かにの泡ぶく

_ 赤塚不二夫さん。

「天才バカボン」は、「うる星」に並んで好きなアニメでした。あの快速ギャグセンスがたまりません。

大昔、ラム命の　とある人　と星降る深夜（流星観測してたんです）に「うる星」はラブコメか否かという議論をしたことがありました。

とある人は、がんとしてラブコメだと言って引きません。

私は、「うる星」は「天才バカボン」とほぼ同じ世界にあるギャグ漫画だと言って応戦しておりました（ギャグ漫画という認識はいまだに変わりませんが、「天才バカボン」とほぼ同じつうのは少し無理ありますね今思えば）。

ご冥福を、お祈りいたします。

_ 高橋留美子展続報（OPアニメについて）。

左の縦長駒画像は、高橋留美子展「『うる星やつら』『らんま1/2』『犬夜叉』「何がなんだか…オープニング」」からの引用です。引用の域を超えちゃっているかな？　でもまぁ、ファン故のこと、お許しを〜〜〜。問題あればご連絡ください。すぐ消します。

私の友人知人からちらほらと、「留美子展行ってきたよ〜」報告があがってくるようになりました。

そして、ほぼ例外なく「青木さん、ラムちゃん随分雰囲気変わっちゃったようだけどあれでOKなの？」とコメント入りです。

そんなこと私に言われてもねぇ・・・一体どうしろと ^^)　私は「うる星」ファンですがそれほどラム好きではありませんから、それほど気にならなかったっちゃです。

そんなことより自分の携帯にラムストラップをつけている　あたる　に驚いてたぐらいですよ ^^)　ありえないでしょあいつの性格からして。

留美子展OPアニメですが、私は正直素で感動しました。まさかね、こんなに年月が経た今、新しく描かれた諸星あたるやラムの姿を拝めるなんてついこないだまでは想像もしてませんでしたから。それを見ることができただけでも大満足です。

留美子展OPアニメについてはラムが「萌えキャラ」化するなんて噂もありましたから、正直かなり心配はしておりました。ゲゲゲのネコ娘の例がありますからね。そう考えますと確かに雰囲気は違いますが、あたるもラムも、基本線は踏まえていてくれてとても安心しました。

たった3分間弱のOPアニメですが考えられないぐらい豪華キャストで相変わらずのドタバタカオスっぷりです。素直に楽しいと思えるOPアニメです。デジタル化されても動きはそこそこ丁寧で、最近のアニメでよく見かける動きの「デジタル臭」はあまり感じられず、なかなかよい出来だと思いました。

メモ帳を捨て、携帯電話を持ってメルアド聞きまくる　諸星あたる　をまさかこの今の時に見れるとは・・・もうそれだけで感激です。TVアニメ見ていたころはお互い同い年だったのに、今となってはこちらはもうすっかりオッサンですわ。

この手のクオリティーを持った作品って、やはり　るーみっく　以外に見当たらないよなぁ〜・・・なんて、しみじみ思ってみたり。

三宅しのぶや面堂終太郎も出てくれば面白かったのですが、それはまた別の話ですね。

今、高橋留美子展OPアニメはYAHOO!動画で配信されてます（2008年8月20日まで）ので、興味あるかたは是非見てみてください。

ラムと犬夜叉の対決はぜひ実現して欲しかったな ^^)