒烏龍茶」。 おいおいって感じだけど、これも我が身のため、家族のため、仕事のためであり社会のためでもあるという無理やりなこじつけにより、じっと我慢。 外食で烏龍茶の類を頼んだのなんて、ここ22年間では一度もないと断言してもよいぐらい頼んだことないものなだけに、ヘンな話だけどオーダーするときになんだか緊張してしまった。 『俺が烏龍茶なんてオーダーしてもよいのか?』 みたいな。 _ そんなに仕事が好きなのか?身体を気遣って、24時前になんとか布団に入ろうと頑張っていたもののここ数日、ふと気が付けば毎晩26時。 ・・・・ 仕事が好きとか嫌いとかいう以前に、気になっていることがあると、それを解決しないとどうも落ち着かない、気が済まないという、性格が災い(?)しているのだろう、きっと。 あと少しやってみれば、自分の範疇だけで解決できる問題があった場合、『今日はここまで。あとは明日っと』っていう気持ちになれないのだよね。 で、『あと少し』『あとちょっと』ってやっていると、夜が明けてきちゃったり。 自分で言うのもなんだけど、実際、好きだからそうやっていられるのだと思うが。 このへん、検討の余地ありだな。 2007-09-15 死に〜たい〜くらいぼくは〜哀しかった〜_ 郷ひろみを聴きたい気分・・・ということで、聴いてます。#001とK501で。 とってもリラックスしてます。つうかね、リラックスする以外にどうしろと? って感じの仕事のターニングポイントというか行き詰まりというか。 技術という世界は、時として不可能を可能にすることもあるけど、絶対に不可能なことは、逆立ちしても不可能なのです。 ね。わかるよね、まともなエンジニアであれば。 やっぱ、日本酒換算で2合なんてのは無理な話で、今日はもうすでに、日本酒換算で言えば4合ぐらい飲んでます。発泡酒500ml、缶チューハイ350ml、赤ワイン375ml、ウイスキィ110mlって感じ。 いくら糖尿病だっつっても、生活品質は下げたくないと思う私です。 その分、頑張って運動します。 はい。 2007-09-16 リバウンド?_ 昨夜は流石に飲みすぎた。結局昨日寝る前に缶チューハイ350ml追加。純エタノール換算で148ml、日本酒換算で5.5合も飲んでしまった。 意思弱すぎ>俺。 アルコール控えていたリバウンドか? 酒だけで1000KCalオーバーだよ。 今日は10Kmぐらい、走るか。 でも、こういうときって血糖値ってどうなっているのだろうか。高血糖値症状と真剣に付き合っていくためには、やはり自宅で血糖値ログれないと話にならんな。 血圧みたいに、簡単に測れればよいのだけどなぁ・・・ 2万円ぐらいで自力血糖値測定器売っているのだけど、「ごく微量」つっても、指に針刺して血ぃ出すってのは、ちょっと抵抗感じるんだよなぁ。 2007-09-17 天気良すぎ。_ なんとなくぼけ〜っと。実は土日と、いつものごとく夜中まで仕事だったんです。本当は、土日はきっちり休まねばならない身体なのですが、まぁ、どうしても、緊急事態で今日の朝までに作らないといけないデータが出来ちゃってですね。 その代わりと言ってはなんですが、今日と明日と、きっちりお休みです。 もともと今日は祝日なんですけどね。 しかも明日は、この土日対応でのリスケの余波で終日外出なんですけどね。 で、今日は、家内と娘は、代官山にケーキを食べに行き、私は、一人留守番です。 こんな滅多にない自由時間、さて、なにをして過ごそうかな。 やりたいことは山積みなんです。1年前にアメリカから取り寄せた再生検波方式の短波ラジオキットも、その後突如仕事がパニックになり箱に入ったまま、検品もせずに1年前に置かれた場所にずっと置きっ放しだし、最近全く稼動させていないレンズ達のメンテナンスもしないといけないし、2年前からやろうやろうと思っていてタイミングがつかめず未だに出来ていない植物の植え替えもしないといけないし・・・ kani.com のネットワーク整備もしたいし、サーバ達の構成見直しもしたいし、インターネットIFの固定IPが1個じゃやっぱ寂しいので8個ぐらいに増やす検討もしたいし・・・ でも結局、なんにもやらずにGoogleで徒然なるまま検索しながらてきとーに遊んでいたりして。 実際、たまに時間が出来たって、まぁそんなもんですよ。 夕方になったらジョギングに出かけるとしますかね。 2007-09-19 外回り。_ 武蔵小杉界隈。今日は、武蔵小杉界隈に出動です。 このヘン、マンション建設ラッシュで武蔵小杉駅横、綱島街道を挟んで高層マンションがいくつも建設中。 一年前はまだ基礎工事だったものが、最近ではもう随分「それっぽく」完成しつつあります。 でも、これ、ビル風怖いですね。こんなふうに乱立じゃなくて、あっちこっち林立されちゃうと、台風のときなぞすごいことになるでしょう。 下丸子にキヤノンがあるじゃないですか。ちょうど、多摩川にかかるガス橋の東京側に。 私、もう何年前だろ。かれこれ10年ぐらい前? 9年ぐらい前かな? CIFFとExifどうしようって言っていたころですからね。8月か9月、7月だっけかな? だったのですが、ちょうど台風が近所を通過するときにキヤノン下丸子で打ち合わせがあったんです。真夏の炎天下でもスーツでキめて外回りしていた時代ですね。 南側が多摩川ふきっさらしっていう特殊条件もあるかとは思うのですが、そりゃもう、すごかったです。半端じゃないですよ。 打ち合わせ終えて受付のおねぇさんにタクシー呼んでもらって待機中、どんどん、本当に数分の間に風雨が激しくなってきていきなり暴風雨になりました。 メインロビーの前の広場に駐車してある車が、風圧で横にスライドしていくんですよ。 よりによってこんな日にバイク便の人がやってきて、さすがにバイクを押しながらやってきたのですがその広場に差し掛かった瞬間、バイクごとなぎ倒されてました。よっぽど助けに行こうと思ったのですが助けるにも助けられない(出た瞬間吹っ飛ばされる)状況で、そのバイク便の人も、地面にスパイダーマンのように張り付いて、ようやくそこに止まれているという感じだったんです。 私が帰るために呼んでもらったタクシーは、さすがキヤノン台風のプロなのか、この広場の手前で風が落ち着くのを待つがごとく待機してます。 こんな状況が15分間ぐらい。 バイク便の人もバイクと共に無事こちら側までやってきて、私もタクシーに乗って帰りました。 なんか、そんなことを思い出してしまうような、最近の武蔵小杉界隈です。 2007-09-20 通院の日。_ 引き続きセーフモード継続。今日は、糖尿病経過観察のための通院日。九月も下旬とは思えない暑さでしたが、吹く風はさらさらしていて秋っぽかったですね。 引き続きセーフモード継続ということで、次回はまた二週間後に検査です。 なんでも次回は、精密な検査をするとのことで、検査前6時間絶食厳守とのことです。 朝いちで予約取りましたから、朝おきてそのまま行けばOKですね。 _ 血糖値測定器のこと。今日、通院したときに主治医に、「あのー、家で血糖値測ろうと思って調べてみたら、すごい種類の測定器があったのですがお勧めってあるんですか?」と相談してみました。 『いや〜、1型の場合は健康保険効くのですが、青木さんのような2型は保険利かないんですよ。だから、ぶっちゃけお好きなやつどれでもOKですよ〜。』 とのこと。 そりゃそうだよね。医療機器として認可されて販売されているのですから、どれ買ってもまぁそこそこリーズナブルな値が出るようになっているのでしょう。 『センサー代が安いやつでいいんじゃないですかね〜。』とも。 つうわけでこれから物色して、早速ポチしてみるとしましょう。 _ 保険調剤費用のこと。お医者さんで処方箋もらって院外処方される薬って、どこの薬局で買っても同じ値段なのだと思っていたのですがなんと! 違うのですね。 今日、また、血糖値関係の薬が処方されたのですが、前回と違う薬局に行ってみたのです。そしたら、微妙に値段が高かったので内訳を見てみました。 A薬局 B薬局 --------------------------------- 調剤基本料 42点 72点 調剤料 126点 126点 薬学管理料 37点 37点 薬剤料 280点 280点 --------------------------------- 合計 485点 515点 患者負担額 1,460円 1,550円 処方された薬とその量は、どちらも同じです。 ってことは、「調剤基本料」ってヤツがその薬局の裁量に任されている部分ってことなのでしょうか。 ふむふむ・・・って、感じですね。 2007-09-21 遂に俺もヤキが回ってきたか?!_ さりげに機種依存文字。以前なぞ、自分の部下がメールやドキュメント、ソースコード中で機種依存文字を使おうものなら、即座に指摘していた私です。 リーマン時代は自分の上司であっても、メールやドキュメント、ソースコード中で機種依存文字を使おうものなら、即座に指摘していた私です。 ちょびっと、朝から凹んだ。 でも、あんなにも労力かけて考察してくれたフリしてさりげに指摘してくれる優しい仲間が居て、よかったよかった。 _ ついでに・・・ほんの10年ぐらい前は、.docや.xlsの文書をなんの前触れも無く送りつけてくる人とは真剣に一緒に仕事したくないと思っていた私ですが、いまや、すっかりこのへんは市民権得てしまっている添付ファイルになっちゃってますね。 だいたい私が、Windowsをメインに使っているんですもの。驚きですよね。 ほんの10年ぐらい前は、「Windows使うぐらいなら死んだほうがマシ」と公言していたのですが・・・ ここは、凹むべきか、「大人になったなぁ俺も」としみじみとするべきか、少し迷うところですがプラットフォームがどうであっても、コアポリシーだけは常に一貫しているつもりです。 うん。そのへんは、大丈夫です。 _ 血糖値測定器注文。昨夜というか、今朝未明2時ぐらいに、北海道の薬局のWebでポチ。 私にしては、結構悩みました。 あーでもない、こーでもないと、小1時間ぐらい。テルモのヤツにするか、ニプロのモノにするか・・・ニプロは血液0.3マイクロリットルで測定可能だからあんまし血ぃ出さないで大丈夫だから良さそうだなぁ・・・でも、ランニングコスト重視ならばバイエルのヤツだなぁ・・・なんて、散々悩み考えた挙句にポチしたのは、全くノーマークだった三和化学研究所のグルテストNeoという機種でした。 たま〜に、こういうことあるんですよね。 多くの選択肢が与えられたとき、さくっと一つの候補に絞れずに最終的に2,3候補が頭の中でせめぎあってしまうような状況が続くと、その2,3候補を全部捨てて全然違うものを選んじゃうんです。 なんなんですかね、この思考回路。自分でもたまに不思議になります。 2007-09-22 南仏プロヴァンスな気分。_ ソレイユの丘。横須賀市にあるソレイユの丘に行ってきました。 ウチはFM横浜をよく聞くのですが、かれこれ1年ぐらい前でしょうか。ソレイユの丘にFM横浜の特設スタジオがあって、そこから生放送されていた時間帯があったんですよね。で、ソレイユの丘という名前と存在だけは知っていたのですが、「なにそれ?」「どんなとこ?」「今度行ってみたいね」ってずーっと、話していて、ようやく行ってきました。 実は本当は、山梨ワイナリー巡りしたかったのですが、三連休で高速道路も渋滞激しそうなので、少し近場にしよっかってことで、ソレイユの丘に行くことにしたのですが。 確かに南仏プロヴァンスな雰囲気があって、広々としていてとてものんびりできる場所でした。娘はアイスクリームの製造体験やマグカップの絵付け体験なぞをやって満足そうだし、私は、うまれてはじめてアーチェリーをやって、とても面白かったです。 弓を持って矢を引くと、途端にマジモードになります。全神経が勝手に集中してきて、心が感じた瞬間に矢をリリースすると、的に向かって一直線に飛んでゆきます。 とても気持ちが良いです。良すぎです。 はじめてやったわりには全ての矢が的に当たるぐらいにまでは収束してくれて、私はとてもセンスが良いらしいです。初体験では的に全く当たらないのが普通なのだそうで、確かに周囲の人は、的に全く当たってませんでした。 どうやら私の前世は、やはり遊牧民で狩猟民族だったようです。 まる一日、のんびりしてきました。 とてもゆったりした休日。ウチからですと、第三京浜と横横道路、三浦縦貫道と走っていけば1時間かからず着いちゃいます。近くて楽しいソレイユの丘でした。 あまり関係ないですが、すぐ隣に短波帯と思われる巨大なアンテナがあります。水平ログペリでしょうか。付近を探索しましたが標識が表示されていないので詳細不明ですが、こんなデカいアンテナに、自作短波ラジオを繋げて受信してみたいものです。
2007-09-23 近場で汗をかく。_ 今日は岸根公園。近いんですが実に久しぶりです。かれこれ、6,7年ぶりぐらい? コンビニでお昼ご飯買って、朝から行ってきました。 最近、かなり健康的な生活をしている私です。特に休日は、あんましストレスフルな仕事をしないように心がけていますので、家族にも好評です。 _ 血糖値測定器キター。夕方、クロネコヤマトのコレクト便で、はるばる北海道からやってきました。便利な世の中になったものです。 夕食後、早速試運転してみました。 食後2.5時間経過の22時半ごろ。左手中指のさきっぽの腹にランセットで針刺して血ぃ出します。こないだやった、自己血液検査セットについていたランセットより全然痛く無く、針も細いです。雰囲気としては、蚊に刺されたより弱いぐらいな刺激です。 ゴマ粒大ぐらいに出した血に、測定器につけたセンサーを触れさせると「すっ」と吸い込まれていって15秒後に血糖値が表示されます。 測定値は、なんと! 115 だと。 薬のせいか、生活管理のせいか、いきなり適正値じゃないですかしかも食後で。 9月6日に糖尿病確定診断受けた以降、私なりに相当生活習慣を改善したつもりでこの3週間、やってきました。 まず、食事のカロリーは「現状で特に問題ない」という主治医の話でしたが、従来毎日酒を除いて1800〜2000[KCal]目標だった摂取カロリーを1600〜1800[KCal]に下げ、かつ、一日最低、4Kmの早足歩きもしくはジョギングを必須としてきました。 ええきっちり毎日継続してきましたよ。 その結果、この3週間で体重なんと4.5[Kg]減。これは食事減らしたからというよりも、運動量増やしたことによる効果でしょう。なんせ、7月8月は、部屋に篭りきりになることが多かったですから。 ここまで生活習慣改善すれば、身体によいに決まってます。お酒もビールを控えて糖質の少ない発泡酒に切り替えましたしね。 明日の朝には、空腹時の血糖値を測ってみるつもりです。 「いきなり300とか出たらどうしよう」なんて思いながら測ってみたので、正直とても嬉しい数字でした。薬の効果かもしれませんが、それにしても自分の努力(この場合は日々の生活改善)がこう具体的に成果として表れるってのは、やはり嬉しいものです。
こいつらとの付き合いも長く続きそうですからね、よろしくお願いしますって感じですよ。
_ 早速人体実験してみたい気持ちが・・・実験や、それによって得られたデータの解析などが好きで好きでたまらない私ですから、自分で血糖値測れるようになると、いろいろな実験をしてみたくてたまりません。 まずは、自身の状態を把握するという目的もあり、朝起きてから寝るまでの間、1時間おきの血糖値を測定してみて一日の変化を把握したいところです。 本当は5分おきぐらいに測定したいのですが、5分ごとに指に針刺して血ぃ出しているわけにも行きませんので、まぁまずは、1時間インターバルでガマンすることにしました。 本当はこれを一週間ぐらい続けて、日によるばらつきを観察したいところですが、それも大変なのでまずは明日だけでも、やってみようかな。 次は、どんなものを食べると血糖値がどのぐらい上がるのか・・・ってのもやってみたいところです。現在投薬しているので投薬状態の結果ってことになりますが、将来投薬をやめたときに、投薬時のリファレンスとしてぜひ取っておきたいデータです。 2007-09-24 のんびりおうちで・・・_ 血糖値。やっぱ、単純に1時間置きにサンプリングするのだと指に針刺す回数が多い割には有意なデータが取れそうにないので、毎食前と、食後30分、1時間、2時間ぐらいで測ってみようかと。 つうわけでまずは今朝朝食前測定してみました。所謂空腹時血糖値です。 値は、83。いい感じじゃないですか。 実は昨夜就寝前にも測ってみたのですが、 うん、こうして定量データが取れるというのは実に面白いですね。 _ 本日の血糖値まとめ。投薬状況: 毎朝食前に、グリミクロン錠 40[mg]。(朝1回/Day) 毎食直前に、セイブル錠 50[mg]。(3回/Day(3食毎)) 朝食のように、いきなりダイレクトな糖分を多く含むものを食べたときには食後の血糖値の上昇が急峻ですがセイブル錠の効果のためでしょうか、昼食や夕食のように、糖質の成分に炭水化物が多いものの場合は、炭水化物→糖転化が比較的ゆるやかに行われ、血糖値の上昇もゆるやかになっているように思える結果です。
個人の体質に大きく依存すると思いますので、あくまでも私の場合ですがアルコールは当初の とはいえ、これでも私なりに、着実地道に摂取アルコール量を減らしているつもりです。なんとか今月末までには、ハーフワイン1本/Day 程度にしようと思っています。 お医者さんもおっしゃられてましたが、急激な変化はよくないと。徐々に理想値に近づけるようにしましょうと。と、言うことです。 ついさきほど、就寝前血糖値測りましたのでね、もう寝ます。
2007-09-25 頭回らず。_ 薬間違えて飲む。毎日朝食前に一回だけ飲む決まりになっているグリミクロン錠を、間違えて昼食前にも飲んでしまった。 そのせいかどうかわからないが、今日は午後からいまいち低血糖ぎみで頭が回らない。 あう。 2007-09-26 検閲??_ フィルタリングソフト。友人というか、知人から相談。 知:「青木さーん、子供にヤバいWeb見せたくないので、なにかお勧めなフィルタリングソフトあれば教えてちょーだい。」 俺:「ウチでは使って無いのでよーしらんが、普通に売っているヤツ適当に使えばいいんじゃね?」 知:「青木さん家のお子さんも年頃ですよね。Web見ないんですか?」 俺:「バリバリ見ているよ。Googleで検索していろいろ調べたりね。」 知:「心配じゃないですかぁ???」 ま、そりゃ親としては心配だけどさ、だからと言ってフィルタリングという名の検閲的行為はどうかと思うのだよね。 だって、自分の胸に手を当ててみて、ぜひ思い起こして欲しい。自分が子供だった頃のことを。 子供つうのは、親が想像する以上に賢いものだ。 どういうことかというと、具体的に俺の子供の頃を言うならば、どうすれば親にばれずに、親が禁止していることを実行できるのか、かなり賢く考えていたものだ。 だから、そんなフィルタリングソフトなんかで対策したって、あんまし無力だろうし、むしろ、世間の実体にだんだんとなじむことで、自分の道徳観、価値観とネットのそれとのギャップというか、なにを取ってなにを捨てるべきかというそのあたりのセンスを体得して欲しいと思っている。 もちろん子供がいきなり見たらヤバそうなWebもあることは事実だけど、そのへんは、親と子のコミュニケーションの範疇で、バリアするなり諭すなりしてゆきたいと思う俺である。 さきに「具体的に俺の子供の頃を言うならば、どうすれば親にばれずに、親が禁止していることを実行できるのか、かなり賢く考えていたものだ。」という話をしたが、後に知ったことだがそんな俺の行動も、実は親はお見通しで、わざと知らぬフリをしていたってことも多々あったようだ。 親ってのは、大変なものだな。 2007-09-28 残暑厳しい。2007-09-29 寒っ。_ 血糖値。昨晩は、夕食後2時間血糖値が127で、今朝寝起きが78。まぁまぁいい感じ。 どうも、お酒飲んだ日の夜と翌朝は、血糖値が低く出るような気がするが今のところまだサンプル数が少ないため、なんとも言えない。 _ 壁。毎日4Km以上の散歩 or 軽いジョギングを課してからはや三週間。はじめの二週間は面白いように体重が減っていった。 2Kg/週って感じで減っていって、『ちょっと減りすぎ?』と思いつつも食事と運動量は決して悪いバランスでは無かったのでそのまま継続。 しかし、最近になって体重減少度は急に低下し、直近一週間では0.5Kgしか減ってない。 都合、9月6日比で、今日現在4.5Kg減。ここ数日、全く変化無し。 このへんが、ひとつの壁ってところなのだろうな。 以前、世田谷在住時にも運動不足を感じてジョギングを始めたときがあった。そのときは毎日毎日、三ヶ月ぐらい継続してやったのだけど、やはりはじめの二週間ぐらいは一気に減るけどそのあと急に減らなくなるということを経験した。そのときの壁は、今の体重と全く同じだ。 あと3Kg減ってくれれば、理論的適正体重になるだけに、ここは怯まず地道に運動を継続してゆきたいところだ。 2007-09-30 遥かなる宇宙。_ ふと思うこと。人間って不思議だよね。 人間というか、個人、自分の意思と言ったほうがよいかな。 私は、どうして、この今の時代の、この現世に産まれてきたのだろう。 なにかわけがあるのかな? 私は、1966年1月25日の朝2時22分に、神奈川県で産まれた。 偶然と言えば偶然なのかもしれないけど、不思議な出来事と言えば、不思議な出来事だ。 なんで日本人として産まれたのだろうか。なんで今の時代に産まれたのだろうか。 原始人の時代に産まれていてもよさそうな感じもするし、侍の時代に産まれていても不思議は無いと思う。 なんで今、ここに生きているのだろうか。 それはきっと、生きている間には、わからないことなのだと思う。 偶然と言えば偶然なんだろうけど、なにか、必然と言える理由があるに違いないと思う私は、まだまだ幼い心なのかもしれないなと、思うときがある。 全ての事象にその理由を求める私。 きっと、理由などなにもないのだ。 単なる偶然、気まぐれ。 そんなもんなのかもしれない。宇宙の運行というものは。 _ 青木@管理人 [これは新説! 実は、私が私である以上に、どうして私は「あの人」(「あの人」というのは特定の人を指すものではなく、誰で..] _ まつ [> これは新説! そうですか... もしかして、青木さんは 親が違ったとしても 今と同じ「自分」が生まれてくる、..] _ まつ [うまく言えないのですが、 「違うDNAの上に同じ意識が乗る」という可能性を信じられない という感じが近いような気もし..] _ 青木@管理人 [親が違えば同じ自分は産まれてこないと思うし、また、同じ親であっても、なにかが少しでも違えば、同じ自分は産まれていない..] _ まつ [> 宇宙のなかにあって、たまたま、偶然、私が産まれたのかな? とも思うのですが 私は偶然派(?)です。 ただ、(客..] もっと読みたい奇特なかたは、↓の読みたい月をクリックしてね。 |
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_ 青木@管理人 [そうそう。エアロソアラです。狭い我が家には本当はヘリのほうが向いていると思ったのですが、ヘリは\3,980-もするの..]
_ まつ [ありがとうございます。エアロソアラでしたか。 6畳だと 8の字飛行はきつい、というくらいのレベルでしょうか。 (8〜..]
_ 青木@管理人 [6畳で8の字飛行は無理じゃないかな。私も6畳和室でテストフライトしましたが、同一方向旋回飛行が精一杯でした。 8畳で..]
_ オーピーピー [めちゃくちゃたかいでしょーーー。]
_ 青木@管理人 [早いものでもうかれこれ2年と1ヶ月ですかぁ・・・ 今ではすっかり糖尿病暮らしも板について、血糖値もいい感じに管理で..]