2008-11-19 直感的であること。_ 空のif文。『青木さんって空のif文使うんですね』 って、たまに言われることがあります。だからどうというわけでは無いのですが、たまに『なんで ! 使わないんですか?』と質問されることもあったりして。 そう大した話ではありませんが、今日は少し私のコーディングスタイルについて書いてみましょう。 自分の性格がそうなのか自分でもよくわからないところが多々あるのですが、『直感的であるかどうか』を私はとても重視します。これは、コードに限らず、操作性であったり、デザインであったり、道順であったり・・・全てのことについて言えることです。 それを踏まえて以下のコードを見てみましょう。 例1:エラー処理-その1。 どうです? ニュアンスお分かりいただけますでしょうか? if文は、評価式が FALSEでない こと判定して if文内に入るというのが基本構造です。ですので、変数単体で条件判断できる場合、その変数が FALSEでない時(すなわちTRUEな時) になにをして、そうでないときにはなにをするという 『見た目の』 構造にしておきたいのです。! を使って論理を反転させたくないんですね。それに、! って、見落としがちじゃありません? まぁ、1文字ずつ頭で理解しながらコードを見ていけば見落とす心配は無いのですが・・・ まぁ、実のところ私自身にもそうする確固たる理由はなかったりするのですが、なんとなく、こういうスタイルのほうがこうしっくり来るんです。ほとんど趣味趣向の話かも。 _ 空のif文-その2。さりげなくGoogleで "空のif文" で検索してみたら、あらら、結構話題になっている話だったのですね。賛否両論のようですが・・・ まぁ、私としては、if文が空かどうかよりも、分かりやすいif文構造、分かりやすい条件評価式記述のほうが、よっぽど重要だと思います。if文のカッコ内に複数の条件評価を長々と詰め込む書き方は、私はあまり好きではありません。すこし面倒で(記述的に)冗長になってしまいますが、複数の条件式をいっぺんに評価する場合、以下のように書きます。 if ( (redValue >= k_Threshold) && (greenValue >= k_Threshold) && (blueValue >= k_Threshold) ) { DoProcess(); } だめですかね? _ 【株】含み損拡大中・・・こんな地合いだとほんと、現物売買のみだと正直辛いです。とはいえ信用売買は私の信条に反するのでここはじっと耐え忍ぶしかないところです。 どんなに長い夜でもいつかは必ず明ける。必ず朝はやって来る。 おぅ。 もっと読みたい奇特なかたは、↓の読みたい月をクリックしてね。 |
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