2012-02-23 雨がしとしと・・・_ 突然の右手首の異変。(11時19分記)昨夜、いつものように自室でウイスキィ飲みながらPCに向かっていたら、午後10時半ごろ、突然に、思いもよらず持ったグラスからウイスキィをこぼしそうになる。 『あれっ!』 なんと、右手首に力が入らないで、「くたっ」となってしまう。 『やば、またギランバレーか?』 二十数年前の記憶が即座に脳裏をよぎる。今、二か月以上の入院はいろいろとかなりヤバい。 私は関西で一人暮らしをしていた二十三歳のとき、罹患率十万人に一人というこの奇病「末梢神経炎を伴うギランバレー症候群」を発症し、緊急入院したことがある。 あのときも、突然手が動かなくなって『あれっ!』って感じだった。 が、今回は少し様子が違う。 「ギランバレー症候群」のときは、手のひらというか、指先から麻痺が始まり、かつ、左右がほぼ同時に動かなくなっていった。 そして、手首、次に足の先、太ももと、身体のさきっぽから、左右一緒に麻痺が進行して、最後には自力ではなんにも出来なくなった。 今回はいきなり手首でしかも右のみ。 もし仮にギランバレーだとしたら焦っても仕方ない。治療は基本的に「経過観察」のみ。自然治癒にまかせるしかないので、ここで慌てて病院に行っても、特段良いことは無い。 むしろ、仮にギランバレーだとしたら、局所症状が出てから全身症状に発展して自力でどうにもできなくなるまで、二日程度の猶予があるハズ。 『明日の朝、起きてみて症状が進行しているようなら請求書印刷して病院に行こう』と考え、就寝。 で、今朝、起きてみると・・・ 相変わらずの症状。右手首のみに力が入らない。まだまだ油断はできないがこれでほぼ、ギランバレーでないことが確定した。 まずは一安心。 しかしこれ、なんなのだろう。 今週末、ドリルで穴開けたり金ノコでギコギコ切ったりしなきゃいけない仕事があるのだが、どうしようかなぁ・・・ _ 困ったときのGoogle頼み。(11時37分記)というわけで、Googleで検索してみた。 「手首に力が」まで入力すると、「入らない」と、勝手に補完入力される。 『他にも大勢調べているのか』なぞと感心しながら調べてみると、これはどうも、橈骨神経麻痺(とうこつ神経麻痺) というもののようだ。 「手首に力が入らない」で検索トップに来るURLの千駄木治療院さんのコンテンツによると:
・橈骨神経の障害で発症する ・腕が痺れ、手首がだらんとして物を持てなくなる ・日常のごく普通の生活で突然発症する ・飲酒をしていて麻痺を発症することが多い なんだまるっきり該当するじゃないか ^^) って、笑っている場合では無い。 私の場合、グー、パーは出来るし、手首の脱力も「さぁ持つぞ!」と思って持てば、まだ持てるので程度としては軽い部類に入りそう。 当面、経過観察だな。末梢神経が弱いのかな?>俺 もっと読みたい奇特なかたは、↓の読みたい月をクリックしてね。 |
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マズイ! それはマズイっすよ! 特に最後の項目が!!<br>飲酒のできない青木さんなんてことになったりしたら!(爆)
今日はずいぶん良くなりました。ご心配いただきましてありがとうございます。<br>麻痺発症後も、引き続き絶賛晩酌中ですのでそのへんは大丈夫そうです ^^)