2011-06-08 空しきこの世の諸行無常。_ 腰痛その後。(21時30分記)いや〜、あの整形外科で処方される湿布って、滅茶苦茶効きますね。 昨日、寝る前に腰の痛いあたりに貼ってみたのですが、もうね、貼ったそばからなにかこうじわ〜っと、成分が浸透してくるのが感じられるのです。熱くなってくるっていうんですかね。 で、今朝、起きてみたら、相当に楽になりました。まだ少し痛いですけど、小走りぐらいだったらもう余裕です。昨日までは本当に腰が痛すぎて小走りすら出来なかったんです。階段下りるだけで『あいててて・・・』みたいな感じですよほんまに。 今日からは横断歩道を横断中に、歩行者用信号が点滅開始しても、慌てず対処できそうです。 でも今日も一日、少し大人しめに過ごしていました。 明日ぐらいから、リハビれるかな。 余談ですが湿布と一緒に消炎剤と鎮痛剤という名目の飲み薬も貰ったのですが、飲み薬は全部捨てました。 私、対症療法ってあんまり好きじゃないんですよ。痛いのは痛い理由があるから痛いのであって、それを薬で麻痺させて感じなくするというのは、自らの手で自らのフィードバックループを断ち切っているってことですから、実は大変に危険な行為なんですよね。 同様な理由で私は、解熱剤も一切飲みません。 でも湿布ぐらいはいっかな・・・ってのも、論理が少し破綻してますね ^^) ま、そんなもんです。細かいことは気にせず思うが侭に生きて行こうと思います。 _ 国民をさんざん騙し続けて外国には真実を伝える日本政府の馬鹿さ加減。(22時05分記)各方面で報道されておりますとおり、このたび日本政府は、国際原子力機関IAEAに、福島第一原子力発電所事故の詳細をまとめた報告書を提出しました。 あ〜〜、そりゃよかったよかった。めでたいめでたい。 昨日からこの内容を巡っていろんなコメントがメールで寄せられてます。その返事を書いているだけでも寝る間がなくなりそうな勢いなのですが、要は、今まで日本政府や東電が国民に対して言い続けてきた内容と、IAEAへの報告書の内容の危険さ具合があまりにも違ったので驚いたということのようです。
・青木の予測はあまりにも危険サイドに寄り過ぎている。 ・かにの泡ぶく の内容も過激すぎる。あんなこと書いていいのか? ・いくらなんでも日本政府だってそんなに国民を欺くようなことはしないだろう。 ・・・と、言っていた私の友人も、ようやく今になって『・・・今度一杯奢るから、またなにかあったら教えてくれ』と。 が、まぁ、いまさらあれですよ、特に驚くに値するような内容でもなんでもありません。今まで、認めていないのは日本政府と東電だけで、もうとっくの昔に巷ですら予測されつくされていた内容が、再確認されたというそれだけのことです。 別にこれで福島第一原発の状況が良くなるわけでも悪くなるわけでも、ありません。 先月下旬ぐらいから、実に小出しに、本当に『コト』をチラホラ言いはじめていましたよね。実は1号機爆発前の3月12日朝に、テルル見っけてたんだよ・・・とか、半減期2日のランタン140もあったんだ・・・とか、知ってたけど国民に言うという発想が無かったんだ・・・とか。 私は、各国首脳が福島入りしはじめたり、IAEAの視察が入ったりで、日本政府と東電もいよいよ嘘をつき続けることができなくなってきたので、実は以前から知っていた本当のことを言い始めたんだなって、思いました。 国民だってここまで馬鹿にされればいい加減政府の言うことなんか全部嘘だったんだとわかります。 日本政府は、今回の福島第一原発事故により、国際社会から向けられた疑いの眼差しを解消し、信用を取り戻すことに全力を挙げるそうですが、自国民からすら信頼されない政府を、どこの外国人が信用するんだこの馬鹿! と、誰にだってわかるような世の中の常識というか人としてのあるべき行いの姿を、彼らはまるでわかっていないようです。 もうね、日本国って、永田町とかそのへんだけにして、それ以外の地方自治体は日本からの独立を宣言したほうがいいんじゃないですかね。 って思ってしまうほど、情け無いです。 もっと読みたい奇特なかたは、↓の読みたい月をクリックしてね。 |
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IAEA向け報告書についての、こんな見解。<br>ttp://earclean.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/1-b8c4.html<br>いちいちごもっともと思われるのが切ない。総括もなく急に本当のことを言い出す筈がないもんね。
興味深いブログのご紹介ありがとうございます。<br>非常に参考になります。しかしまぁほんと、切ないですな。