2012-04-09 春うらら・・・_ スペクトル表示ツール「ATSViewer」リリース。(00時59分記)ATOMTEX社製のベクレルモニタAT1320Aが生成するatsファイルを読み込んで、エネルギースペクトルを表示するツール「ATSViewer」を公開しました。 って言ってもなんのこっちゃわからないですよね。 私がボランティアで運営参画しているYCRMS横浜市民測定所で導入している放射性物質濃度測定器・・・所謂ベクレルモニタと呼ばれる機器が、ATOMTEX社製のAT1320Aというものなのですが、これで測定すると、その結果が *.ats というファイルでシーケンシャルに保存されます。この、*.ats ファイルを読み込むことで、測定された放射性物質のエネルギースペクトルを表示するというツールです。 AT1320Aを持っていなくても、この atsファイルさえ持っていればスペクトルを表示して遊ぶことができます。 上記URLからダウンロードできるアーカイブ中には、サンプルのatsファイルが4つ入っていますので、『放射能検査のスペクトルってどんなもんなんだ?』とご興味が少しでもおありのみなさんは、どうぞお気軽にダウンロードして、遊んでみてください。 案外面白いものですよ。 機会あれば、公開可能な新しい atsファイル を、追加で公開していきたいと思っています。 今後放射能とは長い付き合いになりますからね・・・私は自分の娘には、このスペクトル図の解釈の仕方をしっかり教えようと思っています。
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