1998年9月19日
1998年9月21日 作成
1998年9月19日
晴れ。成田も晴れのめちゃ暑
今日はもう日本へ向けて帰らねば。あまりにあっという間だったので、なんとか居残るために画策するがいい案が無く、仕方なしに帰ることにする。
ちゃんと朝はさっぱり起きる。朝日が差し込むと私は寝起きが断然よい。しっかり朝ごはんをたべ、最後のマッシュルーム炒めを充分味わう。
タクシーで空港に向かう。乗っていると突然アクセル全開でかっとびだしたのでなにごとかと思うと、アウトバーンに入ったとのこと。マジですげぇかっとぶ。楽しそうだ。
デュッセルドルフ空港のトイレ。洗面台にしてもなんにしても、設計基準の身長が随分高めだ。私はちょうどいいが、これじゃ大変な日本人は多いと思う。ドイツのひとは確かに背が高い。私は184cmちょいある。日本では私より高い人に会うのは希だが、ドイツでは私は標準的で、日本で言えば172cmぐらいな感じだ。
悔しかったのはフォトキナ会場で、前に居る人のおかげでブースが見えないという現象。いつも私は背が高いほうなので、こういうことで困ることはまずないのだが、こちらではなんだか背が縮んだようでちょっと悲しかった。
電話機。質実堅実なデザインが美しい。
出発まで暇なのでビールを飲む。私は300DM持ってきたが、ここでもうあと残りは4DMだ。うまいことちょうど無くなった。この4DMを全部鈴木さんに渡して、ビール代(4DMよりは当然高い)を払ってもらった。ごちそおさま。
このあと搭乗前の手荷物検査で、FinePix700用の電池が、あやしいものと思われ検査を受ける。ラジペン、ニッパ、ドライバセットなどと一緒に持っていたので、プラスチック爆弾の信管にでも思われたのかな? 「いっつ、ばたり」「じゃじっさいに使って見ろ」というわけで、FinePix700に装填して使用することにより事なきを得る。しかし、FinePix700に装填するために、FinePix700から出したバッテリを今度は調べる始末。あの形状、やばいのかも。
ロンドンまでの1時間で、またお食事がでる。肉料理。スパイシーな味。
ヒースロー空港を、フライトコネクションに向けてひたすら歩く。
ヒースロー空港内の様子。右にある青い看板は、EUの統一クレジットカードの宣伝。
ヒースロー空港免税店でのデジカメ相場。単位はポンドなので注意。
飛行機に乗って早速せしめた飲み物。Grant'sがあるのは珍しい。英国発だから?
夕食。肉にしようと思っていたんだけど、なくなってしまって魚に。けど、うまかったよ。
飛行機の中では爆睡するつもりで寝不足体制できたのだが、上映映画がハードレインとディープインパクトだったので思わず見てしまう。しかし、見入っている最中に、『これから免税品の販売をはじめます』というアナウンスを入れるのやめてくれる? 興ざめなんだけど。結構本気で怒った。
そうこうしているうちに朝御飯。もうすぐ成田だ。
成田に着くと、いきなり暑い。ドイツが毎日朝は5度昼でも20度以下って感じだったんで、よけいにそう感じる。汗だくになって、自宅に帰ってから、ほんとは18日に現地から更新分だったデジプリweb を更新。
旅は無事終わった。
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というわけで、最後までお読みいただきましたみなさまありがとうございます。冒頭にも書きましたが、詳細なまじめレポートは
デジプリのweb
にありますので、こっちも見てくださいね。
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