3月25,26日分 CoolPix 900 Photo
CoolPix 900 3月25,26日撮影分の画像
しつこいけど、試作機の画像だからね。よろしく。
なので、あまり突っ込んだコメントしないよ。
特に記さないかぎり、basic/autoで撮影。
屋外photo。薄日差すコンディション。左は最ワイド。右は同じ場所から最テレ。
撮影モードによる画質比較。
左から、basic, normal, fine。
basicでもかなりいけるね。右上の亀屋万年堂の白い壁の『とび』がやっぱ気になる。中間調からシャドウにかけての再現性はすごくいい。そのしわ寄せが来ているのかな? だけども、ここまで画質がよくて『写真』してしまうと、どしてもあのハイライトが気になる。なんとかなりませんかぁ? と、ニコンの偉いかたには伝える(デジカメステーションの出力サンプルを参考資料として)。
どれぐらいぼけるかのテスト。
左から、看板まで2m/wide、看板まで2m/tele、看板まで1m/wide、看板まで1m/tele、看板まで0.5m/wide、看板まで0.5m/tele。
0.5m/teleでやっとなんとかぼけるので、ポートレートで背景のぼけはあんまし期待できないな。こんどはモデルさんでやろう(募集中)。
東急日吉駅構内。左はスピードライト光った。右は強制オフ。AUTOモード。
居酒屋っぽいお寿司屋さんみたいな居酒屋での撮影。照明はよくある雰囲気の傘あり白熱灯で直接照明。明るめ。
manualモードでホワイトバランスのテスト。左から・・・
オート/太陽光/電球/蛍光灯/曇天/スピードライト
オートでも結構いけてるけど、電球がやっぱいいね。
案外相当使えるかもしれない。
ちなみに、AF通常モード(マクロでない普通のモード)でも、結構寄れる(ワイドで12cmぐらいいく)ので、なかなかよい。DC-2Eには負けるが。
上と同じ時に、autoで撮影。左はauto/スピードライト強制オフ、右はauto/スピードライト光った。
同じくmanualモードでホワイトバランスのテスト。左から・・・
オート/太陽光/電球/蛍光灯/曇天/スピードライト
26日はお仕事でオペラシティー。昨晩というか、今朝家に帰ったのが朝4時で、3時間弱の睡眠でのオペラシティーは実に楽しい。
manualモードで露出補正のテスト。左から・・・
-2/-1/0/+1/+2
0.5段(ほんとは1/3段)ステップのほうがいいんじゃないかな。けども中間調からシャドウにかけて、やっぱ強いね。
manualモードで露出補正のテスト。左から・・・
-2/-1/0/+1/+2
-1だと、亀屋万年堂の白壁がとんでない。けども全体的に暗くなるので、私の注文としては・・・
ハイライト側のダイナミックレンジをもちょっとのばす(逆な言い方をすれば、再現可能なバンド幅は決まっているので、中間調〜シャドウをもう少し圧縮して、その分ハイライト側にもばす)
中間調を少し持ち上げる(0.9ぐらい)。
が、いいな。
tele側めいっぱいまでズームしてもさらにズームボタンを押していると、急にデジタルズームになることがわかった :-)
で、左から、最wide/最tele/digital zoom
全然関係ないけど、今日は東急バスがストライキ。駅までの行き帰りとも慶応の山を越えてしまったよ。寝不足な山越えは、気持ちよすぎるぜぃ。
左から2番目は、露出補正-1。
昨日今日の雑感
『ようやく写真できるメガピクセル機が現れたかぁ』って感じ。basicで撮影すれば画像記録時間も2秒とさほどストレス感じないし、お気楽お散歩写真もシャカシャカいけます。Canon PowerShot Proも気になりますが、この液晶回転版メガ機のほうが、構える格好にしてもなんにしてもまぁお気楽でいけます。これはいいっす。気に入りました。
ハイライトのぶっとびが気になるのですが、露出補正で-1するか、あるいは妥協してぶっとびのまま写すかですね。ただ、上の写真を眺めてみても、シーンによってはぶっ飛ばないので、ハイライト点の検索をうまくすれば解決できそうな気がする。
お願いニコンさん、お願いだから、A/Dのところハイライトしきい値をちょっとだけでいいんでのばしてちょ。あるいは、カスタムモードで自分でLUTをアップロードできたりするんでもいいや。
撮影画像を本体で表示させると、ちょっともたつく感ありだけど、私はカメラ本体ではあまし絵を見ない(撮影画像の確認程度。但しこの機能は実に重要)ので気になんないっす。
おしまい