2006-12-11 今日は晴れ。でも明日は雨?_ 美しい日本とはなんぞ?私は、日本国憲法は好きです。世界的に見てもかなり美しい憲法ではないかと思います。基本的人権の尊重、国民主権、戦争の放棄。小学校の社会科の授業でさんざん覚えたこれらの三大原則。小学生のころはあまりピンとこなかったけど、大人になった今改めて考えてみると、素晴らしい原則だと思います。 が、今の日本はどう? 今の日本の状態は、私はあまり好きじゃない。 いろんな目を覆いたくなるような、耳をふさぎたくなるような事件ばかりが毎日報道されます。しかし、それとて事実なので(とは言っても伝達メディアのフィルタがかかっているってことは常に留意しておかねばいけませんが)しっかりと見て、聞いて、自分なりに分析するようにはしております。 が、もっと上位の部分で、私は最近、大変に疑問に感じることがあります。 今後の世の中、日本をよりよくしていくために、私にできることはなんだろうか・・・問題点はどこにあるのだろうか・・・間接民主主義って機能しているのか?・・・国民総洗脳プロジェクトじゃないのかここ数年のもろもろは・・・なんてことをつらつらと考えてしまうような世代に私もなってきたってことなのでしょうか。 もっと読みたい奇特なかたは、↓の読みたい月をクリックしてね。 |
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本当に、あと数年経ったら日本はどんな国になってしまうんだろうと、最近思います。<br>そういえば経団連も余計な事言い出しましたね…すごいイヤな感じです。
「ホワイトカラー・エグゼンプション」なんていうとカッコいいけどなんだよそれって感じですよね。サービス残業デフォルト社員ってこと?<br>労働環境問題もそうなのですが、つい先日報道されたパーキンソン病と潰瘍性大腸炎の軽症者への公費補助対象除外とかね。ちょっと違うんじゃないかって思うんですよ。弱者切捨てかいって思っちゃう。こういう必要な費用をどうして削るかな。もっと他に削るべきものあるでしょうにねぇ。
国民から信任、選任された政治家たちは、国民が思うほんとうの美しい日本を目指して日々全霊を傾けて努力万進しなければならないハズなのですが、自分たちの思い通りにコトを進めるためには、美しい日本国憲法へ背を向けるだけでなく、改ざんしようとすら考えているわけですから、間接民主主義ってどうなっているんだよって思っちゃいます。<br>民主主義の怖いところは、その世界を構成する民衆が考える能力を失ったとき、社会主義以上に暴挙が可能になってしまう点です。「国民の信任」という名目の上に大手を振ってなんでもできちゃうのです。
「歴史」を学ぶと、世の政治家や指導者たちが「歴史」から何も学んでないことが良く分かりますw
まったくです。
本当に、日本人は考えて行動する事を忘れかけてきているような気がします。<br>もう暴挙の兆しが見えてきそうで…。