2005-11-29 あったかい。_ 小春日和。こんな日は、車の外に両面テープで貼り付ける作業をするにはもってこいの日。特にこれからの季節、寒くなると両面テープの接着強度が低下するのでドライヤーで暖めたりしないといけなくなって面倒だ。 つうわけで、バックカメラをエスクードに取り付けてみた。取り付け場所は散々悩んだあげく、ナンバープレートの上部としてみた。 養生終わったら、どんな風に見えるのか紹介予定だが、これ、かなり面白い。通常バックカメラはバックギア連動にするものだが、せっかくなので手元にスイッチ置いていつでもオンできるようにしてみた。通常走行中にバックカメラ映像を見ていると、なかなか新鮮で面白いぞ。 _ CPU制御の最近の車。バックカメラのコントローラーを目立たない場所に設置しようと思って、エスクードのセンターコンソールあたりを分解してカーステやエアコンコントローラー周辺を全部取り去ってみた。 で、結局今日中に結論が出ず、とりあえずバックカメラコントローラーを緩衝クッションでぐるぐる巻きにして、カーステの裏あたりに適当に押し込んでおいた。 で、また木曜日あたりに作業するからな・・・と思って、そのままの状態で車を移動させようとして、キーをひねったら、エンジンがかからないわ、突如エアコンのファンがフルスロットルで回転して激しい送風が開始されるわで、驚いた。 なるほど。当たり前といえば当たり前。 しかし面倒だ。とりあえずカーステは関係ないだろうから外したまま、CPUに設定値を送るであろうユニットのみ仮組みして動かした。 _ 現像ソフト。とりあえずエプソンのR-D1のRawをベースにした現像ソフト開発に着手した。と言っても、すでに主要な処理モジュールはこまごまとあるので、リメイクしてGUI設計して・・・って感じで、新規に起こすアルゴリズムは全体の構想の半分ぐらいかな。 問題となるというか、肝となるところが、やはりベイヤーからRGBを生成する補間処理。ここはいろんなところから特許が出されている部分でもあり、実装に大変気を使う箇所だ。まずは素直に、周波数解析とか方向性検出とかしないで、周辺画素からの単純補間演算で実装してみることに。 内部データは、センサー信号をいきなり各チャンネル32bitに拡張補間し、しばらくはRGBGで処理するけど、ホワイトバランス取ってベイヤー補間した後は、16bitのLabで信号処理するつもり。 一度やってみたかったのだ。Labでの信号処理系。 内部データは、抽象化された16bitのLabとして、ここから、出力先に応じて色空間変換とデサンプリングする。BMP出しならsRGBの8bitにするし、JPEGなら、YUV:422へ変換。 コーディングはやっぱ、C++だろうな。処理系は極力OS非依存なコードにして、OS依存はGUIだけにしよう。 もっと読みたい奇特なかたは、↓の読みたい月をクリックしてね。 |
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