受信は本日午後4時すぎごろ。JORFなどの近隣局はRS:59、SINPO:54444で受信できるが、局間で、謎の中国語の放送と、聞き覚えのある日本語の放送が周波数に関係なく常に受信される。同調回路をスルーしてきているのか? しかも、信号の具合から短波放送っぽい。もちろん日本国内の放送ではなさそう。
シグナルジェネレータで信号を発生し、どのへんの周波数が混入しているか調べてみると、なんと、11865KHzの「チョソンの声」(朝鮮民主主義人民共和国の国際放送)の日本語放送と、11640KHzで放送している中国語の放送(CRI or RTI?)が混信して同時に聞こえていることが判明。
はじめまして。<br>NavyBlueと申します。<br>私もゲルマニウムラジオを製作しましたが、短波9000khzの中国国際放送が入る状況です。<br>検証のため、もう一台作りましたが状況は変わらずで短波が入ります。<br>おそらく、ラジオではなく、外部アンテナの寄生容量あたりがワルサしているのかもしれませんが、原因は判明しましたでしょうか?
NavyBlueさん、こんばんは!<br><br>ゲルマニウムラジオに海外局混信の謎ですが、まったく解析できていません。たぶんなのですが、ショートワイヤー系のインピーダンスの高いアンテナを同調回路に繋げたことにより、共振回路が暴れて「たまたま」その回路で検波効率のよい周波数域が復調されたのかなぁ・・・ぐらいなことしか今のところ推測できていません。<br><br>いずれにしましても面白い現象なので、のんびり楽しもうと思っています。
コメントありがとうございます。<br>当方もアンテナは地上高6メートル水平長6メートルのワイヤーです。<br>コイルほどいて、タップを作ってみます
タップ出しですか。興味深いです。<br><br>結果をぜひ、教えてください!
こんばんわ<br>タップを出してみましたが、短波のみ入感します・・・・<br>アンテナコイルをボビンに追加で巻きましたが、まったく感度なしで、お手上げ状態になりました。
いやぁゲルマラジオも奥が深いですよね。<br>短波のみ入感するゲルマラジオというのも、なかなかアグレッシブでアリかと思います ^^)