2005-11-25 後方死角の解消策。_ バックカメラ。エスクードの後方視界は、かならずしも良好でないことは納車後にも触れた。私は目視での安全確認は、自分の眼での直視確認を原則としているので、見えにくいときは車を降りて確認する。 見通しの悪い小さい交差点によくあるカーブミラー。カーブミラーで車が来ないことを確認したとしても、必ずそろりそろりそろり・・・と、自分の眼で直視確認できる位置まで車をゆっくり出してから発進する。たまに、そんなことしている間に遠くに居た車が来てしまうこともあるのだが、まぁそれは愛嬌ってことで。 が、バックのときは、ちょっと面倒だ。 はじめの一回目はもちろん降りて目視確認するのはいいのだけど、そのあと、例えば運転席からはどんなことしても見えないぐらいの、微妙な高さの障害物があったりなんかした場合はなんか心配だ。降りて見たときに、『あと30cm下がって平気だな』とか目測判断して、バックする。 これが、駐車場の狭いスーパーマーケットなどで、非常に狭いスペースにきっちり停めないといけないときなどは、3cm単位精度ぐらいで制御せねばならず、しかもそこに運転席から見えない高さの障害物があったりしたら非常にやっかいだ。滅多にそんな激悪なシーンに遭遇することは無いが、先日まさにそんな激悪なシーンに遭遇してしまった。 今の季節、静電気もいやだ。車を降りるたびにバチバチ攻撃を食らう。バチバチ攻撃を食らわないように、足をアースに落とす前(地面に降りる前)に、ドアの金属部分をしっかり持ってから降りるようにしているのだが、すごい帯電していて電位差があまりにも大きいと、やっぱバチッとくる。 つうわけで、バックカメラを買った。 純正だと工賃込みで4万円弱。でもあれ、ナビとセットだからカメラだけってやってくれるのかな? 謎。で、自分で好きな場所につけたかったのと、自分でつければ安上がりなことと、車いじり好きだから付けること自体が楽しいこともあって、自分でつけることとした。 買ったカメラは、パナのTW-CC180B。宅配便で今日、我が家に到着。 壊れそうなものじゃないけど、車につけてから動かないとやっかいなので、自室で12Vを加えて動作チェックしてみた。スペックからしてもかなり広角であることは想像できるが、実際にその映像を見てみると本当に広角だ。 以下の写真の左側は、動作チェック風景。右側のカメラ映像は、カメラからのビデオ出力をMacintoshでキャプチャーしたもの。
写ってやばいものは当然隠してます。ご安心を。
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室内画像が左右反転してる...?、と思ってよく考えたら、バックカメラって、左右反転表示が正しいのですね。バックカメラを使ったことがない無知な私でした。
私もバックカメラは今回初めてなので、はじめて映像を見たときにはびっくりしました。