2006-02-27 昨日の反省会。_ エスクードスタックの状況分析。最も基本的なことは、スタックするような運転は避けねばならぬということである。というわけで、スタックした時点で私の負け、技量不足ということ。この点は充分に反省。 とはいえ、してしまったものは仕方ないので、その状況を分析して次回に活かしたい。 新型エスクードにはフロント、リアデフのLSDが無い。オプションにも無い。2.7Lの高いほうには、EPSという機能がついていて、これが運用上ブレーキLSDとして作用するのだけど、2.0LにはこのEPSも無い。 これは購入時に気になっていた点のひとつなのだけど、センターデフロックできるし、対角スタックしない限りトルクは伝わるからまぁ大丈夫だろうと思っていた。対角スタックなんて滅多起きないだろうし。 が、昨日の雪にはまって掘ってしまって脱出できなくなってしまったスタックは、対角スタックで無いにしても前輪のひとつと後輪のひとつがどちらも空転していたことによる脱出不能状態であった。 新雪に阻まれ負荷かけすぎてタイヤ空転。このとき、前輪、後輪のどちらかの接地摩擦係数のバランスが崩れると、急激にそのタイヤが空転をはじめ、どんどん空転してどんどん掘っていく。かなり早期にこの状況を察知してタイヤチェーンを巻いてみたけどすでに手遅れ。 本来は、こういう状況にならぬように運転しなければならないわけで、そこは私の技量不足。しかし一方・・・ う〜〜ん、LSDがやっぱ欲しい。 どこか作ってくれ。新型エスクード用のLSDを。 でもそう簡単には用意されないだろうから、 すごい(20年以上)昔に非力なFR車で悪路や雪道を走っているとき、よくスタックした。そんなときに、大変強力かつ確実に脱出をサポートしてくれたのがこのスノーヘルパーというやつだった。 ただの丈夫なグリップ板なのだけど、これを駆動両輪と地面の間に入れて、グリップ箇所を構築して脱出するというもの。 うん、当面はこれだ、これ。早速今週中にも調達だ。 もっと読みたい奇特なかたは、↓の読みたい月をクリックしてね。 |
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あー、スノーヘルパーいいですよね。北海道在住の頃は、これとアキレスのエアジャッキを常備してました。四駆も一度止まると苦しい場合ありますね。<br><br>昨日スキー場行くときに見た光景:ノーチェーンのステーションワゴンに若い男3人乗ってて、スキー場の3〜4km手前で登れなくなった。どうやらチェーン持ってないようで、2人がボンネットの上に乗ってトラクション確保、乗せたまま到着。
昨日近くのホームセンターに行って探してみたのですが、売ってませんでした。このへんだと入手難なのかしら。<br>と、なにげにつるぞおさんも、スキー行ですか。いいなぁ。私もなんとか、あと一回は行きたいと思っています。