2008-05-31 じめじめじめじめ・・・_ 恐ろしい夢。一晩でウイスキィのボトル1本を軽く空けてしまうという事態を重く見た私は、今週の水〜金と3日間、自主的に休肝日としてみたのである。 飲まないと決めてしまえばお酒を我慢することは(もちろん期間限定が前提ではあるが)苦とはならないのであるが、今朝がた、おそろしい夢を見た。 居酒屋で酒を注文したのだが、何時間経っても酒が出てこない。いい加減イラついてきてブチ切れそうになった時に目が覚めた。 時計を見れば、朝の5時半。 苦にならない・・・と言いつつも、深層心理中ではそれなりに苦になっていたのかな? 今晩は自宅で酒盛りじゃぁ! _ 貴方はすきっ腹党?私は完全無欠のすきっ腹党である。これはもちろん、酒の話。 すきっ腹で酒を飲むのは良くないっ! ってのは定説であるがしかし、すきっ腹に滲みいる酒ほど美味いものは無いってのも事実。 その日のお昼ご飯以降意図的に水分摂取を控えた私。そんな日の風呂上り当然喉が渇くのは当たり前。身体全体がまさに水分を欲しているのがよくわかる。こんな時、こんな状況でこそ、すきっ腹に叩き込むビールと言う名の快楽の渦。喉ごしは美味いに決まっているがその後食道を通過する冷たい感触。そして、胃に到達した琥珀色した発泡液体はその場で自己の主張を展開し、胃壁を通じて己の身体にポテンシャルを浸透させつつあるのであった・・・ 最高に美味い。本当に美味い。まさに俺は今生きているんだっ!、生きていて良かったぁ・・・と思える瞬間である。 俺は、この瞬間のために生きていると言っても過言では無いって言い切ってもよいほど、すきっ腹のビールは美味いのだ。 アホだって? そう思うよ自分でも。アホで結構。アホなんだよね俺って。 _ ラムの日本酒味見。先日購入した うる星やつら と めぞん一刻 のお酒。響子さんは小さいこともありすでに1本空けてしまって大変美味しかったのであるが、今日、ついにラムの4合瓶も開けて、味見してみた。 私は、初めて出会った酒は、生酒等の要冷蔵品を除き、日本酒ワイン焼酎ウイスキィ泡盛その他問わず、ストレートの原液状態で、かつ、常温で味わうことと決めているのでこのラム日本酒も常温ラッパ飲みで味見してみた。 『んん??』 さらにラッパ飲みで一口。 『んんんん???』 またラッパ飲みで一口。 さらにまたラッパ飲みで一口。 『んんんんんんん?????』 なんだこれは一体・・・?! 率直に表現すれば、実に奇妙な味だ。 辛いのだが、その辛さは所謂、日本酒で伝統的に表現されるところの辛口では無く、なんだかリアルに少し辛い感じ。もちろん、唇が腫れあがったり、口から火噴いて成層圏まで飛んでいってしまうほど辛いわけではない。気持ち・・・ほんの少し「なんか辛いぞ」って感じ。 とはいえ、後味はかなりマイルドである。 今日のところは取りあえず常温で飲んでみたが、まずは冷やしたほうが良さそうな感じ。 速攻で冷蔵庫に入れた。 今日は少しほろ酔い加減状態での味見であったので、明日、改めて厳粛に味見してみるつもり。 すなわち言いたいことは、明日の続報を待て・・・ということだ。
_ オークション考。ヤフオクの場合、「自動延長」という、一見嬉しいようで実はやっかいな仕組みがある。みなさんご存知だと思うが簡単に説明すると、オークション終了時間直前に高値が更新されると、終了時間がその時点から自動的に10分後に設定されると言うもの。すなわち、終了1秒前に駆け込みで高値更新したとしても、更新時点から10分間延長されるので『高値更新ダッシュ逃げ』出来なくなるというものだ。 これは、更新された高値をいましばしの間、世間に公開することでさらなる入札の機会を与えるという点で嬉しいようであるが、この機能があるがゆえ、競り合いになるとついついヒートアップしてしまい、思いのほか高額な入札をしてしまうキケンがある。特に週末の夜なぞ、酒が入っている状況でこれに出くわすと大変危険で、 『これはもはや金の問題では無いっ! 己の生き様を問われているのだ!』 などと意味不明に覚醒し、自己に設定した落札予定限度額を遥かに上回る額まで追従した挙句、落札してしまったという苦いんだか嬉しいんだかわからない経験が何度かある。 まぁ、これはこれで当然だが自己責任、修行の一環のうち、甘んじて受けねばならぬ己への修練であるからよいとして、最近考えているのは、『どうしても欲しいものがあった場合、どうしたら安く落札できるか?』ということである。 通常は、タイミングはまぁいろいろとしても、自分が出してもよい最大限度の金額を入札しておき、高値更新されたら懐具合と相談しながらチビチビ競り合うというケースが多いと思うし、今までの私のスタイルもほとんどがこれに該当する。 しかし、どうしても欲しいモノがあった場合は、競り合いになると結果的にヒートアップして予算を遥かにオーバーした莫大な投資をしてしまうことが多々ある。なんでこうなってしまうのかを考えるとそれは、当然だけど競り合う相手があって、相手もこちらと同じくヒートアップしているということに他ならない。 となると、安く落札するためには、相手の戦意を喪失させればよいわけだ。 そこでひとつ考えたのは、競り合いが競争心に火をつける要素の一つだとした場合、競り合えないように入札するというのはどうだろうか。具体的には、自動入札で、とんでもない高額を入札しておくのである。 例えば、『これ1万円ぐらいまで行くかな?』という感じの絶対欲しいものがあった場合、100万円ぐらいを入札しておく。 そうすれば、相手は幾ら入札してもいつまで経っても自分が最高値入札者になれないので、恐怖におののいて退散するという按配だ。しかしこの場合、もし本当に100万円で落札してしまった場合、洒落では済まないダメージを受けることになり大変危険である。仮に私が同じ状況に遭遇したら、『これは俺に対する明確な挑戦だな!』などと意味不明に奮起し、50万とか入れてみちゃうかもしれない。結果、それでも高値更新できなかったらさすがにあきらめるかもしれないが、こんな私みたいなヤツが相手だった場合大変に危険で取り返しのつかない結果を招く恐れがある。 結局は様子を見ながら、破滅しない範囲で競り合いか。 _ オークション考 - その2。改めて考察してみた。 過去、本当に欲しいものに対するアクションとして: 1) ヒートアップしすぎてあまりにも高額で落札してしまったケース。 2) ヒートアップするも途中で断念し、落札を他人に譲ってしまったケース。 でそのときの心情を改めて思い返してみるに、1) の場合は、それなりに「やっちまったなぁ」的心情にはなるものの、全般的に心が病むことはほとんど無かったように思う(心は病まないが生活はそれなりに病むかも。でもそれは些細なことだ)。 それに比して、2) の場合は、かなり相当落ち込んで、かつ、私が「本当に欲しい」と思うものは二度と出てこないことも多く、結果として「逃がした魚はやはり取り返しが付かないほど大きいものだったなぁ・・・」と、思わず遠くを見てしまうような結果となることが多いように思う。 だからなにがどうってわけではないのであるが、こんな星の元に生まれた以上、これら因果を受け入れて生きてゆかねばならぬのだろう。 私は、現世で生じる現象であれば、ありとあらゆる事象を受け入れるべく、日々修行に励んでいるつもりだ。 ぇえ頑張りますとも。 もっと読みたい奇特なかたは、↓の読みたい月をクリックしてね。 |
最新ツッコミ |
ラムちゃんには特に思い入れのない私ですが...<br>ふと思った ラムちゃんのラム酒 (失礼)<br><br>あと、オークションで安値で落札する方法ですが<br>一品ものだと難しいですね。<br>市販品などで、いくつか同じ物が出品されている、とか<br>私がときどき落札するようなジャンルの品物だと、<br>私なりの経験則的な手法は あるにはあるのですが...<br>(残念ながら手の内を公開するのは気が引けるので<br>具体論をここに記載するのは遠慮いたします)
あ、書き忘れました、<br>ヤフオクは落札額の一定割合がヤフオクの取り分なので<br>少しでも落札額が上がるような仕組みがある、というのは<br>まことにもって当然なのだと思っています。<br>(青木さんも重々承知だとは思いますけれど)
そうなんですよね。その点、eBayは実にシンプルなので潔く参加できて、落札できようができまいが結果に悔いを残すことも少ないように思えます。<br>その点、ヤフオクはよくも悪くも、よく考えられているってことなのでしょうか・・・ね?
私は年に1回だけヤフオクしますが、即決ばかりです。<br>何だかんだ、ヤフオクが一番品数が多いと思いますが…<br><br>それにしても、いろいろ楽しいですね。
年に1回ですか・・・即決案件はよいですよね。<br>私は比較的、オークションは使っているほうかもしれません。ヤフオクとeBayですが、平均すると年間20件ぐらいでしょうか。うち8割はヤフオクです。