2011-02-14_ 備忘録:白樺高原方面スキー行。先シーズンは一度もスキーに行かなかったので、都合二年ぶりのスキー。 _ 2月12日(土):白樺高原国際スキー場。昨日から降り続く雪のため、中央自動車道は上野原→勝沼間と、須玉から先でチェーン規制。夜明けとともに交通量が増えてくると事故が起きて大渋滞になるパターンだなぁ・・・などと思いながら、朝4時半に家を出る。 国立府中ICからのって諏訪ICを目指すも、上野原→勝沼所要70分との電光表示。『今の時間ならこれは下道走っても同じぐらいじゃね?』と思いつつ、さらにこれから交通量が増えて渋滞増大するであろうことを考えて、あっさり上野原から勝沼までR20号に降りることを決定。上野原からR20号を走って勝沼まで所要70分ちょい。作戦成功。チェーンを巻く手間も省けたし。しかしR20号もすごい雪だった。 勝沼ICからまた中央自動車道にのって諏訪を目指すも、今度は須玉から先をどうするか・・・チェーンを巻くのはまぁ苦ではないからいいものの、やはり事故渋滞が怖い。高速道路事故渋滞は身動き取れなくなるから非常にイヤなのだ。しかも、冬季中央自動車道チェーン規制区間はこの確率がかなり高まる。降りるなら韮崎だなぁ・・・などと思いながら走っていると、韮崎手前の電光表示に『渋滞7km所要110分』の表示。これはまず間違いなく事故だ。これは歩いたほうが速い。危ない危ない。ここ通過するのがもう少し早かったらこの渋滞に突入していたかもな。迷うことなく韮崎ICで降りてR20号&県道で諏訪南、原村、白樺湖経由女神湖を目指すことにする。 いや〜しっかし、原村の県道はほんとすごい雪だった。ここらへんでこんなに雪まみれになったのは、過去の記憶では数回程度。他に車はほとんど走っていないのでマイペースな快適雪上ドライブ。実に楽しい。先日換えたばかりのヨコハマタイヤのジオランダーA/T-Sは、それまで履いていたブリヂストンのH/Tより雪道での粘りと安定感は格段に高い。A/TとH/Tの違いがあるのだから、当然と言えば当然だけど。 とことこ快調に、新雪積もる県道をひた走る。 そんな行程を経て無事、白樺高原国際スキー場着。 ここは娘がスキーデビューしたスキーヤーズオンリーゲレンデ。 私がスキー初めて以来かれこれ数え切れないぐらい(30回以上は確実だろう)ここでは滑っているが、晴天率80%を謳うだけあって天候が悪かった記憶はほんの数回しかない。 が、本日はまさかの雪。とはいえ、吹雪ほどでは無かったので、12本ぐらい滑って15時ごろ撤収。 いつもは女神湖近辺のホテルかペンション泊なのだが、今回は『とある目論見』があって白樺湖近くに宿を取った。よって、ここからまた雪深い県道を走り、白樺湖まで戻る。八子ヶ峰ホテル着16時半頃。速攻大浴場に向かいゆったり暖まってあとはのんびり寛ぐ。 _ 2月13日(日):白樺湖ロイヤルヒルスキー場。昨日とは打って変わって絶好のスキー日和。 して、白樺湖ロイヤルヒルスキー場は、私のスキー歴において非常に重要なゲレンデである。独学ではあるものの、このゲレンデでスキーを覚えたと言ってよいほど若い頃に通い詰めたところである。 どのぐらい通い詰めたかと言うと、一週間泊り込みでナイターばかり毎日20本滑ったりをワンシーズン4セットぐらいやったりとか(この時代は昼間はリフト待ち1時間とかザラだったから、もっぱら人の少ないナイター中心で滑ってた私)、年間有休を全てここでの滑りに費やしたとか、ジャンプの着地ですっ転んで太もも切ったの気が付かずに滑ってて、『どうも左足が利かないなぁ』なぞと思いつつナイター上がって宿に戻ったら左足血がボタボタで宿の人に病院連れて行ってもらって12針縫われたりとか・・・縫った2週間後に同じ宿に滑りに行って呆れられたり・・・ 実は今回とった宿八子ヶ峰ホテルの目前が、白樺湖ロイヤルヒルスキー場なのだ。思えばこのゲレンデに立つのも、かれこれ20年ぶりぐらいである。私てきには実は相当感慨深い。 20年の歳月を経て、ゲレンデはいろいろと変化してた。プレイヤーはボーダー中心となり、ハーフパイプがあったり、派手なジャンピングスポットがあったり・・・と。でも基本の高速バーンは相変わらずで、とりあえず軽く1本滑るつもりがいきなり昔の記憶がよみがえり、しょっぱなからかっとびモードに突入! ジャンプの着地にしくじって派手に転んで激しい雪煙を上げる私を見てびびる我が娘。『ぱぱも転ぶんだ〜』と、喜んでいるよう。いやぁ私も実に楽しいよ。転び甲斐があるって言うのかな。自分の限界を試してみたくなっちゃうんだよね。昔の記憶がよみがえると ^^) 朝10時半頃から2時間ぐらい、ひたすら滑って12本ぐらいかな? リフト待ちも最大5分程度。実に楽しいスキー行だった。 我が娘もはじめてのゲレンデに滑る前まではいまいち乗り気でなかったものの、この高速コースが気に入ったらしく、自らジャンピングスポットに突入していって派手に転んでいる ^^) よかったよかった。私の目論見通りだ。
そうそう、今回新調したチビ板は相当 これはなかなか面白い板だ。ぜひまたなんとかして来月一度は滑りに行きたい。 真剣にジャンプの練習しようかな。 もっと読みたい奇特なかたは、↓の読みたい月をクリックしてね。 |
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懐かしいですねぇ、白樺湖ロイヤルヒル。<br>某氏と三人でジムニーで行った記憶がよみがえりました。<br>ジムニーの後部座席は狭かった…(^-^;
懐かしいねぇジムニー行。<br>あの頃はまだまだスキーブーム中で、結構混んでいたよね。