アルファロメオ75TS日記
2001年09月07日・初めてのナイトドライブ
運行記録
075357Km 出発。自宅→第三京浜玉川→同、保土ヶ谷→横浜うろうろ→第三京浜保土ヶ谷→玉川経由自宅。
075405Km 帰宅
本日気が付いた点:メーター周りの異音は相変わらず。特に変化無しなので、問題無しと判断。
水温:90度で電動ファンが回り始めて温度低下。いつ電動ファンが切れるか確認してないが、80度以下になることは無い。
油圧:暖気未完了時は、アイドルでも5barぐらいある。暖まると落ちてくる。
タコ:4速3000rpmで、85Km/hぐらいな感じ。3速3000rpmで、70Km/hぐらい。
シフトの感覚はかなりつかめた。もうギアを鳴かせることは無い。入らないときは入れない。これね。
今日の一言:だめだ乗る時間がなさすぎ。もっとせめて3日に一度ぐらい乗らないと駄目だ。
はじめてのナイトドライブ
仕事終えて夜、居てもたっても居られなくなり、急遽ならし運転と称して、第三京浜を横浜まで往復することにした。
暗い! ほんとに暗い!!。前照灯が実に暗い。まぁ実走行に支障は無いが、ほんとに暗い。思えばかれこれx年前、妻と新婚旅行にイタリアに行った時のことだ。夜の街を散歩してみたけども、ほんとに暗い街だった。あのぐらいの暗さであれば、相対的に夜走る車のヘッドライトも暗くて大丈夫だろう。しかもきっと、ラテンの人たちは日頃からブルーベリーとか食べて、夜目に強いに違いない。
というわけで、私も明日からブルーベリーヨーグルトを食べることにした(そういうことか? そう、そういうことなんだな)。
はじめての料金所
そう。左ハンドルで初めて料金所を通った。
「大丈夫だよ。料金所の人もプロだから、ちゃんと身を乗り出したりしてくれるよ」という話は聞いてはいたが、しかし実際自分がその番になると、初めてだと緊張する。
結果、全く問題無し。ちゃぁんと私の場合も、料金所の人は身をのりだしてくれました ^^)
やっぱり高回転型エンジンだった
ロッソコルサ三澤さんからも、アルファは高回転型エンジンである旨お話を聞いていた。が、今日、それを実感。
なんだかまだ車にも慣れているとは言えず、普通に流すように運転している日々であるが、せっかく第三京浜に来たので前後の安全を確認して、3速4000rpmから思い切り踏み込んでみた。
75TSの排気音は、3500rpmぐらい以下で走っている分には、確かに重低音成分もあるものの、きわめておとなしい上品なものだ。これが、全開かまして4000rpm以上6500rpmぐらいまでの間、ほんとまるで違うなんというかエンドルフィンな音になる。これは納車当日に2速でも経験していたことであるが、3速はまた違った世界があることが今日判明した。
『ぶぉぉぉおぉおぉぉぉぉぉぉ〜〜〜、ぅぉんぶぉぉおぉぉぉお〜〜〜』(3→4速ですでにxxxKm/h)
3桁オーバーでも安定したハンドリングと、なんら不安を感じない路面追従性。また、サスやステアリングから伝わる路面状況は、まさにドライバーの脳へ神経を通じてフィードバックされる。
いや〜、わたし、し・あ・わ・せ って感じである。
もうなにも言うことはありません。というか、こういう言葉とかでは伝えられない世界です。これは実際に乗ってもらわないと。そこのあなた。もしも車好きでラテン車に興味あって、しかし一度も乗ったことないのであれば、ぜひ、どっかで、絶対に乗りましょう。乗れる機会がなければロッソコルサさんに行きましょう ^^)(いやもちろん連絡してからね。小さいお店なんで急に行っても駄目です)。こればっかりは乗ってみないと、わかりませんって。乗ったらもうなにも言わずとも、その通りって感じです。最近は、町中にあるアルファロメオのお店も増えましたんで、そういうお店で乗ってみるのもいいですね。でも、中古のちょっと昔のこういう良き最終世代ぐらいのラテン車は、やはりそういうお店でないと駄目でしょう・・・・・・。
もうきっと私は、今後どんなに苦労することがあっても、イタ車のある生活でしょう。いまの75TSをメンテしながらあと10年は乗っていきたいと思います。
カーナビをつけよう!
つうわけで、すでに購入済みのGT-50Zを付けようと思うも、これがまた実に付かない。
手っ取り早いのは、灰皿を取り外して設置することであるが、これが、よく考えると、あの、アルファコントロール(あてになるのか不明であるが・・・^^))コンソールが見えなくなってしまい、せっかくのハイテク監視システムがもったいない。だので、オートテックでいろいろ物色していると、エアコンの吹き出し口のフィンに設置する液晶テレビのマウントがあった。800gまでOKとのことなので、GT-50Zも大丈夫だ。
と、思って買ったが、実はこのマウントが想定しているフィン吹き出し口よりも75TSのそれは遙かに幅が広く、安定しない(フィンの上下動が制止できない。なんていったらいいんだろうか。後日図示します)。
しかたないので、なにか薄い金属板で、フィンの動きを制動しないと駄目だ(ラジオの局発用の、0.3mm厚真鍮版がちょうどよさそう)。
このへんの話は、またおいおい設置レポートと一緒にやりますね。
GT-50ZのGPSアンテナは、室内でもまるで問題なく補足してくれます。よかったよかった。問題はVICSだけども、これは、ソニーのブースターをつけて、アンテナ自体は75TS用に自分で作ると思っているので、別途製作レポートを待て!
ラテンな車とラテンな日々へ。
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