2006-11-25 お休みな土曜日。_ 炊き込みご飯。今日は午後、家内が所用で夜まで外出なので、晩飯は私が炊き込みご飯を作っておくことに。それとお惣菜を少々。 私が作る炊き込みご飯(つってもただの普通の炊き込みご飯ですけどね)のレシピは、以下の通り。ちなみに、想定する食事量は晩飯大人2人、小学生1人分で、これプラスお惣菜(コロッケ、から揚げ、サラダぐらい)、味噌汁で腹一杯になるぐらいの目安。
お米はこの調理をはじめる一番最初に用意する。軽くといで、いつもの通りに普通のご飯を1.2合分作る分量の水を入れて、ほっておく。 ここまでは取りあえずかなり適当でも大丈夫。肉たくさん食いたいときは鶏肉増やせばいいし、しいたけ山盛りにしたいときは、上記に追加でまるごと3個ぐらいいれちゃったり。 しかし、以下の味付け材料は比較的きっちり入れないといけない。少なめにハズした場合はまだなんとかなる(食べるときに塩振るなど)が、多めにハズしてしまうとリカバリー不可能。個人的には味の濃いご飯は最悪なので、味付けには細心の注意を払う。 これらを混ぜたものを、上の食材(当然切った後のもの)と一緒に混ぜ込んでおく。 余談だが、この吸水のプロセスを早めるために、なんとぬるま湯で米に水を張るなんて方法がどっかで紹介されていたが、私としては甚だ???だ。 美味しい米の炊き方はいろいろあるが、一番簡単ですごい効果があるなと私が感じている方法は、米をとぐときに、その米がはじめて出会う水の温度をなるべく低くし、冷たい水で炊き始めることだ。冷たい水で米をとぐと、美味しく炊き上がる。これは、関西で一人暮らししていたときに、何度も何度も米を炊くうちに気が付いたことだ。冬に炊いたご飯は美味しく感じ、夏に炊いたご飯はいまいちだって思うことが多いってことに気が付いた一人暮らし2年目の夏。はじめのうちは水道水の水質が季節で変わるのか? それとも夏と冬で味の感じ方も違うのかも? って思っていたりしたのだが、ためしに、夏に冷蔵庫で冷やした水で米をといで炊いてみたら激ウマだった。それ以来私は、米をとぐ水は冷たいに限ると思っている。吸水の時間が取れないからってぬるま湯を入れるぐらいであれば、吸水無しで、冷たい水でいきなり炊いてしまったほうが遥かに美味いだろう。 話がそれてしまったが、これはそれるだけの価値のある雑談なので、ご容赦願いたい。 とぎ終わって水までセットされた米の中に、上記食材+味付け材の混ざったものを、手で丁寧に、お米の上にのっけていく。ここでポイントは、食材と味付け材をよくまぜまぜしながら、まんべんなく均一に(特に)味付け材がお米の全範囲に分散するように心がけることである。一箇所に味付け材が集中してしまうと、その部分の米だけ異様に味が濃くなってしまう場合が稀にある。 ここまで終わったら、あとは普通に炊くだけである。1時間もすれば出来上がり。 書くとなにやらややこしいが、実際やってみるとこんな簡単で美味しいものは無いぐらい簡単である。食材準備が約30分ぐらい。あとは炊くだけだから、ほんと楽ちんである。 もっと読みたい奇特なかたは、↓の読みたい月をクリックしてね。 |
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