2006-06-06 日本も少しは見習ったほうが・・・_ チリの学生デモ。なんでもチリでは今、学生達がデモを起こし、警察サイドとの衝突にまで発展しているそうな。 ことの詳細は現地に行かねばなんともわからぬところがあると思うが、報道によれば、学生達がデモを起こしている理由は『教育システムの改善』を求めてということらしい。 すごいことだと思う。 表現の方法として良い方法とは思わないが、でも、自分達の教育をもっとまともにしろという理由で国を相手に行動を起こす学生達。私は素直に立派な志をもっているなぁと思う。 君が代斉唱問題や、日の丸掲揚問題、愛国心? そんなつまらんことをぶつくさこねている大人達に向かって、怒れよ日本の学生達。 _ ティファールのフライパンに感動!我が家のフライパンは、結婚してからというものず〜っと、1000円以内で買えるいわゆる一番ベーシックな鉄製。フッ素もなにもついてない、素の鉄。だから、いつも使った後は焼きこんで黒さび付けていたり。 最近、この鉄製フライパンがけっこうくたびれてきた。ピッチングが多発して、細かい穴があちこちに。 で、先日、遂に買い替えを決断したのであるが、ここにきて、『最近流行りのフライパン買ってみようか』と。 常日頃家内も、鉄製のフライパンは重いせいもあって、できれば軽いヤツがいいと思っていたこともあってか、『ヨーカドーで今、ティファールっていうとこのフライパン安売りしているよ』と。 というわけでこないだの日曜日、買ってきましたティファールのフライパン。安売りとは言ってもなんと2千円台後半の高額商品。『どんだけ違うんじゃい!』って感じで本日夕、いつも通りに自家製餃子を焼いてみた。 いや〜、正直驚きである。 焦げ付かないとかいうのももちろん驚きではあるのだが、私が一番驚いたのはその熱伝導の均一さだ。今までのノーマルフライパンは、結構肉厚なものを使ってはいたがそれでも、コンロの火の具合によりフライパン内での食材への熱の加わり方に多少なりともムラがあった。これについては特に不満ではなく、原理的に仕方ないものと思って調理時にそれをリカバーするべくフライパンをくるくる回したりしていたのであるが今回買ったティファールのフライパンは、そんなことしないでもほぼフライパン内均一に熱が伝導する。これはすごいぞ。説明によれば、底面に貼ってある銅のパターンが熱伝導に貢献しているようであるが、これってハッタリじゃなかったのね。 素晴らしいっ。 フライパンが変わっただけで、まるでなんだか料理の腕前が2ランクぐらいアップした感じ(もちろん錯覚であるが)。 はじめてアルファロメオ75TSのオーナーになったとき、それだけで運転技術が数段レベルアップしたような錯覚に陥ったが、まさにそれと同じ。 錯覚は錯覚だとしても、でも、事実、焼けた餃子は今までのものよりも数段美味かった(今までのもそれはそれで美味かったんですよ)ので、錯覚は錯覚だとしても、結果は結果でそれなりに出ているわけである。 というわけで、今日は、フライパンに感動した一日であった。 75オーナーになったときも、それだけで峠のラインどりもキまるようになったから、錯覚は錯覚としても、やはりツールでリカバーされる面というのは、邪道ではあるけどそれはそれでありそうだよね。 もっと読みたい奇特なかたは、↓の読みたい月をクリックしてね。 |
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うちもティファールです。もう5年位になるかな?コーティングもまだ大丈夫そう。<br>今はレミパンも愛用中。これもなかなか宜しいです。煮込みはルクルーゼで。
あのコーティングって最低5年は大丈夫ってことね。すごいなぁ。でも、レミパンにルクルーゼとは、さすがMewさんね。
どっちも貰い物なんですけどね(^^;<br>ティファールは空焚きさえしなければ割と丈夫ですよ。