2008-06-15 のんびり日曜日。_ お散歩タイム。今日は朝から、家内と娘は中学校の学校説明会に出かけて不在。都合、夕方まで私ひとり、気ままなプライベートタイムとなりました。 特になにをするでもなく、そういえば先日買った「うる星」の原作単行本をいよいよ開梱するか? 昼飯は冷凍長崎ちゃんぽんでも茹でて食べようかな〜なんて思っていたのですが、窓の外を見れば梅雨も最近小休止なのか、日差し降り注ぐお散歩日和ではありませんか。 せっかくですのでお昼ご飯にスープカレー屋さんに立ち寄って、そのままお散歩してくることとしました。 新緑が眼に眩しい季節です。 最大レベルの辛さにしてもらったスープカレーを食べて額に汗滲ませながら、爽やかな風のなかお散歩です。
これからの季節、激辛カレーが美味しい季節ですね。
_ 遂に開梱!うる星やつら新装版。
いや〜、やっぱ今日はやめておこうかな〜なんて思ったのですが、辛抱たまらず開梱してしまいました。 実は納品後検品もせずに封印しっぱなしだったので、開梱直前『なにかの手違いでまさからんま1/2が誤納品されていたなんてことは無いだろうな。』と一抹の不安が脳裏を過ぎるも開けてみて一安心。ちゃーんと、うる星全巻揃ってました。
早速挨拶代わりに第1巻を一気読みです。所用ぴったし60分。学生時代は1時間あれば2,3巻読んでいましたのでかなりスピードダウンですが、しっかり味わいながら読んでますからね、これでいいんです。急ぐ理由もありませんし。 いや〜もうね、爆笑の連続ですよ。 実は私、原作の記憶って、かなり曖昧になりつつあったのですが、今、改めて読み直してみて、かなりシナプスが再結合してくれてきました。 この、さっぱり感というか、爽やか感というか・・・いいですね。 5月10日の「かにの泡ぶく」でも書いたのですが、TVアニメの影響なのか一般的には「学園ものラブコメ」と分類されがちな「うる星やつら」ですが、これは決してラブコメなんかでは無いのです。もちろん、ラブコメ的要素が無いとはいいませんよ。でも、TVアニメ版を見るまでの私の印象はあくまでも「学園モノSFドタバタ鬼ごっこカオスギャグコメディー」なんです。今日、新装版第1巻を久しぶりに読んでみて、この私の印象は完全に正しかったのだということを確信しました。 よくも悪くも、TVアニメ版は、あたるとラムをラブラブにしすぎています。TVアニメ版のあたるは年がら年中ラム以外の女の子を追っかけてますが原作はそんなことないですし、TVアニメ版のラムはすごく一途で年中あたるの浮気に嫉妬している健気な女の子ですが原作ではもっとさっぱりしている少し小悪魔的な女の子なんです。 話の中心はあたるとラムのことよりもむしろあたるを取り巻く周辺のドタバタ劇なんですよね。 だって原作ではいきなり第2話でラムは出てきませんからね。どう考えても、主人公は 諸星あたる であり、ヒロインは 三宅しのぶ(ラムの出ない第2話にもあたるとラブラブでしっかり出ている) であり、ラム はあくまできっとゲストだったんです。 あ、別に私、ラムを嫌っているわけじゃありませんが・・・ ではおまえ、TVアニメ版はどうなのだ? と問われれば、私、TVアニメ版もとっても好きです。 いろんなところで原作を越える・・・というか、無視したと言ってもよいぐらいの演出がなされていることも多々ありますが、それはそれ。TVアニメはTVアニメとしての演出があってもよいと思いますし、私はどちらも大好きです。 同じ「うる星やつら」で二度楽しい思いを出来ると思えば、これ幸いではありませんか。 今回買ったこの新装版。各巻の最後に、「うる星やつら★完全データファイル」という解説コーナーっぽいものがあって、これの内容が全く侮れません。 私が思っているようなことや、解析してみようと思っていた内容がすでに書かれていたりしてこれは嬉しさ半分、悔しさ半分ですね。 実に面白いですこの新装版。 もう少し読み進めたら、TVアニメ版との比較を交えて私なりの感想を書きたいと思います。 でもあれですかね。錯乱坊は押井さんに嫌われたんですかね〜。原作初期の錯乱坊の可笑しさはぜひTVアニメでも表現して欲しかったなぁ。 _ 今日って父の日け?すっかり忘れてましたよ。 晩飯終了後に突如、娘から山崎12年を貰って感激な私。もちろん娘が自分で買えるわけないですから間違いなく家内とグルです。 ただでさえ飲みすぎな私にあえて山崎12年とは、なんと嬉しいことでしょう。 ありがとう。 私も自分の親父に酒持って行かねばな。 もっと読みたい奇特なかたは、↓の読みたい月をクリックしてね。 |
最新ツッコミ |