かにの泡ぶく

_ 最近更新が滞っておりまして・・・

なんだか「かにの生存報告」的ノリになっちゃってますが、至って元気です。心配メールいただきましたみなさん、そうでなくてもご心配いただきましたみなさん、ありがとうございます。私は至って元気です、はい。

なかなかこう、ちまちまと忙しくてゆっくり更新する暇が取れなくてですね、ついつい放置状態になってしまいました。

久しぶりに五反田のお寿司屋さんに行って美味しい酒と肴を堪能したり、先日も仲間と飲みに行って「明日早いから軽く・・・」な〜んて言ってたのが、しっかり記憶無くして朝3時帰りしちゃったりと、毎日楽しみながら懸命に生きております。

そうそう、昨日また、BMIが20切ってしまいました。体重だと69.2Kgです。外食という名の宴が少し続いたので毎日の運動量を増やしたのですが（徒歩10Km〜12Kmぐらい）、よくよく考えてみると宴で私がチョイスする肴って刺身とか煮物とか、せいぜい焼魚なので普段の晩飯と変わらないかむしろカロリーは低かったりするかもしれないなぁ・・・なんて。

そんなところで運動量増やしやものですから、この1週間で1Kgぐらい減量してしまいました。

せっかく確保した運動量は減らしたく無いので少し食べる量を増やしたいと思ってマス。

_ 日経平均久々の１万円割れ。

いや〜〜〜、まさかここまで下げるとはねぇ・・・って感じですよねみなさんこんばんは。

いい気になって買い下がっていた私は、ここ数日でスズキスイフト高いバージョン１台分ぐらいの含み損を抱えてしまいました。

しかしここまで劇的な下げを目の当たりにしてしまいますとですね、もう現物売買オンリーの私にとっては限りなく深いショックを食らっているのは事実なんですが一方で、こんなすごい事態は滅多に無いぞ！　どうせ下げるなら中途半端に終わらないで徹底的に下げてくれぇ！　俺はとことんまで付き合うぞ！　みたいな不思議な期待感が沸いてきちゃうのも事実です（損切り離脱に失敗したってこともあるしね ^^)）。

『青木さんって、絶対Ｍだと思います』

とは、私がたまに飲みに行く某社時代直属でない元部下の言葉ですが、決して私はＭではありません。逆境を開き直って楽しみに転化しちゃうようなところは多々ありますけど、決してＭではありませんので誤解なきよう・・・

中途半端が嫌いなだけです。

_ 南部さん、小林さん、益川さん、おめでとうございます。

素晴らしいニュースですね。基礎研究の分野で３人もの研究者がノーベル賞受賞とは。

心から祝福したいと思います。

しかしスウェーデン王立科学アカデミーも、世界の研究者の研究内容をほんとよく調べているんですね。

_ ノーベル賞効果で日経上げるか？！

と思って朝からザラ場ワッチしているのですが、開場まもなくいきなり１万円割ってきました。私の含み損も拡大する一方、一旦手放したほうがいいかなぁ・・・と真剣に悩みますも、ここまで来たら引くに引けず。でも、見切り千両つう言葉もあることですし・・・

でもね、これだけ下げて居ながらも値が付いているということは売買が成立しているということで、買っている人が居るわけなんですよね当たり前ですが。

すごいなぁ・・・買い向かっている人達。

こんな総悲観の時にこそ、そちら側に廻るべきなのかもしれないですね。

_ 下村さんおめでとうございます。

ノーベル物理学賞に引き続きノーベル化学賞とはっ！　素晴らしいです。

_ 最近の酔い方。

糖尿病生活もすっかり板についてしまい、ストレス管理と体重管理、運動量管理はもう日々ばっちりなのですが、酒量もすっかり糖尿病診断を受ける以前の状態に戻っちゃいました。

が、ここ半年ほど前・・・ちょうど体重がBMIで22を切ったぐらいの76Kgを割ったぐらいからを境にして、酔い方が随分おかしな感じになってきたのです。

外で宴で飲むときなぞ、一次会、二次会、三次会・・・と、場合によっては日本酒換算で一升ぐらい飲んでしまうことは昔より珍しくなかったことなのですが、以前は酔いの廻り方は比較的ゆっくりで、『あ〜もう飲みすぎたっぽい。そろそろセーブしよう』と思ってからセーブすれば全然平気だったのですが、最近はそんなに飲んでない（日本酒換算で六合〜七合ぐらい）段階で『あれ？　もう酔ってきたけ？』なんて思ったのを最後に以降突然記憶が無くなっちゃうんです。

記憶が無くなっちゃうと言ってもそのへんにぶっ倒れて寝ているわけでは無く、その場では至って普通に陽気な感じで楽しく飲んでいるらしいんですけどね・・・

以前にはあり得ない酔い方ですこれ。家で飲んでいても、記憶無いときがあるぐらい。

今週も宴があったのですが、こんなの続きだったので相当慎重に警戒しながら楽しく飲んで、六合分ぐらいで一次会がお開きになり、そのまま解散となったのですがそのあとなんとなく飲み足りなくて、家の近くまで来てまた一人でお店入っちゃったんですよ。このお店でフルーツ盛り合わせ食べながらワイン1本空けたのまでは覚えているのですが・・・その後また記憶無し。

でも二日酔いには全然なってませんし、翌日もまるで快調なんです。

以前なら、記憶無くなるまで飲むと少なからず翌日酒残感があったものなのですが、『なんで昨夜の記憶無いのだ？』と思っちゃうほど翌朝快調だったりするのです。

酔い方が変わったとしか思えません。現象から推察するに、単位時間当たりのアルコール代謝能が落ちたのでしょうね。

もっとも以前は体重90Kg台前半あったものが今は72Kgぐらい。体重が減ったからアルコールの廻りが速くなったって事実はあると思います。マウスの毒物耐性だって、体重にほぼリニアに比例しますから。

これに加えて加齢によるアルコール代謝能の低下。

さらに、糖尿病による代謝機構の障害というのも少なからずあるでしょう。

これらが複合した結果が現状なのだと。

いや頭ではわかっているんですけれどもね、長年ああいう（大量に飲んでほろ酔いを楽しむみたいな）飲み方になれてしまっているものですから、急にそれを変えるってのも、なかなか難しいものがあります。

でも、少しずつでも変えていかねばなりません。無理なくストレスなく、少しずつ『歳相応の』酒の飲み方をこれからは身に着けていかねばと、つくづく考えてしまう今日この頃なのでした。

_ 備忘録：10月12日（日）なまずを食う会という名目の宴。

『吉川市（よしかわし）は、埼玉県の東南部にある人口約6万人の市。古くは舟運で栄えた。元天領。なまず料理で知られる。』（ウィキペディアより）

この由緒ある街に一軒家を構えたと、以前私が某役員時代の直属でない元部下（よく考えたら当時、社長以外は全員私の部下だったのでいちいち明示する必要も無いといえば無い）から案内をもらったのは何年前のことだろう。

今回、とあるきっかけで10月12日（日）、当時のメンバー私含めて4名でなまずの街：吉川市にある元部下邸にお邪魔させていただくこととなった。2003年ムートン・ロートシルトとその他お酒数本手土産に持って。

JR吉川駅。なまずの街の玄関口だけあって駅前には立派な金色なまずモニュメントが鎮座。かなり迫力である。

駅まで車で出迎えてくれたご夫妻。何年ぶりかな？　私の子細な酒日記によると、2002年12月21日に、ご夫妻がここに引っ越す前の（さらにその前か？）マンションにお邪魔させてもらっているのが最後っぽいので約6年ぶり。『青木さ〜ん、どうしたの？　すごく痩せたねぇ』が第一声。

さすがなまずの街だけあって、車で流すとそこいらじゅうになまず料理のお店の看板やらのれんやらが散見。で、今日、食す予定のなまずをテイクアウト！　なまずがテイクアウトできるなんてすごい。

今回会場を提供いただいたご夫妻には、幼稚園に通う男の子が2名いらっしゃる。よって、いくらなんでも21時には撤収だろうという心構えで行くも（私も13日午前中から別件が入っていたこともあり）『子供は実家に預けた』（！）とのなんとも素晴らしいお気遣いの段取りの良さ。 この時点で少し予感するものがあったのだが、結局午後4時ぐらいから翌日未明まで、まさに談笑会って感じであっという間に酒も時間も過ぎ去っていってしまった。

『ここからタクシーで家に帰るのはさすがに無謀』という判断のもと、ずうずうしいことに翌朝まで軽く宿泊させていただくことに。

翌朝7時、多数の屍が散乱するリビングをそっとクリアして、そっと帰宅しようと思うも玄関の鍵どうしよう。開けっぱなしは流石にまずい・・・なんて玄関前でうろうろしていると私の気配を察知したのかご夫人登場。さすがなまずの街で内助の功をはっているだけある。多謝。

玄関先までお見送りしてもらい、帰途に着く私。13日の予定は無事コンプリートできましたのでご心配無く。

今回お邪魔させていただきましたI坂家旦那さまご夫人さま、本当にどうもありがとうございました。とっても楽しい宴でした。なまずだけでおなか一杯なほどのサプライズなのに、それだけに止まらず二重三重の隠れサプライズを用意してくれていた旦那さまの気遣いに感涙。

_ なまずの味。

実に美味かった。

今回食したのは、刺身、天麩羅、たたき等であったが、いや〜、実に美味かった。思わず食いすぎてしまい体重が72.4Kgになってしまったほど。

刺身は歯ざわりもよくしっとり感のある味。大吟醸が合う感じ。

天麩羅は、なんと言ったらよいのか淡水魚独特の肉質の上品さの中に深い味わいがあるって感じ。アユがいい感じで太ったみたいなそんな感じかな。純米酒が最高だべ。

またぜひ食べに行きたいと思うほど本当に実に美味かった。

あー、満足満足。

_ 日経大暴落。

今日の日経大引けは反発して235円37銭高・・・なんて言ったってですね、昨日1000円以上落としているわけですから200円ちょい上げたってねぇ・・・全然足りませんわ。

とはいえ何とか下げ相場の中でやりくりして、スズキスイフト高いバージョン2台分にまで膨れた含み損を、1台分ぐらいにまで圧縮できました。

今日は私としては珍しく、少し感じるところがあり一旦全弾売り払ってキャッシュポジションキープしました。なんとな〜くですが、この土日で核爆発級の恐怖の悪材料が出てきそうな気がして・・・

この損失、絶対取り戻してやりますからね。

_ 激安酒屋。

ウチから3Kmほど離れたところにある昔ながらの酒屋さん。実は現居に住まう前の前に住んでいた賃貸マンションの近所の酒屋さんなのですが、その存在をかれこれ10年以上前から知っていたにも関わらず入ったこと無かったのです。

なんというかこう、常連さんでないと少し入りにくい雰囲気もあるし、敢えて入る必要に迫られたこともなかったし・・・

先日、たまたまその酒屋さんの前を通りかかったのですが、チラっと店頭を見てみますと久保田千寿の四合瓶が窓越しに大量に並んでいます。

値札を見てみればなんと！ 1,082円とな！

久保田千寿の四合瓶が\1,082-とか、あり得ない安さだと思いません？　なにかの冗談だろと思って確認のためになんの躊躇もなく入ってみましたら、なんと本当に久保田千寿の四合瓶が\1,082-で売ってます。

その場で2本ゲット。そしてまた昨日も2本ゲットしてきました。今日はすでにもうあと1本しかありませんが ^^)

いや〜、街の普通の酒屋さんだってことで全くノーマークだったのですが、侮れませんな。すっかりそのお店のファンになってしまいました。

また近々買いに行かねばなりますまいの。

_ 久しぶりに勝沼〜清里。

10月18日（土）の一泊で、勝沼〜白州〜清里と行って来ました。

この地域は、場所を絞れば朝早く出れば充分日帰り可能圏内なので今まで宿泊したことなかったのですが今回はなんとな〜く・・・

・温泉に浸かってゆっくり酒飲みたいなぁ・・・
・朝4時とかに起きてドタバタ行く気にもなれないなぁ・・・
・あのへん宿泊ってのも少し贅沢でたまにはいいかもなぁ・・・

みたいな感じで、須玉温泉若神楼に宿を取り、行ってきました。

天候にも恵まれなかなか素晴らしい一泊温泉旅行でした。清里ではちょうどポール・ラッシュ祭なぞをやっておりこれも大変な賑わい。激混みするだろうとの予想から2日目朝一番で清里入りする予定を立てたのですがまさに正解でした。

あとで何枚か写真貼りますね。

_ 朝食前血糖値110。

ここ一ヶ月間ほど、ず〜っと順調に二桁台を維持してきた朝食前血糖値ですが今日は久しぶりに110と高値を記録してしまいました。

昨夜、パン食べ過ぎたかな？　あるいは昼にラーメン食べ過ぎた（サッポロ一番塩ラーメン作って食べたのですがなんとなく食べ足りなくてさらにカップ麺作って食べちゃいました）影響かな？

というより久しぶりに深夜まで仕事してた影響が出たのかもしれません。

ま、いずれにしてもたま〜にこういうときもあるのですが、たま〜になので、まぁ気にするほどのことではありません。

備忘録的にここにメモっておきます。

_ ETC割引にヤラレタ！

私はあんまり割引サービスみたいなものを駆使するほうではありません。というか、たんに無関心なんだと思うのですが今朝、さりげなくETCの明細をWebで見ていたら今、休日昼間割引サービスなんてのがあるんですね。

先日10月18日（土）に中央自動車道を八王子→勝沼と走ったのですが通常料金1,800円のところ、休日昼間割引サービス適用でなんと900円になってました。これは実に大きいです。昼飯一食分浮いちゃうじゃありませんか。

ところが翌19日（日）に、須玉→八王子と走った料金は2,850円のままで全然割り引かれておりません。おかしいなぁ・・・と思ってよくよく調べてみるとなんと！　休日昼間割引サービスが適用になるのは区間距離100Km以下限定とな！　須玉→八王子間の距離は105.6Km。　くっ〜〜〜、悔しい。はじめから知っていれば国道20号で韮崎まで行ってから乗ったのにぃ〜〜〜

というわけでETC割引、少しちゃんと勉強してみることにしました。

_ 豚骨ラーメンを食す。

比較的ウチの近所・・・歩いて行けるところにある中華料理屋さん。ここに住んでもうすぐ5年になりますが今まで一度も入ったことありません。先日散歩中にふと「豚骨ラーメンはじめました」の貼紙があるのに気が付きました。

私はラーメンは比較的好きな食べ物で、オフィスが秋葉原にあったころは週に2日は　がんこラーメン　を食べていました（食券導入されるずっと前の頃・・・思い返せばもう10年以上前のことじゃないの。時の流れってヤツぁ・・・）。

というわけで近所の中華料理屋さん、豚骨ラーメンの案内に誘われて本日昼飯を食べに行って見ました。

醤油あっさり味・・・と店内の案内にはあったのですが味噌風味も結構効いているような感じで味はかなり私好み。あっさりとは言ってもほどよくコクもありなかなかよい感じなのですが値段が700円。すこおし高いかなぁ・・・って感じでしょうか。650円ならお財布も満足だったのですが・・・

私の場合、ラーメンの値段が700円を越えると特別な「何か」が無いとどうも納得できにくくなってしまいます。650円なら納得なのですが、700円はちと高いなぁ・・・これが正直な印象でした。この品質のまま650円にしてくれるか、あるいはチャーシューをこれの倍ぐらい（実物は見た目以上に肉厚なのでこのサイズでもなかなか立派ではあります）に大きくするかキャベツを多めに入れてくれるか、海苔を5枚にしてくれるかで700円なら大納得ってところです。

我侭申してすんません。

_ 参考までに武蔵小杉の「ぼす」。

武蔵小杉の法政通りに「ぼす」という豚骨ラーメン屋さんがあります。

たまに食べに行くのですがなんと言ってもここの驚異は「塩とんこつ」。なんと400円。右の写真（今月12日に撮影）はあまりの空腹のため「チャーシュー」をトッピングしてしまったので400円ではありませんが、右の写真のチャーシューを1枚にしたバージョンが素の「塩とんこつ」でそれがすなわち400円となります。ちなみに右の「チャーシュー」トッピング塩とんこつは、チャーシューが5枚ぐらい入ってます。数枚埋もれて見えてませんが。

味てきにはそりゃツッコめばいくらでもツッコミどころはありますし、麺もスープも正直今日食べた中華料理屋さんの700円とんこつのほうが美味しいです。が、「ぼす」の塩とんこつだってちゃんと美味しいし、なんと言っても400円です。400円の説得力は強力です。400円とは言えトッピングには半熟煮玉子、チャーシュー1枚、もやしに海苔、支那竹、刻みネギまでものっており一通りの陣容は整っていると言えます。素晴らしいじゃないですか、400円で。

安かろう不味かろうではもちろん話になりませんが、安さの中にも手抜き無く、根性を感じるような食べ物は大好きです。「ぼす」の塩とんこつは、いつ食べても満足、納得できる「塩とんこつ」です。

また食べに行こ。

_ Ｑちゃんお疲れ様！

高橋尚子さんが現役引退宣言。

お疲れ様でした〜。

俺、なんとなくその心情、わかります。一部には「走れる年齢。残念、びっくり」なんて声もあるそうですが、走れる年齢かどうか以前に、自身として走る気になれるかどうか・・・が重要なわけですよね。

きっと、ご本人にしかわからないいろいろな事情があるのだと思います。そこんところを外野があーだこーだ言うのはナンセンスかと。

高橋尚子さんは私、とっても好きなアスリートでした。今でも大好きです。心底走ることを楽しんで走っているってことが、彼女の走りからひしひしと伝わってきました。これって、エンジニアにも通ずる部分ですよね。

いや〜ほんと、お疲れ様でした〜。

今後の活躍、期待してまっせ〜。