今年は、80点、付けていいと自分で思える一年だった。
なんというか。良い意味で平和な一年だったな。平和って言っても、ボケしているわけではなく、相応なチャンレンジは当然あったし、困難な案件もあったし、相応のリスクテイクもしてきた。
しかし一方で、こうなんというか、半分ぐらいは手堅い道を歩んできたというか。
なんとなく、ようやく『かにこむ』が板についてきたって感じ？
新規案件も極力こなしてきたし、おかげさまで継続案件に繋がったものもいくつか。
一方で、従来からのお得意さん案件も引き続きご贔屓にいただくという、振り返るに、なかなかよい感じでバランスした一年だったと思う。
個人的には、今年は娘が小学校に入学するというイベントがあり、それを踏まえた今後の生活基盤構築もあって、春に引越ししたり、そこそこに慌しさがあった。
でも、これまた振り返るに、結構いい感じでこなしてこれたのではないかな。
とはいえ、ぎりぎり80点って感じだな。ぎりぎりでも、80点なのだから、まずは御の字なんだけどね。
富士山登頂でたとえると、七合目って感じかな。頂上を目指すにおいて最後の平和な休憩のひととき・・・みたいな。階段で言えば、踊り場でちょっとだけ一休みって感じ？
当然だけど、七合目で引き返すわけにはいかず、そんなつもりもなく、しっかりと頂上を目指して、ほんのひとときの休憩時間に、さらなる覚悟を決めなければならないわけです。
今年は今年。今年の80点は、来年には通用しないよ。
ここはひとつ、改めてチャンレンジ精神、初心のハングリー精神を今一度思い出し、来年に向かって行きたい。
2004年12月31日 23時10分
青木 康雄
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