2010-01-13 今日も元気だ酒が美味い!_ 休肝日の謎。『毎日大酒飲んでいるわりには、どうしてあんなに肝機能数値が良好なんですか!』 というメールを頂戴しました。きっと昨日のメタボ検診結果をご覧いただいてのメールだと思いますが、正直私にもなんでなんだかまったくわかりません。 もともと肝臓が強いんですかね。 この検査のときも、都合一ヶ月ほど休肝日無しで毎日日本酒換算で五合以上飲んでいた状態でこれなんです。過去にも肝機能関係の数値は、一度たりともひっかかったことがありません(参考:昔の結果)。 なんなんですかね? これ。 というわけで先月に引き続きず〜〜〜っと休肝日無しで過ごしているのですが、至って快調元気です。 『休肝日って俺の場合、実は不要なんじゃね?』 なんて思ってみたり。事実、過去に体調を崩したり、風邪ひいたりするのは決まって休肝日の翌日でした。たまに変わったことするとリズムがおかしくなるみたいな。 日本酒換算で五合を二十年間毎日飲み続けると肝硬変になるとかいう話をよく聞きますが、これって統計データみたいのあるんですかね? あるいは、純エタノール量で一トン(=約千リットル)飲むと、肝硬変になるとか、肝機能に重大な支障が起きるとか言われるじゃないですか。 日本酒五合のエタノール量は約百三十五ミリリットル。これを二十年間のみ続けると、0.135 x 365.25 x 20 = 986リットル = 約1000リットルですから、いちおう相互の話は整合します。 これを私の身に置き換えて改めて考えてみますと、たぶん、もうすでにエタノール総量一トンぐらい軽く摂取していると思うのです。 今でこそ毎日五合平均ですが独身時代はもっと飲んでいましたから、エタノール累計摂取量一トンでアウトだとすると、もうダメってことになってしまいます。 俺はもうだめだ・・・ みたいな感じですかね。 今のところぜんぜん元気ですけど・・・ 肝硬変になってしまった人達の、過去の総飲酒推定量ヒストグラムみたいのがあればぜひ見てみたいものです。一方で、肝硬変の中で、アルコールに起因する所謂アルコール性肝硬変が占める割合というのは、日本人の場合さほど多くは無いという話もよく聞きます。多くはウイルス性だとか。 もちろんいい気になって飲んでいていいわけありませんが、どうも機械的な休肝日とか、杓子定規に週に二日は休肝日とかいうのは、肌に合わないというかなんというのか。 『今日はお酒やめとこ』って、思う日は飲まない。こんな運用にしてから数ヶ月が経過しましたが私の場合、こんな運用が実によい感じです。 生きるって、どういうことなのだろうか・・・と、柄にも無く改めて真剣に考えてしまう、寒さ染み入る睦月の夜。 もっと読みたい奇特なかたは、↓の読みたい月をクリックしてね。 |
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