アルファロメオ75TS日記 / 2002年4月分
2002年4月18日 / 松本入り。
かにこむのお仕事で、長野県松本市に日帰りで行って来ました。
【本日のトラブルメモ】
高速道路で例えば4速3500rpmぐらいでず〜っと巡航して、各部が暖まってくると、感覚的には運転席から見てエンジンルーム内の右側のほうから、『くぉ〜〜〜〜〜ん』という、なんというか、ベアリングに無理がかかった状態で回転しているモーターのような音がする。これが巡航を続けているとだんだん音が大きくなってきて、そのうち『くぃ〜〜〜ん』って感じになってくる。但し、アクセルがパーシャルかオフ(すなわち軽いエンジンブレーキ状態)ではこの音は発生せず、アクセルオンでトルクをかけると、音が出る。
SAで休憩したりすると一時的によくなるけど、すぐに(高速走行数Km程度)再発する。なんだろ。なんか、とってもやばそうな感じの音で、帰りはず〜っと4速3000rpmぐらいで走ってきた。
はじめは、デスビかな?(回転数的にもそんな感じの音)とも思ったけど、デスビであれば、アクセルのオンオフに関係なく音を発するような気もするし、トルクのかけかたによるってことは、やはり動力伝達系か。
ひょっとすると、エンジンルーム内の右側のほうから聞こえるように感じるのは、そう感じるだけで、実はドライブシャフト〜ミッションあたりから出ているのかも。
4/20に街乗りしたけど、街でちんたら走っている程度では発生せず。高速道路みたいな連続負荷で発生するようだ。
もうじきエンジンオイル交換なので、そのときにショップで調査してもらおう。
というわけで・・・
上記のようなトラブルがあったので、あまし負荷かけられなかったけど、まぁ、快適にそこそこ楽しく走行してきました。
2002年4月29日 / ミッション異音?!点検。
通常オイル交換のためのドッグ入りで、ロッソコルサさんに行く。
オイル交換前に、上記異音の件につき、メカの芳田さん同乗で再現、後、店長吉富さんじきじきの運転で状況確認する。
・アクセルオンでしか異音が発生しない(完全にアクセル連動)。
・アイドリングではもちろん発生しない。
・暖まると異音が顕著になってくる。
ということで、まずはミッションからだろうということで、ミッションオイルを交換してみることにした。
すると・・・・なんと。ミッションオイルが納車時に交換したばっかの5000Km程度の走行にもかかわらず、結構スラッジ(微細な金属粉。メタリック塗料みたいな感じ)がたまっていた。巨大な破片は無いので、歯欠けなどは発生してないと思うけども、どうもどっかがかなり摩擦して摩耗っているような感じだなぁ。いや〜な感じ。
で、添加剤スキルGとかいうものを投入。オイルも固めにして、これでしばらく様子を見ることに。
早速その後、第三京浜などで走行してみるも、異音はするものの、音は以前よりもおとなしくなったような感じである。
実は先日来、エンジンOHとか、ミッションOHを今度の車検(2003年9月)時にやろうかと思って、いまから予算確保のためにロッソコルサさんにあ〜だこ〜だとメールで質問&今日も話してきた矢先の出来事。う〜む、エンジン絶好調なだけに、ミッションだけ先にOHかなぁ。
サンルーフ壊れたり、ウインカー壊れたり、内装がぎしぎしするなんてのは全然気にならないんだけど、ああいう走行に支障を来しそうな異常ってのは、激しく気になる。うむ、治したい。治したい。あぁ、愛しの75、早く良くなって欲しいぞ。
ラテンな車とラテンな日々へ。
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