2020-04-23 コロナ禍に思うこと。_ よんどころない話です。軽く読み飛ばしてください。ちょっと過激というか、不謹慎と思われちゃうような内容もありますが、まったく悪意はありません。疑問、思いを純粋に文章化してみたまででして、逆に言えば、私はこういう人間だということです。 毎日毎日コロナコロナとこうあらゆるメディアから言われ続けると、「これはひょっとしてなにかの洗脳作戦か?」なんて、相変わらず穿った見方をしてしまう私です。 あ、もちろん、今はCOVID-19の感染拡大を押さえ、新規感染される人を少しでも減らし、罹患者の早期快復に努めることが最優先であるという点については私もまったくその通りだと思いますし、私なりにできることをしています。インフルエンザ流行期であっても咳やくしゃみが出ない限りは決してマスクをしない私ですら、外出時はマスクするようにしてますし。 しかしこれ、こうも毎日「コロナ警戒生活」がアタリマエになってしまうと、COVID-19が晴れて無事終息した暁にはおかしな話ですが、「コロナロス」とか言って逆に気が抜けて放心してしまうようなことになりませんかね? 今回のコロナ禍で社会構造や仕事の仕方、生活スタイルが大きく変わりました。それも一時的ではなく、今後もしばらくは継続するでしょう。そんなコロナ暮らしが当たり前になりつつある今、コロナ禍の終息が見え始めたら、アフターコロナに備えていろいろ心の準備をしておく必要がありそうです。 一方で今回のコロナ禍、感染症としての影響というか、被害を数値で見てみましょう。自宅待機の軽症者が亡くなられたとか(季節性インフルエンザでも突然死はある)、感染者数が今日も100人オーバーだとか、メディアは事実にさらに刺激的なスパイスをこれでもかと添加して伝えてきますから、「実際どうなん?」と疑問に思う姿勢は大切です。 今現在でこんな感じです(Wikiより)。 日本: 全世界: 季節性インフルエンザはどんな感じかと言いますと・・・ 日本: 全世界: COVID-19はいまだ終息が見えませんのでまだまだ数字は増えそうですが、世界各国で強力な対策が取られておりますので、今日現在までの感染拡大速度がさらに加速するとは考えにくいです。 ですので、仮に現在の数字の倍を終息付近の均衡値としますと、死亡者数についてはなんとなく季節性インフルエンザとほぼ同じぐらいな感じ? 死亡率が高いですがそれも桁が違うというほどではありませんし、すでに市中に多数存在すると言われている不顕性感染者数も加えると、死亡率も季節性インフルエンザとそうそう変わらないのかもしれません。 「ちょっと悪質なインフルエンザ」的な感じ? 人類はいまやインフルエンザウイルスとは完全に共存しています(せざるを得ない)。共存しているとは言え、毎年50万人の犠牲をはらっているわけですが、COVID-19もやがてはインフルエンザと同じような扱いにならざるを得ないのかもなぁ・・・と、思ってみたり。 そう考えると、PCR検査で陽性になったとしても、軽症であれば自宅待機で・・・という最近の方針は賢明な判断だと思います。 もっと読みたい奇特なかたは、↓の読みたい月をクリックしてね。 |
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