2006-11-14 強風な一日。_ 懐かしいシルクハットな2SC372。
私と同年代の元ラジオ少年だった人はみな知っている石2SC372。私が初めて買ったトランジスタは、2SB54だと思っていたのだけどひょっとしてもしかすると、2SC372だったかもしれない。当時、NHKの「みんなの科学」という番組で、永久磁石で作った独楽を、電磁石スイッチで駆動して電池が切れるまでずーっと回し続けるという電子工作の紹介があった。これを自分で作ってみようと思って、すでに近所に発見していたサトー電気に行って、「NPN型のトランジスタください」と言ったら出てきたのがこの2SC372だった。
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奇しくも私も同じ番組を観て電子工作の世界へ足を突っ込みましたよ。SN7447を使ったカウンターやレベルメーターの製作もありましたね〜。C372からC945、C1815という流れですね。ラ製の広告に出てたエレショップだったかな?通販でいくつかキットを買いました。
7447はだいぶ後半ですね。私が見始めたころは、巨大なポリバケツに巻いて作った大口径同調コイルゲルマラジオや、741オペアンプとCDSを2個使って黒い線をトレースする車、ねじ虫、コウモリの声を聴く超音波→可聴周波数コンバータ等々・・・でした。懐かしすぎますねぇ。