2010-07-16 もう梅雨明けじゃないの?_ 【株ネタ】今週の結果。ぼろぼろです。 激しく円高が進んでいるくせに株価低迷とか、そもそも日本の産業構造自体がねじれているってことですよね。 日本円が買われている(というか米ドルやユーロが売られているから相対的に・・・って面もあるんでしょうが)のに、日本株は売られる・・・ OKわかった。俺は引き続き、見えない敵との戦いをとことんまでやってやろうじゃないか。 つうわけで今週の成果は、月曜日前場前から金曜日引けでの差分で、+14316円でした。 一週間で、たったの1万4千円のプラスかよ! って笑われそうですが、今週はほんま大変だったんですよ。日経平均で言えば、月曜日前場前が9585.32円、金曜日引けが9408.36で、177円も下げている。この逆風の中、利益が出ているってことは私てきには少し嬉しい結果です。水曜日あたりは+30万ぐらいあったのですが・・・ 利確って実際難しいもんですよ、ほんと。 反省点は沢山あり、まさに「たられば」なんですが、そんな「たられば」を逐一反省しつつ、明日に向かって生きてゆきたいと思う今宵金曜日の夜半です。 _ 【株ネタ】空売りの効果。日経が下げているにも関わらず利益を出せたのは、正直言って空売りの効果です。 従来の現物買い参戦のみのスタンスだったら、きっと日経連動でおんなじようにマイナス食らっていたと思います。 空売りをはじめてやってみて気が付いた点は、『日本株は下げ局面のほうが察知しやすい』ということです。 どうもね、現物買いのみのころから思っていたことなんですが、日本株つうのは極めて自主性に欠ける面があって、ダウナスが下げれば翌日の日経も下げる。でも、ダウナスが上がっても、下げたほどには上がらない(やっぱ下げるときすらある)って感じがあります。また、悪材料はかなり積極的に織り込みに行くのですが、好材料への反応はよほどすごくないと株価への反応は薄い・・・みたいな。 比較的株価が安定していた銘柄が突如暴落すると、その翌日も暴落を知った人々の狼狽売りでまた下げるんですよ。で、一方で、比較的株価が安定していた銘柄が突如暴騰すると、みんな利確に走って翌日は下げたりして。 結局下げ方向には敏感に作用するけど、上げ方向にはなかなか作用しにくいみたいな性質を、感じます。 これって、国民性なんですかね。 でも実際には、外資が売買の主導を握っているとも言われていますから、あんまり日本人は日本株の相場形成には影響してないのかなぁ・・・ 当分、見えない敵との戦いは継続しそうです。 もっと読みたい奇特なかたは、↓の読みたい月をクリックしてね。 |
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