2007-07-07 改めて思うこと。_ 佐藤春夫。今日、夕方から家内と娘が夜店に出かけて行った。 もちろん私も一緒に行っても良かったのであるが、なんとなく、今日は、ひとりおうちで留守番。 シャワーを浴びて、なんとなくのほほんとする19時すぎ。ビールを一杯やりながら、さりげなくTV受像機の電源を入れてNHKを見る。 山本さんの天気予報を見終えたあと、なにげにチャンネルを回す(厳密に言えばリモコンなのでチャンネルを「押す」なのであるが)と教育テレビで、佐藤春夫のことをやっていた。 感動した。素晴らしい。 私の生業はエンジニアであるが、実は、私が本当に求めている職業は「詩人」なのかも? なんてとんちんかんなことを思ってしまうほどに感動した。 私の仕事というか、生き方についてのスタンスは、半分真剣、半分遊びというものだ。遊び・・・と言っても、もちろんまるで無駄な浪費をする遊びでは無い。 以前、某社で取締役最高技術責任者であったときの私が部下達に言っていた言葉。
とはいえ現実はなかなか厳しい。でも、当時は私なりに、部下達が自分の興味ある分野でいろいろ遊べる時間が持てるように、最大限の努力を払ったつもりだ。 佐藤春夫の言葉。
エンジニアリングと全く一緒だよねこの心。 時間に追われて開発するものほど発想に乏しくなるものは無いし、よりよい開発成果物を得るためには、とりまく環境が健全でなければならん。 今は部下は居ない、弱小個人事業所の所長である私であるが、だからこそ、自身のおかれる環境は、自身で管理創造していかねばならぬのだ。 自身のモチベーション維持と、世の中に貢献できるエンジニアでありつづけるために。 もっと読みたい奇特なかたは、↓の読みたい月をクリックしてね。 |
最新ツッコミ |
googleも技術系社員だか全社員だかに、週1日だか半日だか好きなことをすることを認めていますね。
私もあのころは、水曜日の午後を自由時間にしてました。<br>自由時間なので、もちろん帰宅しようが図書館行こうが何しようが自由なのですが、唯一私が課した条件は「エンジニアとしての自分がスキルアップできることをすること」。もちろんうわべの云々は一切問いませんので、まさに自身のスキルアップになるのであればなんでもOKなのです。<br>が、実際運用は難しかったです。<br>管理部門から「家に帰って寝てたらどうすんだ」とか「他部門とのバランスが・・・」とか。<br>結局検閲強化せよという風潮なんですよね。<br>賢いエンジニアはどんな強力な検閲があろうとうまく遊んでいることは私自身が一番よく知ってます ^^)<br>会社に居れば取りあえずOKというのはほんと全く意味の無いことであって、会社でPCに向かって仕事しているフリして遊んでいる(ここでいう遊んでいるは、まさに遊んでいるの遊び)ヤツを監視するほど馬鹿らしいことは無いと私は思っています。たまに遊んで居たっていいじゃないですか。<br>そんなことより各人のモチベーションをいかにその組織の底力に繋げていくか。その組織なりプロジェクトなりが魅力的なものであれば、エンジニアは自ずとそのミッションにコミットしてくるハズです。<br>そういう環境風土風潮を作ることが、経営者エンジニアとしての私のミッションであると、あのころは思っていました。<br>我ながらカッコいい ^^) なんちゃって。
かには何を食べますか・・
かにの種類はなんですか? 種類で食べるものが結構変わります。かにの種類を特定していただければ、少しは答えられるかもしれません。<br>子供のころは、よくかにを捕まえてきては、飼ってましたので。