2010-04-01 桜満開!_ 湯島天神にお礼参り。今日は、娘の中学受験無事合格したことを受けて、家族揃って湯島天神にお礼参りしてきました。 ついでと言ってはなんなのですが、せっかくですので上野公園で花見をしようということに。
『最近寒いからまだ5〜7分咲きぐらいかなぁ・・・』 みたいなノリで行ってみたのですが、見てみればばもうほぼ満開じゃぁないですか。これには少し驚きつつも、『ちょうど見頃だね〜』。 家に帰って晩酌時のNHKニュースで、都内の桜は今日がちょうど満開との報を聞き、まさにちょうどラッキーな見頃だったんだね〜〜〜と。 久しぶりに肉の万世でランチも食べられたし、昼からビールだワインだと、なかなか充実した四月バカの日でした。 全然関係ないですがウチの娘、幼稚園の頃(か、その少し前ぐらいからかも)から万世クラブに入っていたのですが、万世クラブは小学生までなので今日(厳密には昨日か)で晴れて卒業です。 万世クラブを卒業した子供には無料で食事がプレゼントされるのですが、それがなんと太っ腹なことにハンバーグとロブスターのセット(\3,180-相当+ライス)なんです。これには私も正直驚き。どういう根拠でこういう行為が成立しているのか・・・世間の仕組みは実に深く難しいものなんだなぁ・・・
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最新ツッコミ |
万世、「食育」という考えがあるんじゃないかな? 安全で美味しい食事を知ってもらう広告費だと思えば。<br>もちろんリピーターを増やしたいということもあるだろうけど、味覚が形成される子供の頃に美味しいお肉を知って欲しいという広い気持ちもあるんじゃないかな? 来店毎にジュースサービスということは、ドリンクバーもなさそうだし。<br>365日コンビニ&ファミレス飯でも生きていけるだろうけど、人間はそういうのに危機感を感じますよね。理論的に説明しにくいけど、やっぱり、値段に見合った安心しかない、というのを体感してるんだと思う。「適正適価」でないものへの警戒意識が本能としてあると思うんです。素材の安全性のみならず、その安さで社会が回転する社会安全性の危機とか。国内産業、既に相当崩壊してますよね。<br><br>先日、とある自然志向のお店で。小さな店なので、爺婆父母子供2人の6人がまとめて座れる席はないんですが、お母さんそこで食べてみたかったようで、他の客を強引に動かそうとしたり、さっさと出て行けと言わんばかりのイヤ〜な空気になったのですが、結局子供が「ドリンクバー!ドリンクバー!」と騒ぎ続けて、その店にそんなものはないので、席をぐちゃぐちゃにしただけで出て行きました。子供の生活を見ると親も分かる、といったところでしょうか。
なるほど。<br><br>「食育」大切ですよね。万世はかなり長いこと通っているのですが、最近思うことは、随分リーズナブルなメニューが増えたなぁ・・・ってこと。本来ファミレスと比較するべき店じゃないのですが、そうも言ってられない経営上の苦悩というものを、メニューから感じます。<br>でも、万世の偉いところは、最大限努力してリーズナブルな商品提供に努めていながらも、万世としての一線をしっかり引いているという点です。その一線を確かめたくて毎年数回、わざわざ秋葉原まで出向いて万世で食事だけして帰ってくるってことを、繰り返しています(交通博物館があったころは合わせ技でより楽しめたのですが)。ドリンクバーを置かないというのも、その姿勢の表れなんでしょうね。最近リーズナブルになったけど肉やハンバーグもその分小ぶりになった。でも、やっぱ味は変わらず美味しいんですよね。ウチの娘も「万世の肉は美味しい」って言いますから。<br><br>国内産業の崩壊はほんとうに怖いです。近視眼的には私自身の仕事でも、最近国外のリソースとかなり競合することが多く、開発案件などでも相見積取られて、こちらの見積額の半額以下でネゴられることも珍しくなくなってきました。<br>私は価格競争に参加するつもりは毛頭ないので、そんなときには「申し訳ないですがその金額では私は責任持ってお受けできませんので・・・」と、丁重にお断りするのですが、いつまで自分が「モノ作り」エンジニアとしての付加価値を保っていられるのか、受注件数がリアルなベンチマークになってきたなぁ・・・って、ついついお酒も進んでしまう今宵です。<br><br>万世の姿勢もそうですが、いろいろなところからまだまだ学ぶべきことは多いなぁ・・・と。