2007-04-01 出張明け。_ お昼に実家。実は私が訪韓中の3/30から、娘が実家に泊まりに行っていたのだ。で、今日は迎えに行く日。 朝、実家に電話し娘が出ると、「パパ〜、飛行機の前輪出た?」と。 大丈夫。行きはアシアナ航空、帰りは全日空だから、もし出なくても安心安心?! _ 出張整理。やる時間がまったく無い。 今回、めんどくさいのでいつも自オフィスで使っているメインのノートPCをそのまま持って行ってしまった(DELLのM60。1920x1200でデカイのは良いのだけど持ち運びは重い重い)ので、出張先でいろいろ仕事したものが全部この中に入ってしまった。それはそれでまぁ便利とも言えるのであるが、明日、クライアントに出向くまでにこれらデータを整理して他メディアに移すだけの時間は取れそうにない。 くぅ〜、こんなデカイのを明日も持ち歩くのか? 明日は車で移動しよ(軟弱)。 2007-04-03 自オフィスでお仕事な日。_ 久しぶりに一人自オフィスで仕事。いやその、のんびりしてはいられないのですがそれでも自オフィスで一人仕事というのは、それはそれでやはりよいものです。 みんなでチームで仕事するのももちろん楽しいし面白いのですが、やっぱたまにはこうして誰にも気兼ねなく静かな環境で仕事に没頭できるという時間は、とても大切なものですね。 月初なので、さくっと請求書作って、あとはこれからしばらくお付き合いすることになるであろう評価ボードを使いやすいようにチューニングしてみたり、調整のための専用ツールを開発してみたり。 K501+#003が叩き出すBUDDY RICHのドラムに浸るのも、なんだか久しぶり。 _ 自作ヘッドフォンアンプ#003ご紹介。去年には、今年の1月には紹介するとか言っておきながら一挙に仕事が多忙になり遅々として進まなくなってしまった#003案件でした。
先日ついに完成し、今ではすっかり常用機なのですがなかなか紹介コンテンツを作る時間が取れずそのまま放置状態なのが大変気がかりなのです。今後もちょいと時間が取れそうにないのでここに写真だけでも簡単に紹介したいと思います。
『あれっ、こないだの予想図と全然ちがうやん』ってわけで、結局最初に衝動買いしたウルトラ警備隊の人が持っているような機器のケースに実装しちゃいました。いや〜、かなりキツキツで、何度も「やっぱやめようかな〜」って思ったのですが、思い切って穴あけ決行です。
正面から見たデザインは、実はなかなか気に入ってます。シンプルでいいですね。一時は中央のつまみの左右にLED12連ピークホールドメーターをつけちまおうという馬鹿な考えを起こしかけたのですが:
背中にちょろっと見えている黒い引き出し線は、今だけ様子見でつけているケース内温度計のセンサー線です。 入力は金メッキのシャーシ絶縁タイプで、シールド線でVRまで引いてます。私はシールド線の音って好きじゃないのでほんとは使いたくないんですが、なんせスペースの関係で電源トランスがあんな場所に居るのでやむなく使いました。でも、なるべく遠くを這わしてVRまで最短で結びます。 ACコードは取り外し可能な2Pコネクタ接続です。かっこいいでしょ。 電源トランスは左右共通ですがトランジスタ2石/chで構成される原始的なリップルフィルタは左右独立でアースももちろん左右独立です。さらに電源ラインはぶっとい良質なケーブル(1.25sqぐらいかな)を使用して、シャーシ中央の穴でアンプ回路に最短接続です。アンプ回路から見た電源インピーダンスをとにかく少しでも低くすることに全力を尽くし、電源からの干渉を極限まで低減しました。これも私の好みで電源部は安定化はしていませんので安定度は東京電力頼みですが、昼夜を通じてアンプ回路に供給される電圧の変動は0.1V以内です。 シャーシ上部に見える白い四角いセメント抵抗が終段負荷抵抗なのですが、とにかくこれが熱くなります。周囲温度が20度のときで80度ぐらい。ですので、このアンプの実装でもっとも気をつけなければならないのは、熱対策です。
熱により寿命がモロに短縮する電解コンデンサからはとにかく離して実装です。シャーシ裏に電源回路を持っていったのは、ノイズ対策もそうですがコンデンサを熱源から離したいという意図もあってです。
音楽聴くときはこんな感じです。左奥に見えるのがコーナン出身\3,980-のDVD/CDPです。最近なんか調子悪いんですよね。トラッキングエラーでドロップアウトしたり、復号エラーで「パシッ、パシッ」って音したり。保証期間内だから取り替えてもらおうかな。 頭に載っているのはケース内の温度監視のための温度計です。左がシャーシ下部(電源部)、右がシャーシ上部(アンプ部)です。
室温20度前後で使っていると、電源部は30度前後、アンプ部は45度前後で平衡します。アンプ部の負荷抵抗はきっと105度ぐらいですね。ま、このぐらいなら、なんとか大丈夫かな。これなら電解コンデンサもまぁ大丈夫でしょう。
このケース、上部にスリットが無く左右と下にスリットがあるタイプなんですね。ですから、暖かい空気が上部に滞留して熱がこもる傾向があります。この写真のように、斜めにして自然対流を促進させるとあっという間に(ほんとに15秒ぐらいで)温度が一気に5度ぐらい下がります。
万一この#003を追試されようとするかたは、ケースに入れる際上部スリット有りのものを用意されることをお勧めします。
肝心の音ですが、いや〜、いいっす。 ジャズがどうのとかクラッシックがとか、ボーカルが・・・なんて、ジャンルに関係なく躍動感溢れるハイスピードな音です。出力コンデンサ有りのアンプとは思えません。なんかコンデンサあると音にスピード感なくなるような感じするじゃないですか。#001でも#002でも、出力コンデンサの音に対する害は特に感じませんでしたが、#003の音を聴き続けるにおいて、充分な直流バイアスを与えて動作させれば出力コンデンサはあっても全然大丈夫だという確信を得ました。 特に今回はK501を強く意識して電圧設計しましたからね。ヘッドフォン壊さないためにもコンデンサは安全対策として入れておきたいものです。 ケースに入れたことにより音の透明感が格段に増して、すごくよい感じです。もうなんというかね、自然に身体に染み入ってくる音とリズムって感じ。 なんかもう、しばらく#004に着手する気が起きないぐらい満足です。 2007-04-04 食べ過ぎた。_ 久しぶりに一人で寿司。最近、クライアントオフィスで仕事の日は、いつも帰りが23〜24時ごろになる。 いつもは(例え深夜帰宅であっても)自宅で晩飯を食べるのであるが、今日もいつものごとく、どう考えても遅くなることが予見できたので、晩飯は外食ということにしておいた。 当初の目論見では、コンビニでなにか買ってきて、クライアントのオフィスのデスクで食べようと思っていたのだけど、仕事に没頭しだすとなかなか飯を買いに行く気にもなれず、結局23時まで仕事。そのあと帰宅途中に、久しぶりに寿司でも食べて帰るかってことにした。 久しぶりの一人で寿司ってこともあっていきなり熱燗からスタート。 仕事上がりの熱燗ほど美味いものは無く、しかも眼の前には刺身の盛り合わせ。この状況で酒が進まないわけがなく、結局、さらに酒をガンガンお代わりしつつサバ刺、天盛、ヒラメ刺、奴、モツ煮に最後に握を頼んであがり。熱燗も五合ぐらい飲んだかな。 たまにはいいよね・・・でも、酒はまぁよいとしても、ちと食べすぎだな。 明日からしばらくカロリーダウンしないとな。韓国出張でもカロリーオーバーな日々だったし。 2007-04-05 桜散る・・・_ ミニ花見。先週末は出張でバタバタしていたし、週明けは出張フォローでバタバタしていたしで、今日、自オフィスで仕事の合間を抜け出し、家族でミニ花見してきました。 車で主要ポイントを巡回しつつ、車停められる場所で少し散策みたいな感じです。 以前住んでいた、東京都世田谷区の上野毛〜用賀周辺も久しぶりに巡回です。だいぶ散り始めてはおりますが、呑川近辺や神学院周辺では、まだまだ立派な桜を見ることができました。 中原街道を通って神奈川県川崎側の等々力緑地も巡回。ここの駐車場に車を停めて、しばし散策です。 天気もよかったし、なかなか久しぶりに清清しい気持ちになれました。
2007-04-07 花見その2。_ よみうりランド行き。株主優待券で行ってきた。 春休み時期なせいか、結構賑やかでいい感じ。 このへんは少しだけ気温が低めなためか桜も少しだけ・・・ほんの1日ぐらい、遅めな感じ。今の時期、この1日の差は大変に重要。 花見しつつ、ジェットコースターに付き合わされたり(私はあの手の乗り物はあまり好きでは無い。いったいなにが面白いのか)した一日。
2007-04-08 休み半分仕事半分。_ 等々力緑地@川崎。桜はもう随分散ってしまっているが、チューリップがとっても綺麗。 とあるブツの屋外テスト撮影を兼ねて、家族で散歩。 ノートPCがコントローラーになるので、ちょいと大掛かり。娘を助手にあちこち動き回る。 以前都内で同じようなことしていたら職務質問を受けたことがあるが、川崎の公園はそんなこともなく、平和。 チューニングの道は長く険しい。
EPSON L-500Vで撮影。
2007-04-12 仕事に没頭。_ 久しぶりに簡易スタジオ設営。今日は自オフィスで本業のひとつである撮像システムのチューニングに没頭。 リニアマトリクスやトーンカーブ(ガンマカーブに変調かけちゃうんだけどね)の調整、低照度下でのノイズリダクション調整、ベイヤー補間と偽色の戦いをしたり。 撮像システムのチューニングというのは非常に難しい作業だ。 解が一つでなく、また、理想値というものもあるにはあるが到底全部の要素が理想値を満たすなんてことはあり得ないわけで、根性で理想値を追い求めて作業を行うのではあるが、最後は落としどころの模索になる。 月面着陸船から月面を見た際、目前に広がる荒れた地面を見て『話がちがうじゃんかよぉ・・・』とぶつぶつ言いながらも降りるしかないので少しでも理想に近い着陸地点を探して降ろすのに似ているかな。月面着陸がどんなものなのか知らないが。 特に低照度下では、ノイズとディテールは相反する。すなわち、ノイズを取るとディテールも損なわれるし、ディテールを残そうとすると、ノイズもある程度許容しなければならない。 だから、チューニングの際に重要なのは、画像処理の知識も必要だけど、クライアントがどういう画を求めるているかを把握し、自分の感性をクライアントの要求にどれだけバイアスさせ、マッチングさせることができるかという点にもある。 チューニングも進み、後半戦真剣勝負になってくると画作りの方向性でぶつかることも珍しくない。「俺はこんな画作り絶対ヤダ!」みたいな。そうすることは可能なのだけど、やりたくないみたいな。 でもまぁそのへんは、大人の対応ってことで私も最近は随分丸くなってきたなぁ・・・と、自分でも驚くことがあるぐらいだ。サラリーマン時代は会議中にあんまり頭にきたんで上司に向かって「私はそんなことやれますけどできません」って言ってそのまま自宅に帰っちゃったこともあったなぁ。そんときのテーマは画質チューニングではなかったけど。今にして思えばさぞかし扱いにくい部下だったろう。 そう思うと、歳取るってのも、あながち悪いことばかりじゃないのかもね。 というか、自分の感性が世間の感覚と乖離してきたように感じることがあって、それに対して、最後まで自分の主張を押し通すだけの気迫を持てなくなってきたってことなのかなぁ。 処理前の元画を見ちゃうとね、どっち転んでもたいした差は無いよなぁ・・・って、思っちゃうってこともあるかも。 でも、そのちょっとの差を追い求め、ちょっとの差であっても差を付けることが出来たとき、ほんとにほんのちょっとかもしれないけど、この業界の中で頭ひとつ出ていられることが出来るんだろうなって、思う。 だからこそ、この仕事、とても面白い。
_ 太陽が欲しいっ!低照度は現在5Lux(EV1 at 18%Gray)までは安定した再現ができるのであるが、高照度側がウチの場合、3000Lux(EV10+1/3 at 18%Gray)ぐらいまでしかいかない。 高速シャッター領域の評価にはせめて、10000Luxぐらいまで出てくれればなぁ・・・ 仕方ないので今は、被写体を真っ白い紙にしてやっている。 でもこれだと、ただの真っ白なので写実的な表現の確認はなんにもできない。 人工太陽灯はおおげさすぎだしなぁ・・・ 色再現の最終チェックは太陽光下で行うようにしているが、屋内で再現性のある環境下での調整も非常に重要だ。ゆえに昼白色光(何年たってもこの表現には違和感を覚える)蛍光灯を使った照明での色チューニングも行うのであるが、蛍光灯だと放射スペクトルが均一でないので、具合がかなり悪い。 スペクトル均一で5000K前後で10000Luxぐらいって考えると、現実的な解としては太陽しかない。 田崎真珠は、真珠の選別を行うためにいろいろな光源を研究したが、最終的には太陽光しかないという結論になり、神戸は六甲山麓に太陽光を採り入れるために最適化設計された真珠選別の工場を作ったそうな。 かにこむも六甲山麓にカラーマネジメント研究所を作ろうかな。なんちゃって。 2007-04-13 今日も簡易スタジオ。_ やっぱ太陽が欲しい。昨日に引き続き簡易スタジオで楽しい楽しいテスト撮影。 今日は高照度下でのテスト&チューニングを行いたいと思っていたので、昼間にカーテンと窓全開にして、窓際にCZP置いて撮影してみた。 が、我がラボが北側だってこともあって、いまいち明るさが足りない。 仕方ないのでEV線図をいじって、なんとか無理やり高照度での撮影条件を作り出してみたのだけど、やっぱリアルな明るさが欲しいなぁ。 100Wぐらいの人工太陽灯なら、そこそこ使えそうなヤツが20万円/灯ぐらいで買えそうだ。これを3灯ぐらい買えば、なんとか10000Lux/m生成できそうなのだけども・・・ 60万円かぁ。 もうちょい安い観葉植物用のヤツなら、10万円/灯ぐらいなのだけど、メタルハライドランプなんだよなぁ。キセノンに比べるとスペクトル特性が劣るし、色温度が6500K〜7000Kとちょい高い。これ買ったら「やっぱあっちのほうがよかったなぁ・・・」って、思いそう。 う〜〜ん・・・取りあえず一灯だけ買ってみるかなぁ。20万円。でも高いしなぁ。どっか展示品あるところ探して見に行ってみるか。 2007-04-14 今日も簡易スタジオ2。_ 孤独な自営業。いえね、たまにふと、思うんですよね。 孤独だなぁ・・・って。 ま、自ら進んで孤独な道を歩んではいるんで、別にいいんですけどね、自分で言うのもなんなんですが、こう、尖ったことしようと思って、実際そうしていると、ほんと、孤独との戦いってのも、あるわけです。 組織のしがらみから脱するがために野に下ったあの日に自ら覚悟し生涯背負っていく決意をしたことなんですけどね。 あれから10年余。 後悔の念は全く無いというのはもちろん正真正銘本心だけど。 ぼちぼち、かにこむも組織化するべくの潮時なのかな。 後継者育てたいしね。 _ JAZZはやっぱライブ物がいいね。スタジオレコ物ももちろん音質的にはいいんですけどね、ライブ物はやっぱその場の空気感とノリが全然良いですよね。 今も、BUDDY RICHの、BIG SWING FACEっていうライブ物聴いているんですが、ほんと最高っす。 つうか、BUDDY RICHのドラムがすごすぎて他のバンドメンバーついてこれな気味なんですけどね、それはそれで、まぁ、いい味出してます。 素晴らしい演奏を聴いているとついつい進む酒。 アル中にならんように気をつけないとね>俺。 2007-04-16 仕事の日。_ 今週も元気に行ってみよう!相変わらずタイトかつクリティカルなミッション山盛りだけど、そんな世界の中にエンジニアとして身をおいていられるってことは、とっても幸せなことなのだと思う。 だって、全部がモノを作るという意味において、前向きな案件ばかりなんだぜ。 ただ、そのスケジュールが、ちょびっとだけ(いや本当はちょびっとどころでは無いのだけど)タイトだっていうだけであってだね。 なんだかんだ言ってモノを作ることが出来るということは、とても楽しいことだ。 2007-04-17 寒いっ。_ ハーフボトルのワイン。我が家では、酒を飲むのはほとんど私一人で、家内はよくあるカクテル系の小さい缶の酒を一本飲むのがやっとぐらい。 で、なんとなく夕食にあわせてワインを飲みたい日なぞ、結構困るのだ。 なんせ、ワインだけでなくて夜中にはウイスキィをシブくキめねばならないので、ワインはハーフが適量。風呂上りにビールももちろん飲むからね。 ところが最近、以前置いてあった店も扱いをやめるなど、ハーフワインを置いている店が激減していて困る。 かと言って、紙パックのワインもねぇ・・・風情もなにもあったもんじゃないし・・・ とはいえ・・・ 日本酒も、初めて紙パックを見たときには唖然として、「なんじゃこりゃ」と、どっちかっていうと冷ややかな視線で見ていた私。しかし今では、黄桜辛口一献紙パックや、白鶴純米紙パックは普通に常飲酒だし。 でもなぁ、せめてワインだけは最後まで伊達でもいいのでで風情をキープりたいところだ。375mlもしくは750mlのワインボトルに拘っていきたい。スクリューキャップは百歩譲ってまぁOKとしても、180mlや250mlという切りの悪いものはダメだ。 うん。どうでもいいことだけど、どうでもいいことだからこそこだわっていこう。 2007-04-18 寒〜〜〜っ。_ 昨日よりさらに寒。昨晩というか、今朝未明というかに、外に出した観葉植物を取り込んでおいて本当によかった。 _ いろいろ懸案はまだまだあるものの・・・ちょいと「待ち」なフェーズに入ってしまい、気持ち一段落。ほんとは全然一段落では無く、「待ち」の分だけ後が詰まるだけなのであるが。 でも、まぁ、何事にもブレイクは必要なので、こういうときはちょいとブレイクモードってことでここはひとつ。 2007-04-20 いろんなことがあった一週間。_ やっと金曜日。気持ち的にはいつもながらの「もう金曜日かよ!」なのであるが今週はいろんなことがごちゃごちゃにやってきて「やっと金曜日か」と思いたい気持ちにもなる一週間だった。 気だるい感じは相変わらず。 _ 腕から手の指先がしびれる。一ヶ月ぐらい前からか、右手の前腕から指先(特に親指の先)にかけて、たまになのだがなんというか微妙にしびれる感じがするのだ。 キーボードの打ちすぎで腱鞘炎か? ぐらいに考えていたのであるが過去にそんな理由でしびれを感じたことは無い。 で、「指先 痺れ」みたいなキーワードで検索してみると、なにやらやばそうなコンテンツが立て続けに出てくる。 確かに痺れるって、症状としてはやばそうだ。 脳ドッグ受けたのいつだっけ? と思い「健康の記録」を見てみると、2004年5月。当然だけどまるで異常無しだったので、それほどやばいものでは無いと思われるが念のために時間取って病院行ってみるかな。 2007-04-21 仕事半分、お休み半分。_ 傘を買いに。実は今週の月曜日だったか、傘が無くなってしまった。無くなってしまったというよりは、誰かに持ち去られたと言った方が正しい。 ちょうど午後から雨が降り出したからね。 午後に訪問したクライアントのゲスト用傘立てに入れておいたのだけど、帰宅時(23時ごろ)に見ると、無い。間違えて持って行かれてしまったようなシチュエーションでも状況でもなく、その傘立ては構造上、非常に間違いにくいこともあって他人の傘だとわかって誰かが持っていったに間違いない。 気に入っていた傘だったのになぁ。 いつぞやスナックで飲んでて置き忘れてきちゃったこともあったけど、後日わざわざ取りに行ったぐらい気に入っていた傘だったのになぁ。 東京の奥地のクライアントで打ち合わせを終えたとき、タクシーで駅まで向かう途中で傘を忘れたことに気が付いて、3千円以上タクシー代ロスするにもかかわらず取りに戻ったほど気に入ってた傘だったのになぁ。 結構長い付き合い・・・六年ぐらい使ったか・・・だったのになぁ。 水曜日に同じクライアントで仕事があったので念のために再度確認するも、戻っているわけもなく。 ま、仕方ない。 というわけで、家族で買い物ついでに、近所のパシオスに傘を買いに行った土曜日であった。 私の傘持って行ったヤツ、大切に使えよな。 2007-04-22 明らかに例年比で温暖。_ バラが咲いた。この株はかれこれ五年目か? とにかく随分以前に買った野薔薇がもう咲いた。 今年は随分暖かいからと思い、一週間ほど前に雑草除去&追肥していたのであるが、まさか四月に咲くとは想定外。 ほんの小さな花だけど、咲いている姿を見ると心が和む。
2007-04-23 いろいろな問題。_ 焦ってはいけない。落ち着いて落ち着いて。プロジェクトが逼迫しているのはわかるし、納期が目前に迫っていてアップアップなのもよくわかるし、その気持ちもよくわかる。 しかしこの世の中、どうあがいたって短縮不可能なことってあるんだよ。 時速100Kmで走る限り、100Kmの距離を移動するためには必ず1時間かかるのだ。 努力と発想は時として不可能を可能にすることがあるけど、どんなに努力しようとも、新しい発想を試みようとも、どうあがいても出来ないことは出来ない場合も、この世にはあるよね。 『こんなときによく青木はそう落ち着いて仕事していられるな』って、以前雇われエンジニア時代には同僚上司によく言われた。 努力と発想でなんとかなるときは私も必死こいてまさに全力で、それこそチーム全員を巻き込んでてんやわんやしながら事態を乗り越えて行くが、そうでない場合・・・どうあがいても出来ないことは出来ない場合は、やるべきこと、やらねばならぬことを淡々とこなしていくしかないじゃないのねぇ。 そんなときに慌てたって、なんにも得るものは無いわけだし、前にも進まないしね。 2007-04-24 自オフィスでお仕事。_ GWの過ごし方・・・さてと、今週末からGW。どうすっかなぁ〜〜〜なんて、おぼろげに考えてみたり。 後半は楽しい仕事三昧になりそうな予感(というかその準備をすでにしている自分ってなんて仕事好きなんだろうか?!)なので、前半にどっか近場で遊ぶかなぁ・・・ なんてことを考えながら、さてと仕事しよ。 2007-04-25 重いノートPCは身体に悪い。_ VAIO買うか、どうするか。ここのところ、周辺環境(動かすHWやそのドライバ)の制限ですっかりWindows暮らしになってしまった私ですが、外出時もPCが必要な仕事をすることがほとんどなので、必然的にWindowsのノートPCを持ち歩かざるを得ない状況に陥ってしまっています。 今までの人生において、こんなにも不幸で悲しい境遇に身をおくことが過去にあったでしょうか・・・ まぁ愚痴っても仕方ありません。 私が所有する仕事で使えるWindowsのPCは今現在、DELLのM60のみです。モバイルワークステーションと呼ばれるだけあってそのスペックから考えれば軽いんでしょうけど、それでも3Kgオーバーな重量は電車で持ち運ぶには重すぎです。ですので、こいつを持ち運ぶときはついつい車で移動という軟弱かつ健康にも悪いことになってしまうのです。 で・・・VAIO TypeGの32GBフラッシュメモリ仕様が欲しい今日この頃。 でもなぁ・・・ これだけ金出すんなら人工太陽灯買えるしなぁ・・・ でもなぁ・・・ VAIO買えば公共交通機関使って移動する気になれるから地球にも優しいし少しは運動不足も解消するし、ストレージがフラッシュメモリつうのも使うの初めてだから面白そうだし・・・ 悩みます。 ところで最近のHDDって、すごい高速なんですね。ソニースタイルのWebでフラッシュメモリとHDDの比較があるのですが、速度比較を見てみますと、フラッシュメモリを使ってみてもWindows Vistaの起動でたったの16%しか高速化されてません。重さもたいして変わらないし、稼動時間の差も、フラッシュメモリをチョイスして値段がアップするに見合うだけのアドバンテージは感じられないです。 画像処理シミュレーター作るとき、メモリがきついんでディスクに作業ファイル作って処理してみても、思ったよりも遅くならないことはよく経験します。 昔、MS-DOS 2.11Bだっけかな? のころに、開発しているシステムの都合で頻繁にPCをリスタートさせないといけないときがあったのですが、そのときには、RAMディスクを作ってそのなかにMS-DOSシステムを一式入れて、RAMディスク起動にしていたことがありました。 40MBのHDDからの起動に比べたらもう激速で立ち上がったような記憶があるのですが・・・今のHDDはすごいです。 でも、フラッシュメモリはHDDに比べて振動に強いってのは、なんか安心です。 2007-04-26 いろいろ。_ 最近のデジカメ。「お勧め教えて」って質問もらうと、ほんと困るんです。 最近のトレンドって、手ぶれ補正、顔検出、高感度って感じですかね。 ま、実際の画質は取りあえずおいといたとして、高感度はいいと思いますよ。より速く、より暗いところでシャッター切れるってことは写真の幅がぐっと広がりますしね。 でも、手ぶれとか顔検出は、わたくし、全く興味ないどころかそんなの手前でやるから機能があったとしても、速攻オフりますしね。 だから、まぁ、ぶっちゃけあまり興味ないわけです。 我が家のデジカメは: ・EPSON R-D1(と昔のレンズ達) ・EPSON L-500V ・RICOH Caplio R1(お仕事メモ用) ・SONY DSC-U20(娘用) というフォーメーションで全く不満なしですし、これを崩す気になる新製品ってのも、ないですし。 こんなにも長い年月デジカメ買ってないのって、ほんと1995年以来の異常 2007-04-27 足がつる。_ 歳のせいか?最近、明け方まで仕事したあと蒲団に入ると、足がつるんですよ。 昨夜・・・というか、今朝も、3時すぎまで仕事してて、そのあとは磨きして寝たんですが、朝の5時ごろかな? ふくらはぎのあたりがつりそうになって、「うわっ」って、蒲団の中で一人足の指先を天に向けるがごとく格闘しているわけです。 寝ている間にこんな目に遭うとほんと目が覚めてしまい、その後もなんとなく浅い睡眠で、うだうだしているのも面倒なんで早起きしてメールチェックですわ。 _ まつ [寝ている時に足がつるのは 私も時々なります。 明け方まで仕事、ということなので私とは違いそうですが いろいろ調べてみ..] _ T.K [私も同じ症状になります。多分青木さんより私がちょっとおじさんだと思いますが、何でしょうね?私は喫煙者ですがアルコール..] _ 青木@管理人 [電磁波かなぁ・・・ まつさんの水分不足ってのは、なんとなく私も思い当たるフシありです。ので、早速昨夜(というか今朝)..] _ rabbitmoon [最近横を向いて寝ている時、膝の上に反対の足の膝が乗っていると、 朝、無茶苦茶下の膝が痛くなります。足を伸ばして暫くす..] _ 青木@管理人 [それって痛風予備軍??? 俺、横向いて寝られないんですよ ^^)。真上向いて大の字で寝ていることが多いみたいです。] 2007-04-30 命の洗濯最終日。_ 16時すぎ自宅近辺着。近所のスーパーで買い物して帰宅。 大きな渋滞を食らうことも無く順調なドライブ。JHの渋滞予測すごいね。今回は、行きと帰りの車の運行については完全に予定通りに進めることができた。 今回の旅路は本当に面白かった。もちろん、旅路はいつも面白いのであるが観光旅行としては今回初めて茨城県の海岸沿いに出陣。とってもよかった。ほんとうによかった。特になんら根拠無く、単に「家族旅行で茨城行ったことない」という理由だけで行き先を茨城県に決定。一泊目は大洗、二泊目は北茨城の磯原。どちらの宿も大変に満足だったし食事も素晴らしかった。 海も大変に綺麗。茨城の海と言えばかれこれ15年ぐらい前のサラリーマン時代、仕事で日立のおおみか工場に行っていたとき、仕事の合間に見た海以来だろう。そのとき「すごい綺麗な海だな」って思った印象はまったく褪せることなく今回も綺麗だった。時間が許せばおおみか工場を一目見ようと思っていたのだが叶わず。2050またいじってみたいな。オムロンのルナも好きなマシンだったけど、日立の2050も好きだったな。モトローラ系のマシンはやっぱいいよね。 _ 4月28日:大洗入り。渋滞を避ける&朝いちでアクアワールド大洗に入りたかったこともあり、6時に駐車場を出発。自宅?大洗のアクセスは調べてみたら非常に良好で、走行距離中95%以上が自動車専用道路での走行となる。 朝7時前なら箱崎近辺もスムーズだ。首都高で都内のど真ん中を三郷に向け走る。その後は常磐自動車道→北関東自動車道。 常磐自動車道を走るのは、15年前のおおみか工場通い以来のことだろう。
友部SAで朝食休憩を挟むも見事予定通り、8時45分にはアクアワールド着。少し時間があるので近辺お散歩。事前調査で『激混み』と聞いていたのでかなり恐れながらの訪問であったが、程よい?!混雑で、心配していた戦闘態勢発令も不要で、よかったよかった。
大洗は今回はじめての訪問。第一印象は、「なにもかもがおおらか」。 水戸大洗IC降りた以降、とにかくなにもかもがおおらかな感じ。コンビニの駐車場にしても、歩道の広さにしても、家屋の立地を見ても、ほんとおおらか。車を走らせながらぼんやりと考える。都会はほんとせせこましいよね。なにをとっても効率最優先。全てのコストが高いからそうせざるを得ないという事情があるのかもしれないけど、効率が高くなればなるほど、物事の冗長性というか、ゆとりが減少してその世界が持つ「奥行き」が無くなり、なんとも味気ないものになるんだなぁ・・・なんて、思えば当たり前のことに今更気が付いてみたり。そんなことを考えることができるのも、ここが私にとっての非日常空間だからなのだろうか。 私は神社が好きだってことはすでにどこかで書いたと思うけど、不思議なことに見知らぬ街に行っても神社の場所はすぐにわかる。なんとなく、空気の流れというか、構造が神社の場所を教えてくれるのだ。ここ大洗は、磯前神社という大変に由緒正しい神社あると聞いていたので楽しみにしていたのであるが、まさかこんなすごい神社の街だとは思っていなかった。 今日宿泊する金波楼はなんと、目の前が磯前神社の参道前。なんとも素晴らしい立地であることに現地に着いてから気が付く。命の洗濯にはまさにうってつけのロケーションだ。部屋もまさに眼下から海が展開するオーシャンビュー。太平洋を一望。 _ 4月29日:東海村経由北茨城入り。部屋から太平洋が一望できるので、日の出もさぞかし綺麗だろうと思ってはいたが前日の夜は落雷を伴う雨模様。 しかし今朝はまさに快晴。朝4時すぎに家内に起こされる。
朝、部屋からなんとなく海を見ていると、まるで一寸法師がごとく桶をたくみに操る達人発見。岩礁から岩礁へと渡りながら、なにか海の幸を採取している模様。その後旅館の女将の話では、今の時期はあわびが取れるとのこと。昨晩の食事に出たあわびも、ここで取れたものなのかな。
海に向かって立つ神磯鳥居。この神磯鳥居が立つ岩礁というか、小さな島は、大洗磯前神社に祭られる神が降臨した岩とのこと。降臨した神は、ここから丘の上にある社まで移動したに違いない。 まず神磯鳥居に参拝。家内安全と、今後とものかにこむの繁盛を祈願し、丘の上の社へと向かう。
二泊目は北茨城なので、お昼すぎには大洗を後にし、東海村を経由して途中から常磐自動車道に乗ることにする。このへんの予定は実はいきあたりばったりである。 東海村を経由するつもりははじめからあったので、ガイガーカウンターを持参しようかと思っていたのであるがさすがに核燃料サイクル工学研究所の門前で、守衛の激しい視線チェックを受けながらガイガーカウンター振り回すのもあれかと思い、ここは控えめにNUK Alertをポッケに忍ばせておくことにした。この写真を撮っているときも、守衛の人から激しい視線チェックを受け続ける。 核燃料サイクル工学研の真横にアトムワールドはある。こちらは一般人向けのPR施設なので怖い守衛の人は居ない。かわりに綺麗なおねーさんが受付してくれる。 東海村っていうと、臨界事故があったせいでみなさん怖がっているためか、そもそも原子力というものが近寄りたくないイメージを与えるためか、GW二日目の午後とあってもまるでガラガラだ。おねーさんもたいそう暇に違いない。施設自体は大変よく作られており、もちろん入場無料。無料どころか、きゅうばんタローでボールをゲットすれば景品がもらえるほどのサービスぶり。時間が許せばいろんな解説展示をひとつずつ見て行きたいところだけど、あまりゆっくりしてもいられず、二つほど景品をゲットして旅路を急ぐ。 アトムワールド出るとすぐ、原子力科学館がある。昼飯も食わずに原子力巡りしているのでスルーするつもりだったのだが原子力好きな私にそんなことできるはずもなく、100mぐらい行き過ぎたところで「やっぱ一瞬だけ見ていこう」と家族会議で了承を取り引き返す ^^) 娘は「原子力かるた」なるかなりマニアックなものをもらえてゴキゲン。ここも無料。 臨界事故を起こした容器と同じサイズのレプリカが展示されており、事故の発生したプロセスが動的に解説されている。 説明を聞いていると、極めて乱暴だけど簡単に要約すると、「オペレーターが臨界の知識を持っていなかったため、今回の事故は起きた」という風にまとめられているように感じた。 正直「ほんとか?」って疑問を感じる。もし、本当だとしたらあまりにもお粗末だ。その程度の基礎教育は必須だろう。惨事を二度と起こさないためにも、尊い命を失わないためにも、しっかり教育ならびに運用管理してもらいたいものだ。 私は原子力エネルギーというものは、反対はしないけれども今のところ賛成も出来ないという、一見中途半端なように見える考えを持っている。化石燃料は枯渇云々以前に燃やすと地球環境が少なからず影響を受ける。原子力は二酸化炭素の排出が無いという点で地球に優しいエネルギーだと一般には言われているけど、放射性物質問題はどうなんだ? 本当に地球に優しいのか? 今の計画では結局地中に埋めるわけで、なんだかな?って感じ。 人類が核分裂反応を制御し、運用するにはまだまだ研究が足りないんじゃないのかと思うのだ。 東海村はいろんな原子力施設やPR館があってとても面白い。今回は2時間程度しか時間を割けなかったが、次回はぜひ丸1日以上を東海村原子力巡りに割り当てたい。 二泊目の宿はとしまや月浜の湯。15時すぎにチェックインし、早速温泉つかりに行く。 温泉上がりは水分補給が重要なので、地ビールを2本、ほぼ一気に飲む。美味すぎる。あまりに美味い。 部屋は海側満室で陸地側。しかし昨日が素晴らしいオーシャンビュー部屋だったのでまぁよい。そのかわりと言ってはなんなのだが、野口雨情の生家が部屋からよく見える。 晩飯食べて、部屋でトランプやったりウノやったりして、就寝。
宿の廊下には、いろいろな絵画やオブジェが置いてあってよい雰囲気。
_ 4月30日:六角堂経由帰宅。朝、宿の近所を散歩していると小さな神社を発見。早速お参り。 今日は海辺を散歩しつつ、宿の眼の前にある野口雨情生家にお邪魔し、六角堂に寄って、つらつらと帰路に着く。
六角堂のある地理は眼前に太平洋、眼を移すと五浦の老松と奇岩が織り成す絶景。素晴らしい展望である。そんなこの地に建てられた庵はまさに創造の思索に最適な場所に違いない。 自分の作品を作り、自分の気持ちを自分の思うとおりにめぐらせるためにかような庵を結ぶなぞ、私のような凡人の出来ることでは無い。でも、私もいつかどこかに、「かにこむ堂」を建造し、その中で自由な時間を過ごせるような身になりたいものだ。
六角堂を後にし帰路に付く。iModeで見る限り渋滞はまだ無い。まだ12時なので、国道6号線を海岸沿いに流すことに。 この写真は、この辺で一休みしたときのもの。 ほんと海が綺麗。いつも夏には西伊豆に泳ぎに行くのであるが、今年は茨城の海にしようかな・・・なんて少しだけ思う。 しかしどうも神奈川県在住の私は、車で移動する際には東京都を越えることに抵抗を感じてしまう。だからついつい、旅の行く先は東名高速や中央自動車道、せいぜい関越自動車道が中心になってしまい、東北自動車道や常磐自動車道は敬遠してしまう。 でも、今回みたいに朝早めに出発すれば、首都高使ってさくっと都内通過できるのかもしれない。 みなかごう駅手前で山側に入り、常磐自動車道に入る。帰りは都内の通過に向島線を使うことを避け、湾岸線経由で川崎入りすることにした。 としまや月浜の湯で、今回の旅の記念に買ったキーホルダー。 今回の旅はいつもながらほんと突発的で、宿の確保からして困難を極めたが結果的に大変充実した楽しい旅となった。 当初、大洗で二泊するつもりがどうしても二泊目の宿が見つからず、仕方なしに少し離れるが北茨城に宿を求めたのであるが、たまたま見つけたとしまや月浜の湯がこれまた素晴らしい宿で、大変に気に入った。 値段も値段なので、素晴らしくて当たり前なのかもしれないが、しかし、その素晴らしさは徹底していてぜひまた宿泊したいと強く思うほど。宿泊客にこれほどまでによい感想、満足感を与えてくれる宿というのは、少ないと思う。宿としての確固とした思想、理念があり、みなそれに共感し、理解していなければできないことだろう。 どうやって従業員を研修教育しているのか、ぜひ教えてもらいたいぐらいだ。 茨城の浜から見える太平洋は、石廊埼から見る太平洋と同じ太平洋だった。眼前に広がる太平洋を見ていると、世界は広いんだなって、思う。ぼけーっと、いつまで見ていてもまったく飽きない不思議な力がある。 いつものせせこましい生活、仕事から完全に脱することのできた今回の旅は、予定をろくに立てずに行ったことも幸いして時の流れがとてもゆっくりしている、心地よい旅であった。 もっと読みたい奇特なかたは、↓の読みたい月をクリックしてね。 |
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_ rabbitmoon [ドクロボタンが見あたりません。キョロo(・ω・= ・ω・)oキョロ こんなの http://www.watch.im..]
_ 青木@管理人 [具体的に書きますと終段負荷抵抗をはじめは100オームでテストしたんですね。このときの抵抗器の発熱が45度ぐらい。で、..]