2007-03-31 粉っぽいのぅ。_ 3月30日:韓国二日目。
こちらに来て以来、どうもなんか粉っぽいなぁと思っていたのは実は黄砂とのこと。 なるほど。 以前、九州に住んでいた知人が、「春になると黄砂が・・・」とか言っていたのを思い出した。
確かにこれは、ヘビーかもね。
_ 焼肉激ウマ。今日の夕食は、現地の商社のかたのアレンジで焼肉屋さんに。 激ウマ。肉ももちろん激ウマだが、肉につけるあのキムチみたいな辛いタレとすごい大きいシソ葉が最高に美味い。 シメはもちろん激辛韓国冷麺で(ちなみに冷麺オーダーは私のみ)。 こういう辛さは日本にはなかなか存在しない。とても美味い辛さ。 この激辛韓国冷麺を完食した私を見て、「韓国に住まないか?」オファーを(ジョークで)いただくも、酒飲みながらさりげにスルーする。 しかし美味い。マジ美味い。肉も美味いしタレも美味いし辛さも美味い。 いいねぇ。 _ 酒。異国の地に来ると酒好きの私はショットバーというものの存在が気になる。 以前、中国に行ったとき、ショットバー行きたいとリクエストすると、「中国にそんな不合理な店は存在しないアル」とか説明されて不思議な店に案内された。 日本で言えば、そうだなぁ・・・カラオケボックスとショットバーとキャバクラが全部合わさったような店。こう書いてみると確かに合理的かも。 でも違うんだなぁそれ。酒の心をわかってない。いやでも楽しかったよ、とっても。 仕事熱心な私はなんと明日の土曜日も仕事だよ韓国で。 つうわけで今宵、韓国のバーで爆死するわけにもいかないので近所のコンビニで酒調達。 夕食焼肉会ですでにジンロ1000mlぐらいは飲んでいるんだけど、さらに得体不明ななんだこれ? って酒を合計二本購入だぁ(はじめに一本買ったけど、飲み足りずに再度一本購入)。
_ 3月31日:帰国日。朝から雨。 今日は午後にクライアントのクライアントに立ち寄り、今回の出張のまとめと今後の課題の整理、スケジュールコンセンサスを得てから夜の便で羽田へ向け出発予定。 韓国って私にとっては近くて遠い国だったけど、来て見るとなんだか名古屋とか大阪あたりに出張に来ているような感覚とあまりかわらないな。街の様子も日本と同じような感じだし、車の運転はすごいけど台湾ほどでは無いし。 ただ、ハングル文字は???だな。 私は英語はNGだけど、それでも多少はわかるから英語圏の出張のときは、なんとなく意味のわかる文字の文化の中で生活することができる。 中国語も全くわからないが、でも、漢字なので書いてある意味をなんとなく推測することは可能だ。 でも、ハングルは、一体なにがなんなんだかまるでわからない。文字のみからは推測することすら不可能だ。洗面所の蛇口のところに数文字ハングルがあれば、その状況から「水を大切に」とか書いてあるのかな? なんて思うけど、もし「この水キケン」だったらどうしようなんて、くだらないことで悩む。 ま、大きな問題では無いか。 _ 名前わからない不思議なスープ?昨夜は焼肉しこたま食べたし、今朝はホテルのバイキングで少し食べ過ぎてしまった(朝からキムチがやけに美味い)ので、昼飯はなにかさっぱりしたものがいいなぁなんて思いつつも、案内されるがままに地元の人々が行くようなコリアン食堂でお昼ご飯。 名前がわからなのだけど、とっても美味い。さっぱりしすぎていない、かといって全然コッテリもしていない、程よい油が出たスープの中に、マルタイ棒ラーメンの麺のようなもの少々と、具が入っている。このなかに、ご飯を入れて食べるのが韓国流とのこと。「でも日本の人はこのなかにあまりご飯入れないね〜」とはケアしてくださっている商社のかたの話。私は地元流に、このなかにご飯を入れて食べてみた。塩コショウでおのおの勝手に味を調整する。 これがね、激ウマですわ。 「これって豚骨?」「いえいえ、牛の骨。韓国は豚骨はスープ取るのに使わない。牛の骨」とのこと。 どんな料理でも必ずキムチが出てくるのはさすが韓国。これまた美味いのでついつい食べてしまう。 もっと読みたい奇特なかたは、↓の読みたい月をクリックしてね。 |
最新ツッコミ |
>>すごい大きいシソ葉<br>エゴマの葉、でしたっけ?あれが有ると無いとじゃえらい違いますね。<br>タイ料理でパクチーが無い、みたいな。<br>サムギョプサル食べたい…
サムギョプサルって何じゃ? ってことで検索してみたら、豚肉の焼いたのですね。うまーそうですね。
鹿児島出身なんですが東京より近い韓国はまだ行った事ないので<br>いつかは行きたいですねえ。韓国の女子は高校卒業と同時に整形<br>するのだとか。
まじっすか?
まじっす。大学進学率80%の韓国は日本をかなりライバル視してるそうですよ。整形もその一環ではないでしょうか。