『アルファロメオ75TS 弐号機日記』
2003年9月27日分
2003年9月27日 / Good-Bye 75! See you again.
いろんな事情により、我が愛車75を降りることにしました。
かにこむ商売繁盛して余裕が出来て、駐車場が二台分確保できて、二台体制でイケるようになったら、必ずやまたアルファオーナーになってやります。
追記:なんかいろんな事情って書くと、「やっぱ修理代が・・・」とか「故障にくじけたか」とか思われそうなので補足しますと、75はいい車でした。本当です。故障も皆無と言って良いぐらい故障しませんでしたし(そりゃ、エアコンが止まったり、ウインカーが狂ったり、たまにウォッシャータンクの液面計がおかしくなったりすることはありますよ、でも、走行に支障あるような基本的部分での故障は皆無)、お休みの日にはファミリーセダンとして、ワインディングに入ればスポーティーセダンとして、ウィークデーにはお仕事車としてほんとうによく走ってくれました。故障の記録はまさにここにあるだけです。
ちゃんと手を入れてあげれば、全然普通に乗れる車です。なんの特別なこともありません。
今回、せっかくいいコンディションの75を手放すのは、ほんとうに残念でなりません。マジで実家の駐車場にストックしておこうかとも思ったのですが、実家の駐車場は屋外雨ざらしだし、実家に住んでいる私の両親は車の免許持ってないのでなにかあったときまずいし、やっぱ走ってナンボのアルファですから、乗ってあげられないのではかわいそう。放置しておいたらあっという間に腐っていくでしょう。そんなのを黙って見ていることもできるわけないし、そんなことはしたくない。
我が愛車だった75、また次も75好きなかたに出会えることを、祈っております。
ウチは屋内立体パーキングなので、車は非常に綺麗で滅多に洗車の必要がありません。今日もぴかぴかで綺麗でした。
でも、今日は、お別れの日なので、家族で近場にお昼を食べに行く途上、近所のコイン洗車場で洗車です。
そのあと、川崎にあるマリエンという場所で、撮影会です。
このあと、27日夕方、我が愛車75は、ロッソコルサへ里帰りしました。
ロッソコルサさんは事業規模拡大で新店舗へ移転の真っ最中。忙しいなか店長吉富さんにご対応いただき、私の75は無事、里帰りを果たしました。そのへんのラテン車をよく知らないお店に引き渡すようなことだけは絶対にしたくなかった。そんなわけで、ロッソコルサさんに引き取っていただけたのは、私にとっても75にとっても満足できる、Bestなチョイスだったと思います。
店長吉富さん、三澤さんとラテン車談義をなんだかんだで2時間ちかくしつつ、駐車場2台体制になった暁には再びアルファオーナーになるべく、思いを新たに店を後にしました。
ラテンな車とラテンな日々へ。