2005-09-01 夜が明けて・・・_ 一日寝かせてみる。ある創造的な作業に集中、没頭してるとき、自分では常に冷静、客観的で居るつもりで居ても、実はすでに完全に漬かってしまっていて、客観的な判断が不可能になっている場合がある。 例えば、比較的頁数の多い原稿の執筆作業をとってみよう。 朝から晩、そして、深夜に及びぶっ通しで書いた原稿。未明に書きあがって即読み返し。『なかなかよい出来じゃないか』と一安心し、就寝。 ところが次の日、起きてみて改めて読み返してみると『なんじゃこりゃぁ』なんて感じで、まるで駄目駄目な原稿、自分で読むのもこっぱずかしい文面、こんなのとても読者に見せられないような風味になっちゃっていることもある。そんなときは直ちに全ボツにして、執筆しなおし。 そうかと思えば、翌日読んでみても、『うん、我ながら良い出来だ』って時もある。そんなときは『ツッコミ鋭すぎてちょっとキツイか?』って思うこともあるのだけど、まぁ、それも青木風味なのでそのままGo。 さて現在、原稿執筆とはまるで関係ないが、同じような境遇を感じる作業をここ毎日続けている。 『昨日はまぁまぁよかったと思った画像処理結果、今朝はどうかな?』 と思って、latest imageをフォトショップで開く。『げっ!』と思うことが少なくなってきたってことは、だいぶよくなってきた証拠。 さてと、今日は暑くなりそうだ。 もっと読みたい奇特なかたは、↓の読みたい月をクリックしてね。 |
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:%s/原稿/恋文/g<br>:%s/青木/自分/g<br>とすると、私もウン十年前に実体験済です (^_^;)ゞ<br>ただ、上記の場合、没頭するのはたいてい夜中〜明け方なので<br>「客観的な判断が不可能」になるというのが<br>書きあがる時間帯にも影響されているのか、は未検証です。