2006-02-26 奥志賀朝から吹雪。_ まさかのスタック。昨日とはうってかわって朝から超吹雪の奥志賀高原スキー場。昨夜から風が随分強いなぁと感じてはいたのですが、本当に吹雪。宿から徒歩2分ぐらいの場所にある車を取りにいくのに、吹雪がすごすぎて前が見えずに、あまりの風に押し流されそうになり、結局(体感)10分ちかくかかり、やっと車に着きました。服装だけならまだしも、めがねにも雪が積もってもう大変です。なんとか車を掘り出し、宿に向かいます。 宿であるペンションは、接続道路からやや急な登りの細い小道を登って玄関前の広場に着くという構造です。突風時には1m先も見えない状況で、のこのこ車を進める私。 と、やや急な登りの小道を登坂中、新雪に阻まれしばし停車しました。で、新雪がそこそこ積っているので通路確保のため少しバックして再発進しようとするも、積もった新雪のところで激しい負荷です。タイヤが空転し新雪の下にあったアイスバーンを掘ってしまい、はまってしまいました。 こうなると大変。タイヤは空転しがちなので、この吹雪のなか、躊躇せずにタイヤチェーン装着しました。でもだめだめ。もうだめ。一緒に宿泊していた人達にヘルプを要請し、押してもらいましたがそれでもだめ。 結局宿の人の車で牽引してもらって、引っこ抜いてもらいました。 宿の人にお礼を、そして、みなさんにお詫びして、帰路に付くことに。 奥志賀恐るべし、自然をなめたらあかんで・・・ということを再認識。吹雪の中のチェーン装着やその他雪の掘り出しなどで、後からズボンに付着した雪が解けてまさにパンツまでびっしょり。 帰りの奥志賀一本道は大渋滞。まぁこの吹雪ならなにがおきても仕方ないって感じでしたので、もはやのんびり帰ります。 次回はいろんな意味でより気合を入れて、行ってみたいと思います。 吹雪が落ち着いているときの様子。 もっと読みたい奇特なかたは、↓の読みたい月をクリックしてね。 |
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