2010-04-24 それでもやっぱりフォトショップ?!_ CS5リリース。Photoshopは、なんと! Ver 1.1英語版から地道にバージョンアップを続けてきた私。先日CS5がリリースされましたが、なんとなく『もう(バージョンアップしないでも)いいかなぁ・・・』なんて、思っていたのですよ。 だって、ぶっちゃけ最近のバージョンアップでもたらされる新機能は、私にとってはあんまり関係のないことばかり。画像処理屋としてはデザインがどうのこうのとか、エフェクトがうんたらかんたらという部分はほとんど関係がなく、そんなことより機能的にはVer 3.0(CS3じゃないよ。もっとはるか昔のVer 3.0)のころで充分。Ver 3.0のころのようにサクサク動いて巨大画像とマルチバイト色空間がサポートされていればそれでいいよみたいな部分もあるのですがYouTubeで見つけたCS5の新機能デモビデオを見ていたら、そんな考え一気に吹っ飛んで早速バージョンアップを申し込むことに(笑 あんな新機能使うことは無いのですが、もはやなにが起きているのかわけがわからないレベルの機能なだけに、実際自分で試してみたいなぁと。 それと、この業界、『それでもやっぱりフォトショップ』みたいなところもあって、持っていると安心みたいなお守り効果もありますし・・・ 随分高級なお守りですが。
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最新ツッコミ |
こ、これは…<br>偽造写真が作れますね。(^-^;
驚くだろこれ ^^)<br>ほんまかいな?! って感じで検証目的でバージョンアップだよ。
うひゃ〜、簡単すぎる。決して悪用はしないでください、って感じですね (^^;<br>以前から広告写真には要注意というのは分かってるんですが。
広告写真の編集世界はすごいものがありますよね。<br>しかしこのCS5の、ラフに選択しただけで人を消し去ってしまったり、建物の一部をあんなに簡単に移設できてしまったりって、本当なんですかね ^^)
デジタルになる以前から、とも言えますが<br>デジタルになって、なおさら、<br>写"真" とは言えないのが現状ですね。<br>あくまでも 画像データ という感じでしょうか。<br><br>きっと、近いうちに、デジタル画像に対する<br>(無加工であることの)認証機能がポピュラーになる、<br>に 一票 (^o^;
その話は昔懐かしい私が当時日本写真機工業会のデジタルカメラ技術委員時代に、建築写真のデジタル化のときにさんざん議論した覚えがあります。<br>デジタルデータにどういった証拠能力を求めるかにもよるのですが、いずれにしても認証機能は今後より普及していくでしょうね。