2012-02-29 うるうの日:大雪。_ 24時間換気フィルタのセシウムを測ってみた。日本全国かにこむを贔屓にしてくださるみなさまこんばんは。 いやぁ今日は、本気で雪降ってましたね。ここ横浜の地も、結構積もりました。 ほんの数センチの、ちょっとした雪ですが、それにしても白銀の世界というのはやはりいいものです。こういう風情を感じられるってことは、本当に幸せなことなんだと、思います。 さて今日は面白いデータをご紹介しましょう(って、今すぐ他に書けるネタがないので ^^))。 私の住居は4LDKのマンションで、24時間換気設備があるのですが、この、24時間換気の吸気口についている、直径8cmぐらいかなぁ・・・の、フィルタの放射性物質を測ってみました。 毎年年一回、大掃除のときに交換しているのですが、いつもは捨ててしまうこのフィルタ、去年末の大掃除のときには、『もしやこれは放射性廃棄物か?』と思い、捨てずにとっておいたのです。 使ったベクレルモニタは、ATOMTEX社のAT1320A。スクリーニング機ですのでその点ご留意を。 結構しっかり出てます。 ちなみにウチは、2011年3月11日の東日本大震災発生後、福島第一原発全電源喪失の報を夕方受けた直後に24時間換気は停止し、換気口に目張りしました、 24時間換気を復帰させたのは4月の下旬、空間線量が落ち着きはじめたころです。よって、3月15日前後、21日前後に関東地方を襲った「濃ゆい」放射能雲を、このフィルタは吸ってません。 にもかかわらずこれだけ明確に検出されています。Cs137とCs134が、しっかりでてますね〜。 このフィルタは、線源として大切に保管しておくことにしましょう。 もっと読みたい奇特なかたは、↓の読みたい月をクリックしてね。 |
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