アルファロメオ75TS日記
2001年09月05日・雑談
運行記録
昼飯予算削減
任意保険も値上げされちまったことだし、また、(壊れるって決まっているわけじゃ決してないが)今後予想される修理メンテ費捻出のため、昼飯予算を削減することにした。
いままでは、1000円/日(缶コーヒーなど含む)を計上していたが、これをなんと、600円/日まで押さえようというもの。外交機密費削減に匹敵するなんと-40%の額である。22日/月昼外食とした場合、(1000-600) x 22 = \8,800-/月の削減となり、任意保険の増額分は楽にカバーできる。
こうなると、コンビニ弁当400円台のものと、缶コーヒー(私はブラック派しかもボス)1缶だなぁ。いままでは、コンビニ弁当+サラダ or しじみ汁+缶コーヒー+野菜ジュースというアサインが可能であったのであるが・・・・まぁやむを得ない。そうをしてまでも、やっぱ75T.Sにお金をかけてあげたい。
NIFTY / FPHOTO で公認の貨幣単位に「わんたん」というのがあるが、あれの産みの親は実は私だ(かにこむではあまり使わないが、私のハンドル名は「我楽思案」)。経緯は、当時クラカメに狂った私はライカ(M3)のレンズ買ったり、クラカメ自体を買ったり、昔のキヤノンのボデーに合うスクリューマウント(L)レンズを買ったり、ワゴンの中に放置されているかわいそうな\500/台のジャンクカメラを救出したりしていて、お金が無くなってやはりコンビニ弁当の予算削減を実施したのであった。で、最後の砦ってわけじゃないが、私の当時の大好物でこれなしでは生きていけないと思えるほど好きだった、「マルちゃんのワンタン」100円/個が、最後の最後には資金ショートで買えなくなり、日々ひもじい思いをしながらもしかしレンズは買っていたという話が皆の涙と共感を誘い、「わんたん単位」が制定されたのだ。当時は1US$=100Yenの時代だったので、舶来カメラの相場を表すにも、この「わんたん単位」(1ω=100Yen)は、実に好都合であったのだ。
今、私は、このωを思わず思い出さざるを得ないほど、なんというか、窮地に立たされているというか、自ら進んで立っているというか、とにかく、思い新たに、決意新たに、ラテンの道を歩む心意気を再確認したい。
つうか、酒を減らせばもっと簡単に資金捻出可能なのであるが・・・飯を減らしても酒は減らせぬ。
ラテンな車とラテンな日々へ。
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