2007-06-23 よい天気は嬉しいけれど・・・_ 梅雨空どこへ・・・今年の水不足は確実っぽい感じです。先日宮ヶ瀬行ったときも、すでに随分水減ってましたからねぇ。 _ 互換性モードはXPにもあった。Vista上でのEudora文字化け解決の決め手になった「互換性モード」フラグ。何の気無しにXPでも見てみたら、あるんですねXPにも。 困ったことが無かったので気にしたことすら無かったのですが。 _ 韓国のお酒。数日前の話ですが、先日韓国出張した際に免税店で自分用に買ってきた清酒を飲んでみました。 免税店で私が、「おー、これ、韓国の日本酒ですか?」と聞くと、お店のおねぇさんが、『日本酒じゃ無い。これ韓国のお酒』と。 なるほど。 私にとって、日本酒=清酒 なわけですが、これは、韓国で作られた清酒であって日本酒では無いということをおねぇさんは言いたかったようです。 あなたは正しい。 こんなところで自分の常識が世界の非常識であることを再認識させられてしまう私でした。 お味のほうはですね・・・なんというか不思議な感じ。大吟醸とは言っておりますが精米度はそんなに高くないのかな?(あ、52%って書いてありましたね。やっぱかなり低めですね。) フルーティーな感じです。美味しいです。お刺身だとちょっとお刺身がまけちゃう感じですが、きのこのソテーとか、刺身ならしめ鯖とかコハダ、天麩羅などととてもよくあいそうです。
_ デジカメのノイズテスト。たまにはアカデミックな話題を。 私も実は最近知ったばかりなのですが、デジカメのノイズテスト用に、ISO15739 という規格が決められているのですね。今までは自分で作ったグレイパッチチャートでノイズ量を測ってみたり、マクベスの一番下の段の各グレイパッチで輝度毎のノイズ量を測ってみたりしていたのですが、内容の是非はともかく、標準的な測定手法が策定されるということは、とてもよいことだと思います。 というわけで早速、ISO15739 用のチャートを購入して、いろいろ遊んでいる最中です。 日本語で書かれた、大変参考になる資料がありますのでご紹介しておきましょう。pdfへのリンクですが、ISO 15739 に対応した DSC ノイズ評価ツールの開発というドキュメントです。余談ですがこのドキュメントの著者の一人である洪さんとは、プライベートで画像にまつわるいろいろな議論をよくさせていただいております。 i3aのwebから、上記ドキュメントで紹介(開発)されたPhotoshop用のプラグインもダウンロードできます。いじってみるとなかなか面白いです。 でもこれ上下がぎりぎりまでパッチあるのがきついなぁ。最近私が扱っている撮像系は周辺の性能きびしいからなぁ。
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最新ツッコミ |
「互換性モード」なんてのがあるんですね。でも↓ここには『ユーザーが操作をしなくても自動的に適切な設定が行われます』なんて書いてありますがそうでもなさそうだし、分かりにくいですね。来年辺りはみんな普通にVistaを使ってるんだろうとは思いますが。<br>http://www.microsoft.com/japan/windows/products/windowsvista/comparison/default.mspx
自分で入れたアプリは、全部「互換性モード」をオンしておくことにしました。どこでどんな不具合が起きているかわかりませんから・・・<br>しかしこの「互換性モード」も、どこまで有効なのか不安ではあります。