2008-09-20 相変わらず生きてます(そりゃそうだ)。_ リーマンショック。今週の株式市況は近年稀に見るすったもんだでしたね。リーマンショックで激下げの翌日は激上げ。かと思えばAIG問題懸念でまた激下げ。そして今、NYは暴騰だってぇ? いや〜、今の世の中、多くの人々がかようこれほどまでに拠所とするものを心に持てず、周囲の状況にいいように振り回されている様が露呈していると見るべきなんでしょうね。 私も久しぶりにリーマンショックの激下げ日に連安銘柄を買ってみましたが、含み損が軽自動車1台分ぐらいになったかと思えば翌日には飲み会数回分の含み益が出ていたりして、見ていて正直アホらしかったです。 自分はなんにもしていないのに、パソコンの画面上の数字はプラスになったりマイナスになったり。 こういうのって、たとえ自分のお金で買った株であってもどうも他人事のように、冷ややかに見てしまう自分が居ます。 でも、損得抜きにして世の中の動きを体感するという点で、株を買うという行為はなかなか面白いと思っています。 損はしたくありませんが、これで大儲けしたいとも思っていません。 情報収集のいち手段(アンテナ)として、これからも株の売買は現物限定でやってゆきたいと思っております。お小遣いぐらいの利益が出せればなおよし・・・ですね。 _ エプソンR-D1をフォビオンにする!昔から思っていたけどなかなか出来なかった(というか、実行する気になれなかった)ことに、ベイヤー配列のセンサー信号をRGB化する際、画素補間しないで、2x2で1画素(RGB画素)化したら、フォビオンみたいになるのけ? という構想がありました。 どういうことかというと・・・ ということです。 R-D1は、私が自力でRawを解析しましたので、ベイヤー配列のセンサー生データをこれから得ることができます。で、12bitの3008x2000画素のRaw画像を、1504x1000画素のRGB画像にしてみる現像ソフトを作ってあれこれ遊んでみたのですが、どうもそう簡単な話ではなさそうです。 やっぱり偽色が出るんですよね。 結局2x2の中にある R, Gr, Gb, B の画素上に違ったモノが結像しちゃうとダメみたいで、センサー上に結像させる際に、ちゃんと2x2の分解能になるように光学トラップ(LPF)入れてやらないとだめっぽい感じです。 フォビオンはいちおう、RGB画素のそれぞれの感光中心が同じ位置にあるのでこのような現象は発生しにくい(しかし実際には真上からセンサーを見ると、RGBが同心円の等高線のようになっていて、面積は R > G > B となっている)わけです。 う〜む、なかなか奥が深いです。仕事の気晴らしのときなぞに時間みて、もう少し遊んでみますかね。 もっと読みたい奇特なかたは、↓の読みたい月をクリックしてね。 |
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最近のCanonのsRAWとやらは同じようなものですかね?
俺もはじめはそうかと思ったのだけど、なんかおかしな比率で小さくなるsRawもあるじゃない。あれなんなんでしょうね?<br>2x2窓をなにか上手い事組み合わせているのかしら。例えばハニカムみたいに重ねながらずらしていくみたいな。