2007-05-16 同じ空気を吸える人。_ itojunさんち訪問。物理的に会うのは何年ぶりだろ。私がプリメーラ乗っていたころ何度かご自宅まで送って行ったことがあったころがきっとlatestだったからかれこれ9年? 私の勘違い(7-11間違い)で少し焦らせてしまったが、あの優しそうな人懐っこそうなまなざしは昔のまま、笑顔でご対面。
先日のitojunさんの一発で世界の危機が救われたのは記憶に新しい とっても楽しそうに笑顔でいろんな話をしてくれるitojunさん。とても楽しい時間。 今日は残念ながら私の都合で午後2時すぎ、最後にガレージに佇むチンクちゃんをいじらせてもらってお開きとなったが次回は時間制限無しでぜひ。 _ 仕様書が先かコードが先か・・・?私はコードが先。当然要求分析や基本設計、構造設計はしますよ。でも、コードを先に書く。で、仕様書は、コードを追いながら書く。というか、クライアントから「コードの仕様書頂戴!」って言われると『え〜ん、コード見てよぉ』と言ってしまうような人間。だって、同じこと二度かくの面倒だし無駄じゃない? C/C++/Objective-C などの言語で記載されているものを日本語に変換するだけなんですよ。 だから最近では、開発案件の見積には: ・コード仕様書作成:50万円(不要であれば削除可) って書いて、公開しても差し障りない、私が書いたコードをサンプルで添付するようにしている。この効果は結構大きくて、「こういうコードなら仕様書要らないや」って言ってくれる場合が多い。 ただ、稀に「それでもコード仕様書くれ」という場合もあるので、次回から少し値上げしようかと検討中。いや、これは「お金もらえたら書いてもいい」ってものではなく、実は幾ら貰っても書きたくないことなのだ。でもね、まさか: ・コード仕様書作成:3億円(不要であれば削除可) なんて書くわけにもいかないでしょ社会人として。世間通俗的に見て合理的に納得できるぎりぎり上限の対価を設定せざるを得ないわけで。 ちと話が脱線。 で、まぁ、コード仕様書を書く場合もたまにあるのだが、そんなときは、すでに書いたコードを追いながら書く。これなら仕様書の内容がコードに反映されていないというバグは発生しえないしね。 仕様書書く時間がなければ、取りあえずコードを仕様書として使っちゃえばいいし、この世界で飯食う以上、仕様書代わりになるぐらいの品質のコードを書かねばならないのは最低限度のたしなみであると思う。 エンジニアというのは不思議な職業で、なぜか共通してみな時間に余裕がない中で仕事している。逆の言い方すれば、そんな中でも「ちゃんと」仕事できる人間だけが残っていくのかもしれないけど。 限られた時間内でいかにミスを減らし、検出し、シンプルで見通しのよい構造を持ったコードを書くかという命題は、永遠のテーマだな。 もっと読みたい奇特なかたは、↓の読みたい月をクリックしてね。 |
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「天才とgeekは紙一重」って。。。どう解釈すれば?
どっちに転んでもすごいという意味でああ書いたのですが、私がGeekという言葉の意味を違えていると誤解されちゃうかもしれないなぁ・・・と思いなおして、只今修正してみました。
単なるをただからどっちでも問題ないんでーす。是非今度はサントスピリトで夕食を。