2007-09-06 時間のゆとり。_ 目先の仕事と将来のこと。食っていくためには目先の仕事はとても大切だ。毎月なり、半年に一度なり、売上が立つような、ある程度安定した経済基盤というものが無いと、おちおち夜も寝ていられない。 しかし、目先の仕事ばかりに振り回されてしまう時間が長きに渡ると、ふと気が付いたとき、毎日徹夜並のハードワークで頑張ってきたにも関わらず、結局自分にはなんにも残っていなかったなんてことに気が付いて愕然とすることがある。 サラリーマン時代、そんな自分に嫌気がさし、とはいえ、自分で仕事受注を管理できるわけでもなく、『業務命令』には従わなければならない身分を憂いて独立したわけだ。 とはいえ、先にも書いたとおり、目先の仕事もとても大切。 でも、激しいリスクを両肩に背負って独立し、世間を渡っていくためには、引いておくべき一線というものは崩してはならないなって、ここ数ヶ月を振り返って改めて思う。 創造という行為には精神的なゆとりと、そのうえにたった創造したいと思う自己状態が必要だ。 そのような状態を得るために、私の場合は時間にゆとりを持つ必要がある。 そのへん意識して、今後は生活してゆきたい。 _ 糖尿病仲間入り。この台風のなか、一昨日の採血の結果を聞きに夕方病院まで歩いて行ってきた。 台風なので延期しよっかな〜とも思ったけど、まだ暴風もそれほどじゃなかったし、気になっていることでもあるので行ってきた。 結果、糖尿病確定。 血糖値:177.0 [mg/dl] HbA1c : 9.0 [%] ということで、糖負荷試験をするまでもなく、確定。 投薬治療が必要な段階だということで処方箋をもらうが、近所の調剤薬局に在庫が無いということで薬もらえず。そんな特殊な薬なのか? 眼底検査もなるべく早くしたほうがよいということで、眼科の紹介状を書いてもらう。 明日、眼底検査に行くつもりなので、そのとき薬を調達することに。 お医者さんの話では: ・症状(自覚症状は特になし)から見て血糖値は高いもののまだ初期段階。 頑張って治療すれば大丈夫。しかし油断は禁物! ・食生活的には問題は感じられないが、酒が多すぎ。運動少なすぎ。酒を やめろとは言わないが、毎日飲むなら日本酒換算1合にすること。運動量 を増やすように心がけること。 ・どう考えても仕事しすぎ。慢性的過労はインスリンの活性を低下させる ので、毎日24時前に寝て、7時間睡眠は確保のこと。過労厳禁! ・まずは投薬で血糖値を通常範囲に戻すことが急務。 私の今後の方策としては: ・酒はやめない(当然)。日本酒換算で4合程度飲んでいるものを、まずは 2合に減らす。 ・家で仕事の日は、1時間ぐらいジョギングすることにする(世田谷に住んで いたころにはやっていたんだよね)。 ・引き続き階段使用を奨励。 ・24時前に寝られるように努力するけど、7時間睡眠は無理かも。せめて6時 間睡眠確保すべく頑張る。 ・処方された薬は、取りあえず服用してみる方向で。 なんだか「かにの泡ぶく」改め「かにの血糖値日記」になりそうな雰囲気であるも、これもまぁよいきっかけだと思い、生活習慣の改善に努めることとしよう。 次回通院は二週間後。血糖値の推移をログるとのこと。 _ 思うに・・・だいぶ身体が壊れてきたってことかな。 確かに、もともと無理の利く体質なのか、いい気になって仕事しすぎたのかもしれない。 しかも大酒飲みだし。 睡眠不足、過労、大酒のみ(しかもあまりツマミ食わず)、運動不足・・・ 壊れないほうがおかしいな。 でも、倒れる前に気が付いてよかったとも言える。 とにかくまずは、酒を減らして運動量増やそう。 もっと読みたい奇特なかたは、↓の読みたい月をクリックしてね。 |
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負担が一点集中しないしかけが要りますね。プログラマーギルドみたいな。得意分野によって融通しあうの。
itojunさん、そうなんだよね〜。私が独立したときに思い描いた構図というのはまさにプログラマーギルドであって、フリーなエンジニア達の得意分野をお互い共有しあえるようなネットワークに成り立ったプロジェクト単位のチーム編成だったんですよね。<br>うん。いまでこそそれを真剣に実行すべきときかもしれない。
糖尿ですが、知人はローカーボダイエットで乗り切っていました。自分の血糖値を知って(体の感覚かまたは血液検査デバイスか)、パンとかごはんみたいなでんぷん系は食べない。<br>いまは進行してしまって投薬しているみたいですが、相当ながいこと投薬ナシでいってました。自分の体を科学できるからですね。<br><br>ギルドぜひやりましょう。会員番号2くらいでいれてください。
ローカーボかぁ。俺、ごはんモノ好きだからなぁ ^^)<br>まずは、運動量を増やす方向をメインに(現状を見るに、たぶんこれ私の場合かなり効くと思われる)薬無しで血糖値管理を目指します。<br>ギルド組織するためにも。