2006-08-31 ・・・・_ なんかこうぱっとしない日々。夏バテなのかなぁ。 なんとなくこう、どこが悪いってわけでもないのだけど、どこがいいってわけでもなく、快調ってわけでもない。すなわちまさに、ぱっとしないなぁって感じ。 仕事のしすぎか? 一年ぐらい時間とって、シルクロードの旅してきたい気分だ。それが無理なら三ヶ月ぐらいでモンゴルの旅でもいい。それも無理なら一ヶ月ぐらいかけて日本国内気ままにのんびり。でも、現実はせいぜい一週間ぐらいか? 一週間であっても、中川温泉あたりでのんびりできたら、とっても素敵。 _ 破壊願望。なんかこう、たまに、無性に、意味もなく破壊しつくしたくなることって、ありません? 私は物心ついたころから、ときたまそういう願望というか、欲望に駆られるときがある。子供のころは、一所懸命作って大切にしていたプラモを突然木っ端微塵に壊してみたり、ある日突然、自分で作ったラジオをばらばら粉々にしてみたり。学生のころは、撮りためて自分で現像したモノクロ写真のネガを、突如焼却したり(焼いたらかなり臭かったので)ハサミで切り刻んでみたり。 共通することは、壊したくなるものは全て『自分で作ったもの』なのである。 なんなんでしょうねぇ、これ。 今にして思えば、あのとき廃棄したネガなんて、今残っていれば大変貴重な資料だったのにって思ったりもするのだが、かといって、そうやって破壊、破棄した行為に対しては、それほど後悔の念はなかったりする。 大人になった今、さすがにそんな「自分の気まぐれ」でいろんなものを破壊しまくることは無くなったが、万一に備えて仕事上の重要なデータはCD-Rにバックアップするとともに、複数個のバックアップ用ハードディスクにコピーを保管している。いや、ほんと、そんなことするわけはさすがにないとは思うけど、もしかしたらひょっとすると万一やりかねないからね、いきなりHDD分解メディア取り出しの刑等々。コマンドラインであれば、rm -rf 等々。 相当に昔だけど、ディスクのフラグメントを取るとか言って、MacintoshのSE/30で、40MBのハードディスクに「ノートンユーティリティー」をかけていたときがあった。これがね、結構時間かかるんですよね。で、ぼ〜っと、進捗バーを眺めていたとき、突如沸いてきちゃったんですよ。 「俺、なんでこんなことやってんだろ」 「HDD飛んだらどうなる?」 「重要なデータ消えるよな、まずいな」 「でもそれって、生きるにおいてどれほど重要なものなんだ?」 「ノートン中に強制リセットしたらどうなるんだ?」 ・・・・ やっちまいましたよ。「じゃーん」という軽快なサウンドとともに画面には「?」付きフロッピーマークが。 あーあ。 _ こんな日は・・・私は特定の宗教にコミットするものでは全くないが、こんな日の夜は自室で自作短波ラジオでラジオ・クゥエート(Radio Kuwait)を聴きながら、ぼーっとすることにしよう。うん。 もっと読みたい奇特なかたは、↓の読みたい月をクリックしてね。 |
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