2008-10-10 よい天気。_ 最近の酔い方。糖尿病生活もすっかり板についてしまい、ストレス管理と体重管理、運動量管理はもう日々ばっちりなのですが、酒量もすっかり糖尿病診断を受ける以前の状態に戻っちゃいました。 が、ここ半年ほど前・・・ちょうど体重がBMIで22を切ったぐらいの76Kgを割ったぐらいからを境にして、酔い方が随分おかしな感じになってきたのです。 外で宴で飲むときなぞ、一次会、二次会、三次会・・・と、場合によっては日本酒換算で一升ぐらい飲んでしまうことは昔より珍しくなかったことなのですが、以前は酔いの廻り方は比較的ゆっくりで、『あ〜もう飲みすぎたっぽい。そろそろセーブしよう』と思ってからセーブすれば全然平気だったのですが、最近はそんなに飲んでない(日本酒換算で六合〜七合ぐらい)段階で『あれ? もう酔ってきたけ?』なんて思ったのを最後に以降突然記憶が無くなっちゃうんです。 記憶が無くなっちゃうと言ってもそのへんにぶっ倒れて寝ているわけでは無く、その場では至って普通に陽気な感じで楽しく飲んでいるらしいんですけどね・・・ 以前にはあり得ない酔い方ですこれ。家で飲んでいても、記憶無いときがあるぐらい。 今週も宴があったのですが、こんなの続きだったので相当慎重に警戒しながら楽しく飲んで、六合分ぐらいで一次会がお開きになり、そのまま解散となったのですがそのあとなんとなく飲み足りなくて、家の近くまで来てまた一人でお店入っちゃったんですよ。このお店でフルーツ盛り合わせ食べながらワイン1本空けたのまでは覚えているのですが・・・その後また記憶無し。 でも二日酔いには全然なってませんし、翌日もまるで快調なんです。 以前なら、記憶無くなるまで飲むと少なからず翌日酒残感があったものなのですが、『なんで昨夜の記憶無いのだ?』と思っちゃうほど翌朝快調だったりするのです。 酔い方が変わったとしか思えません。現象から推察するに、単位時間当たりのアルコール代謝能が落ちたのでしょうね。 もっとも以前は体重90Kg台前半あったものが今は72Kgぐらい。体重が減ったからアルコールの廻りが速くなったって事実はあると思います。マウスの毒物耐性だって、体重にほぼリニアに比例しますから。 これに加えて加齢によるアルコール代謝能の低下。 さらに、糖尿病による代謝機構の障害というのも少なからずあるでしょう。 これらが複合した結果が現状なのだと。 いや頭ではわかっているんですけれどもね、長年ああいう(大量に飲んでほろ酔いを楽しむみたいな)飲み方になれてしまっているものですから、急にそれを変えるってのも、なかなか難しいものがあります。 でも、少しずつでも変えていかねばなりません。無理なくストレスなく、少しずつ『歳相応の』酒の飲み方をこれからは身に着けていかねばと、つくづく考えてしまう今日この頃なのでした。 もっと読みたい奇特なかたは、↓の読みたい月をクリックしてね。 |
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