2008-10-23 近所の中華料理屋さん。_ 豚骨ラーメンを食す。比較的ウチの近所・・・歩いて行けるところにある中華料理屋さん。ここに住んでもうすぐ5年になりますが今まで一度も入ったことありません。先日散歩中にふと「豚骨ラーメンはじめました」の貼紙があるのに気が付きました。 私はラーメンは比較的好きな食べ物で、オフィスが秋葉原にあったころは週に2日は がんこラーメン を食べていました(食券導入されるずっと前の頃・・・思い返せばもう10年以上前のことじゃないの。時の流れってヤツぁ・・・)。 というわけで近所の中華料理屋さん、豚骨ラーメンの案内に誘われて本日昼飯を食べに行って見ました。 醤油あっさり味・・・と店内の案内にはあったのですが味噌風味も結構効いているような感じで味はかなり私好み。あっさりとは言ってもほどよくコクもありなかなかよい感じなのですが値段が700円。すこおし高いかなぁ・・・って感じでしょうか。650円ならお財布も満足だったのですが・・・ 私の場合、ラーメンの値段が700円を越えると特別な「何か」が無いとどうも納得できにくくなってしまいます。650円なら納得なのですが、700円はちと高いなぁ・・・これが正直な印象でした。この品質のまま650円にしてくれるか、あるいはチャーシューをこれの倍ぐらい(実物は見た目以上に肉厚なのでこのサイズでもなかなか立派ではあります)に大きくするかキャベツを多めに入れてくれるか、海苔を5枚にしてくれるかで700円なら大納得ってところです。 我侭申してすんません。 _ 参考までに武蔵小杉の「ぼす」。武蔵小杉の法政通りに「ぼす」という豚骨ラーメン屋さんがあります。 たまに食べに行くのですがなんと言ってもここの驚異は「塩とんこつ」。なんと400円。右の写真(今月12日に撮影)はあまりの空腹のため「チャーシュー」をトッピングしてしまったので400円ではありませんが、右の写真のチャーシューを1枚にしたバージョンが素の「塩とんこつ」でそれがすなわち400円となります。ちなみに右の「チャーシュー」トッピング塩とんこつは、チャーシューが5枚ぐらい入ってます。数枚埋もれて見えてませんが。 味てきにはそりゃツッコめばいくらでもツッコミどころはありますし、麺もスープも正直今日食べた中華料理屋さんの700円とんこつのほうが美味しいです。が、「ぼす」の塩とんこつだってちゃんと美味しいし、なんと言っても400円です。400円の説得力は強力です。400円とは言えトッピングには半熟煮玉子、チャーシュー1枚、もやしに海苔、支那竹、刻みネギまでものっており一通りの陣容は整っていると言えます。素晴らしいじゃないですか、400円で。 安かろう不味かろうではもちろん話になりませんが、安さの中にも手抜き無く、根性を感じるような食べ物は大好きです。「ぼす」の塩とんこつは、いつ食べても満足、納得できる「塩とんこつ」です。 また食べに行こ。 もっと読みたい奇特なかたは、↓の読みたい月をクリックしてね。 |
最新ツッコミ |
青木さんと、ラーメンの価格に対する感覚が同じです(笑)。<br>物価が高い首都圏とはいえ、650円くらいに抑えてほしいなぁ。<br><br>話は変わりますが、蟹やら何やらがトッピングされている「ゴージャスな」ラーメンがあまり好きじゃありません。<br>高いし、「素ラーメン」の味で勝負出来ないからゴテゴテ飾り立てて誤魔化しているような気がして。
いやほんと。私もゴージャス系ラーメンは頼みません。<br>いえ、ゴージャスでも500円なんつうのであれば1度ぐらいは頼むかもしれませんが、だいたいそういうのって1000円以上するじゃないですか。『一体俺は何を食ってんだ?』ってことになっちゃいますし ^^)