2009-09-23 シルバーウィーク!?_ 連休最終日。過ぎてしまえばあっという間の5連休。まぁ、どこに行くわけでもなく、毎日ポチポチと仕事しつつ、毎日日課のウォーキングで汗流したあとはシャワー浴びて早めの時間から晩酌したりなぞと、ゆっくり過ごさせていただきました。 高速道路は千円均一の恩恵(?)か、各地で連日大渋滞だったようですね。 都市部周辺区間を除くとは言え、確かにどこまで走っても千円というのは金銭的インパクトはでかいですよね。 私は社会人になったばかりのころ、3年間ほど関西で一人暮らししておりましたが実家である神奈川県川崎市に帰省する際、たまに車で帰ってきておりました。21時ごろ名神自動車道の西宮ICから乗って、朝4時ごろ東名川崎ICで降りるって感じ。いくらかかるかを今の料金体系で計算してみますと: なんにも割引無し :10,950円 平日走行ETC深夜割引(4-6, 20-24)のみ: 7,650円 休日特別(22-6) : 2,400円 休日特別(22-6)の金銭的パワーはすさまじいものがあります。 当時の関西の自宅から実家まで、走行距離にしてざっと530Kmぐらいだったかな。ガソリン代まで入れると、当時は高速使って一人で車で帰ってくると新幹線で帰ってきたほうが全然安かったのですが、休日特別(22-6)使えば、いまや完全に車のほうが安いです。 しかしとはいえ、今みたいに大渋滞が常態化していることを考慮すると、私なら 平日走行ETC深夜割引 を選択するでしょう。 だって、私が高速道路を使う最大の目的、理由は、高速で移動したいから ですから。時間短縮された分をお金で買うっていうイメージですかね。 今後、主要高速道路はまだまだ先のことになりそうですが、段階的に高速道路が無料化されるとのこと。どうなるのでしょう・・・ なんとも予測が難しい非常に大きなインパクトのある変化ですので、やってみなければわからん というのが実際のところでしょう。ただ、今みたいに平日限定とかでなしに、いつでも無料化になるわけですから利用時間の分散化が可能になり、案外なんとかなっちゃったりするかもしれないですね。 もっと読みたい奇特なかたは、↓の読みたい月をクリックしてね。 |
最新ツッコミ |
この連休の大渋滞は、強力な割引「休日」に限定されたせいでしょうね。<br>普段なら往復どちらかを平日にずらしたりして、混雑を回避する人たちが、休日に移動するようになってしまった感じでしょうか。<br>やはり1万円以上するところが千円で済んでしまうのは大きいです。<br><br>私も我楽氏と同じく平日移動を選択する方なので、その分平日が空いてると思うと、通常の高速代ですら安く思えてしまいます。<br>私の場合は「高速で移動したいから」より「楽に移動したいから」というのが大きいですが…(^-^;
休日の集中渋滞考えてしまうと、今後しばらくの間の休日の遠出は電車と非高速バス利用かなぁ・・・なんて、思っちゃいますよね。<br>高速無料化のプレ実験として、休日に限らず全日千円にしてみちゃえばいいのにね。
全日千円にすれば、休日に集中することはなくなりそうですね。<br>ただ、他の交通機関から文句が出そうですが…
難しい問題だよね。この手の問題は常に生じるけど、まぁ、最終的にはいろんな意味で時間の流れが解決(収束)してくれるのだろうと、思います。<br>過去を振り返れば、世の中というのはなんだかんだ言ってバランスの上を動いているように、感じます。
青木さんも書いてるように、割引の延長線上に無料化があるんじゃなくて、両者は質的に別のものだと私は見てます。フェリーとか他の交通機関との調整は政策的に必要と思いますが、道路に限って言えば、ちゃんと収束するはずだと思いますよ。都市高速だけは埒外、みたいな論調になってますが、本来都市高速でこそ経路選択の自由度に意味があると思うんですけどねぇ。
確かに都市高速のみ有料継続というのもおかしな話で、交通集中する都市部こそ迂回経路を選択可にすべく無料化して欲しいところです。<br>都市高速の有料化を維持するためには結局料金所(ゲート)が必要になりますから、ここで渋滞が発生することは目に見えてますもんね。<br>まぁでも、とりあえず来年度からの高速無料化、どんなことになるのか楽しみであります。