■放射線関係のいろいろ置き場 / かにこむ青木

2013年 8月13日:更新
2012年 4月 8日:開設
かにこむ 青木康雄


一生涯忘れることが無いであろう2011年 3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震。そして、それに伴い発生した、史上最悪の事態となってしまった福島第一原子力発電所爆発事故。
この事故を境に、私のライフスタイルはそれこそまさに大変化し、今では日々の活動時間の半分以上を放射線関連事象の勉強、研究、開発、測定所運営に費やしています。

ここは、そんな私が集めたいろいろな情報や資料、実験の結果、自作ツール類などを公開するために用意した場です。
しばらくの間は物置小屋的様相を呈すると思いますが、ごちゃごちゃした中からなにかひとつでも、貴方の参考になるようなコンテンツが見つかれば幸いです。

最近はfacebookで、日常のこまごまとした実験所見なぞを書き込んでいます。http://www.facebook.com/yasuo.aokiです。

また、実は(2012年4月9日現在で)5年ぐらい前からtwitterもやっています。あまりにもクダラナイことばかり呟いているのでずっとナイショにしていましたが、覚悟を決めてアカウント公開することにしました。kanicomです。twitterでの呟き品質は相変わらず・・・ですが ^^)


■自作線量計、実験結果、調査報告等

まさか自分が線量計の設計開発を行うようになるとは思ってもみませんでしたが、2011年秋より、安くて高性能な線量計を開発することを主目的として、また、「放射線を検知することを楽しみながらいろんな回路実験ができて二度美味しい」電子工作を副目的として、いろんな実験や試作を行っています。
そんな雑多な情報を以下にご紹介します。扱いにくいかもしれませんが、pdfですごめんなさい。いまどきhtml手打ちでちまちま書くことにしました。

現在整備中です。リンクが無いところは一所懸命データ整理執筆中です。いましばらくお待ちください。2012年の4月末日まで そのうちには全部揃えたいと思っています。

鉛遮蔽容器をお探しのみなさんへ・・・

「なにかお手軽な鉛遮蔽容器はありませんか?」という質問をよくいただきます。私もはじめのうちは、オーディオ用の防振鉛を使ったりしていたのですが自作線量計の定量実験を行うようになると、どうしても安定した遮蔽環境が必要になります。
そこで私は思い切ってこちらでご紹介のように特注したのですが、放射線測定器のたろうまるさんから、実にナイスな鉛遮蔽容器が発売されました。こちら
表面処理も大変綺麗(鉛の表面処理って結構大変で、塗料とかうまく乗らないんですよね)で、鉛が露出していない点も、気になる方には安心な構造です。


■YCRMS横浜市民測定所関連のツール置き場

私がボランティアで技術スタッフをしている YCRMS横浜市民測定所 向けに作ったツールや、放射性物質測定結果の分析のために自分用に作ったツール等の置き場です。
今日現在、横浜市民測定所で使っているベクレルモニタは「ATOMTEX社製、AT1320A」ですので、もっぱらAT1320A専用ツールになります。

同じ機器をお使いのみなさんのお役に立てば、嬉しいです。


■その他汎用ツール置き場
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