2007-07-27 年に?度の・・・_ 肉の万世。以前は年に四回ぐらいは家族で来ていたのですが、最近はもう、すっかり、なんというか、秋葉原に家族で来なければいけない理由もなくなり、とはいえ、私にとっての聖地でもある秋葉原に全然来ないのは寂しいので、娘の誕生日に合わせて万世クラブからやってくる招待状と、特別謝恩二千円招待無料券に合わせ、年に二度はせめて肉の万世で肉を食べることにしています。 そして今日がその日。 久しぶりの秋葉原ですが、特にどこを回るでもなく肉の万世で肉食べて、そのまま帰ってきました。 なんとなく、寂しい時代になったものです。 _ アナログの時代は良かった。今はなんでもデジタルですからね。 子どものころ、ぜんまいで動く目覚まし時計を分解(というかぶっ壊した)ことあったんです。 あの頃は目覚まし時計と言えばぜんまいが当たり前で、たまーに、AC100Vの商用電源から50Hzか60Hzを取り出して、それを基準周波数にして歯車で動く時計がありましたが、歯車がある点で共通ですから基本原理は同じです。 ぜんまいが駆動する振り子式歯車とそれを分周し、時間分秒を生成する歯車群。感動しましたよ私は。すごいなぁって。で、また、その動きというか仕組みが眼で見て理解できるじゃないですか。これがより感動を生む理由ですよね。 ところが最近の目覚まし時計。 ことごとくデジタル化されていて、専用ICに外付けクリスタル、表示部は液晶ですから全てがことごとくブラックボックス。分解してもなにも面白いことがなければ感動もしない。 『ふーん』 でお仕舞いですよね。 どう思います? まずいよなぁ、これ。 子どもの段階でブラックボックスばかりじゃぁ、大人になって、本質を見抜けないエンジニアが増えちゃうのも、致し方ないことなのかもしれません。 もっと読みたい奇特なかたは、↓の読みたい月をクリックしてね。 |
最新ツッコミ |
>基準周波数にして歯車で動く時計<br>その方式のオーディオタイマーとパタパタ時計(分かります?)が共に現役で動いてまつ。<br>元の周波数が正確だから、あまり時刻が狂わないので秀逸♪
パタパタ時計知ってます。板に数字が書いてあって、少し回って「ぱたっ」て落ちるやつですよね。ウチにも昔あったのだけど、壊れて捨てちゃったんですよ。今思えば惜しいことしました。<br>蛍光表示管で緑色に光る、50Hz同期の時計はまだあります。これって、東京電力依存だからほんと正確ですよね。
新宿は単なる大都会だけど、秋葉原はやっぱり秋葉原、世界最大の電気製品販売店の街。<br>羽田空港のモノレール改札のところに英中韓の秋葉原紹介パンフレットが置いてありました。<br>このパンフレット見つけて、秋葉原は頑張ってるな〜と、なんだかホッとうれしくなりました(^^)<br>http://e-akihabara.jp/
なんかほっとします。ほんとに。<br>見た目はかなり変わってきましたが、やはり、秋葉原は秋葉原です。