2005-11-24 エスクード一ヶ月点検。_ 無事終了。納車後一ヶ月半以上経過してしまったが、1600Kmぐらい走ったところで一ヶ月点検。 エンジンオイルとオイルフィルタを交換してもらう。あと、クーラントは、リザーブタンク内を全部抜いて、そこに原液を入れてもらうことで少し濃くしてもらった。 あとは、ウインドウウォッシャー液を不凍化すれば、とりあえずOKかな。 _ タイヤチェーン。昔乗っていたジムニーのときには、念には念をということでタイヤチェーンを持っていたが、まだ誰も走っていないふかふかの新雪積もる林道ですらチェーンは不要であった。しかし、春先の林道雪解け季節の早朝などは、路面が数十メートルにわたりアイスバーン化しているようなことはよくあること。こんなときのためにチェーンは常に携行していたが、結局一回も使わなかった。だからジムニーのチェーンは、買ったときに試し装着したっきり、実戦未使用のまま下取りされていったのであった。 エスクードの雪道走破性がどの程度か今のところ不明であるが、車の性能と装着タイヤから考えるに、おそらく日本国内のスキー場であればタイヤチェーンは全くもって不要だろう。が、世の中なにが起きるかわからないので、どんな車であろうとも冬山に行くのであれば私は必ずタイヤチェーンを携行する。また、スキー場へ行くのに比べ、遥かに過酷な冬山林道を走行する機会もあるかもしれず、やはりチェーンは必須だ。 で、今日の点検ついでに、近所のオートバックスやイエローハット等にちょいとチェーンを探しに行ってみるが、エスクードのタイヤサイズ(225/65 R17)は特殊なのか、選択肢が非常に少ない。コーニックのT2-4WDシリーズか、PIAAのClack&Go Suvのどちらかって感じだ。私はチェーンは、金属亀甲と決めている。 私の好みとしては、コーニックのチェーンのほうが信頼性が高そうで壊れにくそうでシンプルでいい感じだ。 PIAAは安くて装着(特に締め付け)が簡単そうではあるが、あの、「自動締め付け機構」がどうも好かん。リンク先の写真では小さくてわかりにくいが、タイヤの外側に二箇所、少し大きめな丸い赤いリールのようなものがある。これが「自動締め付け機構」で、実物をいじった感じでは、どうやら超強力な巻き取り器という感じのもの。内部ではおそらくリールをスプリングのようなもので廻して巻き取る構造になっているのだと思う。 また、このPIAAの「自動締め付け機構」、外観がプラスチックのような樹脂製なのもちょっと気になる。路肩や岩、凍結雪塊等へのヒットで破壊しないのだろうか。エスクードでチェーン装着なんてことになったら、それは大変に過酷な状況であるに違いない。そういう状況下で、緊急脱出的に使うツールとしては、心もとないなぁというのが私の正直な感想だ。 もちろんこれはあくまで私個人の感想であってさ、商品として売られている以上は、充分な信頼性は確保されているんだと思う。 が、一方で、能動的稼動部品は少しでも少ないほうが信頼性が高いだろうというのが私の考え。製品としては充分な耐久性を持って製造されているとしても、それでも、能動的に動く箇所は少ないにこしたことは無い。このチェーンの仕組みから考えると、自動巻き取りが出来なくなったら、お仕舞いである。まぁ、通常の使用であればそんなことが起きないような信頼性は当然あるのだと思うが、心配性な私はなるべく原始的なものを好むのだ。ま、古い人間だってこと。 つうわけで、もう少し、いろいろ探してみることとする。 もっと読みたい奇特なかたは、↓の読みたい月をクリックしてね。 |
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