2011-05-27 ざっくばらんに・・・_ 仕事モード。(21時05分記)すごい勢いで仕事してました。 改めてこんなこと書くと、普段極めててきとーに仕事してそうに思われてしまいそうですが、そんなことは決してありません。 私はいつだって真剣モードで仕事してます。いつだって真剣モードで酒飲みますし、いつだって真剣モードで遊びます。 それと同様、ここ かにの泡ぶく ですが、最近結構マジなテーマが多いこともあって、書き始めると実はすぐに2,3時間使っちゃうんですよね。 ま、それでも書かねばならぬことがあるときは寝る間を削って書くのですが、最近どうもようやくこうなんというかマトモな方に向かいつつあるように思える兆候を僅かながら感じていることもあり(って、長いんだよ前置きが ^^))、少し様子見していました。 っていうわけで、元気です。 みなさんもお元気ですよね? いろいろ大変なご時世ですが、清く正しく自分で納得できる生き方をしていきましょう! 明日の日本のために・・・ね! _ 福島第一原発の海水注入を巡る応酬。(21時40分記)実は福島第一原発所長の吉田昌郎氏の独断で、海水注入は継続して行われていたというオチだったわけですが、これを巡って世間では、『政府対応のゴタゴタを隠すために偽情報をでっちあげて実は停止していた海水注入を継続していたことにした政府の陰謀』なんて話も囁かれていますが私が思うにそんなことはまずあり得ないでしょう。 実際、吉田所長の判断で、海水注入は継続して行われていたと、私は思っています。 自分がエンジニアなせいもあると思うのですが、なんとなく理解できちゃうんですよね。 私がサラリーマン時代、某社でプロジェクトリーダーやってたとき、開発案件でとんでもないトラブルに出会って工程表を引きなおさないといけないような状況になったとき、普段滅多に来やしない現場の状況を全くわかってない直属の上司では無いもっと上の所謂偉い人が突然やってきて、『こういうときはxxxxしろ』とか、わけのわからない指示を出してくるんですよ。(アンダーライン部は2011年6月1日 15時42分に追記) 相手は相当偉い人なので、私は内心『早く家に帰って酒飲んで寝てくれ』と祈りつつ、「わかりましたありがとうございます」とか言うわけです。一方で、そんな助言は全くなんの問題解決にもならんことは明確なので、自分の部下達には、最短で問題解決できる全く別の指示を出すわけです。 当時もそう思っていましたが今改めて考えてみても、この私の姿勢は感心できるものではないと、自分で思います。 でもね、仕方ないですよね。人間の良心として、明らかに状況を悪化させると分かっている指示に従うより、こうすれば状況はよりよくなると思う自分の信念を優先してしまうのは、止むを得ないでしょう。 本当は、そんな自分の思いを全力で説明して、相手に納得してもらえればいいのですが、言葉が悪いですが相手がそれを理解できない 言い訳させていただければ、私もはじめのうちは何度も何度も説明をしているんですよ。でも、相手は理解できないのか、理解しようとしないのか、理解したらまずいことでもあるのか、自分の世界内だけでの知見でモノを押し付けてくるのです。しかもまるで的ハズレの・・・いい加減諦めますって。 でもまぁ私の場合はいいです。たかがいち普通の民間企業内でのことですからね。 でも東電の原子力村でもこんなことが起きているとしたら、それはまずいでしょう。 有事の際に責任を持って、科学的かつ人道的にも正しい判断を出来るトップが居ないと、現場は言うこと聞きませんよ。 私は、そういう人徳ある人間に対してであれば、年収7千万だって別にいいんじゃないのって思います。日本の超重要インフラである電力網を扱う会社のトップなんですからね。 要するに、現場から尊敬されるトップが居ない企業は、駄目だってことなんですよ。 これが普通の民間企業なら競争原理の元、勝手に倒産していくだけなんでよいのですが、意味不明に全面独占保護されて、天下りのベッド効果で優遇されて、2011年3月11日までは本当に単なるラッキーなだけで原発事故も起きずにやってこれた東電経営陣は、ここで厳格に粛清しておかねばならないでしょう。 天下りでその温床に甘んじてきた日本政府も当然ながら同罪です。 もっと読みたい奇特なかたは、↓の読みたい月をクリックしてね。 |
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お久しぶりです!<br><br>>自分の部下達には、最短で問題解決できる全く別の指示を出すわけです。<br><br>こういう対応できるリーダーの方が信頼できますけどねえ。<br><br>以前は期待に応えられなくて申し訳ないといまだにちょくちょく思い出します…
いやいや・・・<br>あの時は立ち上げ期で、とにかく事業を軌道に乗せるべく、入社早々のキミには当初の思惑とは全然関係ない無理なお願いをすることになっちゃったけど、引き受けてくれて嬉しかったよ。そのおかげで安心してお店を任せておけたしね。<br><br>俺もあのころのことは、今でもよく思い出すな〜〜〜<br><br>マジで死にそうなほど大変だったけど、それ以上に、楽しかったなぁ。
ええ、楽しかったですよ!刺激も多かったですし。任せて頂いた事は、本当にいい経験になりましたので感謝しています。